宮古空港 [Air Terminal]
以前、空港紹介と言う事で新千歳空港を紹介しましたが、今回行った宮古空港で時間がチョコッとあったので、少し撮影してみましたので紹介します。
宮古島は沖縄から南に300Km南下した所にあり、宮古群島として宮古島・伊良部島・下地島・池間島・来間島・大神島・多良間島・水納島と言った8個の島から構成されており、その中で一番大きいのが宮古島になります。
また、宮古群島の下地島は航空会社の訓練用滑走路があり、ANAとJALが共同で維持管理費用を半分ずつ出していたのですが、昨年JALが使用しないと宣言し、今後はどうなるのか不透明です。
さて、そんな宮古群島の入り口が宮古空港で2000mの滑走路を持っていることから東京からの直行便もあります。
また最近ではスカイマークが就航したことで、那覇⇒宮古の飛行機料金が安くなりっている。
そんな宮古空港のターミナルは
沖縄らしい赤い瓦を纏った立派な空港です。
僕は石垣にも結構行くのですが、石垣空港はJALとANAでは別なこじんまりとしたターミナルになっており、ボーディングブリッジも無いので飛行機の乗降ではタラップを降りて歩くのですが、宮古空港はちゃんとボーディングブリッジも準備されています。
ちなみに、石垣空港は現在別な場所に新石垣空港を建築中で、2000mの滑走路に変わり、ターミナルビルも新しくなりスカイマークが就航するとの事で、石垣も行きやすくなるかも(^^)
(現在の石垣空港は滑走路が1500mしかなく、スカイマークの機材では着陸出来ません)
宮古空港に入るとまず目に入るのが貝殻で作られたシーサーで出迎えてくれる。
このシーサーは1Fの到着ロビーにあり、それ以外に1Fにある施設としてはチェックインカウンターとお土産やさんが1軒あります。
このお土産やさんの名前は「ていだまっちゃ」となっていて多分沖縄の言葉でなにかを表しているのかもしれないですが、Yahooで調べても出てこないです(^^ゞ
そして、中央は吹き抜けになっており、外の空気を取り入れられるようになっていてハワイのホノルル空港を思い出した。
ホノルル空港も色んな所が吹き抜けになっていて、それのミニ版かな?と勝手に思ってしまった(^^ゞ
そして入り口のドアにはこんな注意書きも!
海抜を表した注意書きがあるのも宮古島は山とかが無く、平坦な島で一番高い場所でも海抜110mしかないので、津波には敏感で結構住んでいる人も何処がどの位の海抜か把握しているとの事でした。
そして2Fは出発ロビーでお土産やさんとレストランが入っている。
2Fにはお土産屋さんの数は7~8軒入っていて、レストランも3軒入っている。
そして保安検査場の入り口!
ここで面白い注意書きが! 右側に赤線で囲んだのですが「不発弾の機内持ち込みは出来ません」って普通持ち込まないだろう!って思ったのですが、こんな注意書きがあると言う事は、まだ不発弾が見つかったりしているのかも?
そして、僕は帰りの飛行機に乗る前にレストランでビールとゴーヤチャンプルを注文しました。
と言うのも、朝の飛行機で羽田から那覇、そして宮古と朝食しか食べていないのでお腹が空いたからです。
まずはオリオンの生ビール
そしてゴーヤチャンプル!
これで、少しお腹が満足しましたので、保安検査場を抜けて飛行機に搭乗し、翌日の仕事の那覇へ向かうのですが搭乗案内版の下に
「タンディガータンディ(ありがとうございます)」と沖縄の言葉?で書かれていたのでパチリ!
ちなみに、この搭乗案内の飛行機は僕の乗る飛行機ではありませんです(^^)
最近のお気に入り! [ワイン]
最近、お気に入りで、見つけると何本かまとめて購入しているワインがあります。
フランスのボルドーはサンジュリアのシャトーが作るワインでLes Arums de Lagrange (レ・ザルム・ド・ラグランジュ)
名前を聞けばすぐに判ると思いますが、Château Lagrange(シャトー・ラグランジュ)が作る白ワインです。
エチケットのアップは
ワインの品種はソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン30%、ミュスカデル10%でアッセンブラージュされていて、値段も1本3,000円以下で購入できるのでコストパフォーマンスは良いと思います。
このシャトー・ラグランジュはボルドーの格付け3級のシャトーでしたが、格付け以下との評価されていた時期もありました。
1983年に日本のサントリーが買収し、畑から醸造まで改善を行い復活したシャトーです。
さて、このワインのVintageは2008年なのでそろそろ飲み頃かな?と思い開けました。
開けた時は、まだ閉じている感じだったので、ワインクーラーに氷を入れて冷やしながら1時間放置するとだんだん良い感じに(^^)
飲んだ感じですが香りは、スミレとバニラの香りがあり、甘そうだと感じたが、しっかりとした酸味もありとても美味しです。
このワインはですがラグランジュの畑が113Haのうち白ワイン用は4Haしかないとの事で、このため出荷される本数は少ないので、見つけるとすぐに購入しています。
ちなにみ、ボルドー3級のシャトー・ラグランジュもネットで探すと6000円前後なのでこちらもお得感がありますが、ワインの値段はVintage(生産年)で変わるので一概に6000円前後とは限りません。
こちらがシャトー・ラグランジュ 2007年で、まだ寝かしている所です。
これ以外に2004年、2005年が数本ストックがあり、2005年は良い年だったので、8000円以上した覚えがあります。
しかし、ワインは良い年のものは長年寝かせないと飲み頃にならないのですが、悪い年のものはすぐに飲めるのですぐに飲みたい時は、悪い年のワインを選ぶと良いかもです。
また、ボルドーとブルゴーニュでは同じ年でも出来の善し悪しが違うので、そこら辺を知りたい場合はYahooとかで「ワイン ビンテージチャート」と検索すると出てくるので参考にするのも良いかもしれません。
あと、おまけにお気に入りの丹波ワインのデラウエアスパークリングです(^^)
こちらも気兼ねなく飲め、美味しいです(^^)
ちなみに、本日は会社の送別会の為、Niceやコメントが出来ないと思いますので、ご了承願いますm(__)m
宮古島空港で [フライト]
3月24日(土)からプライベートな仕事で宮古島・那覇に行って来た。
宮古島までは東京からも直行便はあるのだが、朝6時台の飛行機が1便だけなので、時間とかを考えると一旦沖縄の那覇まで行き、そこで乗り継ぎをして宮古島に行くのが一般的です。
今回、東京⇒那覇⇒宮古⇒那覇は全てJAL(JTA)で、帰りの飛行機だけANAとなっている。
何故帰りの便だけANAなのかは、また今度(^^)
羽田では、5回乗ると翌月ラウンジ使えますキャンペーンで羽田のサクララウンジを初めて使ったのだが、ANAのラウンジと比べるとシックな印象でコーヒーを頂いた(普段ならビールなのだが今日はお仕事なのでコーヒーです)
その後、搭乗時間になり、慌ただしく飛行機に乗り込んで、Take Off! この日は東京は雨模様だったのだが、富士山の周辺だけが天気が良かったので
富士山を取り囲むように雲がサークル状になっていて、その中に富士山が綺麗に見えたので
その後は雲しか見えなくなり音楽を聴きながら、フライトマップをiPhoneで撮影
撮影をしたときは奄美大島を過ぎて、もう少しで沖縄です。
那覇空港ではすぐに乗り継ぎ、宮古島で無事に仕事も終えて、那覇に戻る為に宮古空港に戻ってきた。
しかし、那覇⇒宮古はスカイマークが飛んでから運賃の値崩れはもの凄く、今回は片道2,900円だった。
300Kmの距離が2,900円は長距離バス並です
ここで本来なら宮古空港の紹介となるのですが、それはまた別な時に(^^)
帰りの飛行機まで結構時間があったので展望デッキに出てみると海上保安庁のヘリが滑走路から進入してきた
最初は遠くに飛行機かな?と思ったのだがヘリも飛行機と同じように進入してくる。
その後、ホバリング状態になったが滑走路には着陸せずに
誘導路の方に向かいホバリングしながら方向を変えてきた。
ここでようやく着陸し、その後はタクシー(滑走路などを走る事)をしながら駐機場に向かう。
JA966A AGUSTA AW139は東京に所属のヘリだったが、石垣に配備になり名前も「かんむりわし」となった。
駐機場ではエンジンは切らずにいる? 見てみると救急車が駐まっていたので、医者を石垣島か離島まで送り届けるのか?(救急車のサイレンは聞こえなかったので多分病人搬送ではなさそう)
その後、すぐに動き出したので、そこから直接飛ぶのかな?と思ったら目の前を通って滑走路に向かう
今回、面白い事に着陸してくる琉球エアコミュータと出発するスカイマーク、そして順番待ちの海上保安庁のAW139と言う面白い構図が撮れた。
その後、スカイマークが滑走路の端まで行く間に、海上保安庁のAW139が滑走路に出てすぐに離陸していった。
空港であまり見る事が出来ない風景だったのでレポートしてみました。
ANAとJALからのお届け物 [フライト]
最近、得意の予約投稿です。
本日は仕事で沖縄(那覇⇒宮古⇒那覇です)にきていて、沖縄からniceとか出来るだけ着けさせて頂いておりますが、ホテルのネットなのでソネブロにアクセスがどうだか(^^ゞ
途中で断念したら、東京に戻ってからご訪問させて頂きますので、ご了承下さいm(__)m
先週、ANAとJALから相次いでお届け物がありました。
それは、昨年(1月~12月)の搭乗実績に応じて今年の4月~来年3月までの間のステータスのお知らせと、それに伴うステータスカード、そして各種特典が届けられたのです(^^)
ANAはDiamondメンバーなので、ステータスカード以外に、事前に申し込んだ特典サービスが送られて来る。
昨年は全てを宿泊・食事券にしたのだが、今年は宿泊・食事券を5万円分で機内販売1万円分、そしてラウンジクーポン7枚綴りを申し込んだ。
ラウンジクーポンは誰でも使用出来ると記載があるので、知り合いや友人がANAに乗る時に渡すと喜ばれる。
送られてきたのは左上から宿泊・食事クーポンでANAホテルの宿泊とANAホテルでのレストランなどでの食事に使えるので、昨年は出張の時に大変お世話になりました。
右側は機内販売で使用できるクーポンで、5000円券で2枚、そして下の小さなものがラウンジクーポンで羽田はスイートラウンジも使う事が出来る。
またJALはCRYSTALメンバーになったので、ステータスカードと羽田のサクララウンジを使用できるクーポンが送られてきた。
ここで、アップグレードポイントが記載されているが、JALでは平成13年度からはアップグレードポイントが廃止になるとの事で、最後のアップグレードポイントに何とか間に合いました(^^)
そしてステータスカードですが
ANAのDiamond 2010年は先行サービスで2011年、2012年と2年続けて達成しましたが、今後はANAのサービス次第でどうするか考えています。
またJALは2011年のCRYSTALカードはやはり先行サービスなのですが、特にお得な事は無かったので、2012年度も搭乗時の個別挨拶位かな(笑)
ちなみに、WEBのページですがANAの場合基本は青いと思うのですがDiamondメンバーだと
こんな感じの色になりANAぽく無いです。
そしてJALは
CRYSTALなので色は変わらずに、CRYSTALマークが付く位です。
ちなみに、来月は5回乗ったらラウンジキャンペーンで国内線のラウンジは使えます(^^)
さて、今年は何とかJALでサファイアまで行ければ良いかな?って思っています。
大分駅 新規開業 [フライト]
先週の17日に大分まで出かけた。
大分に向かったのは国東に知り合いがいて、ちょっと用事があったので出かけたのだが帰りは福岡からの飛行機を予約していたので、用事を済ませ、大分空港に戻りそこからバスで大分駅まで向かった。
大分駅は今まで2回ばかり出かけた事があり、古美れた昭和の駅って感じでICカードのSuicaはもちろん、SUGOCAも使えなかったのだが、この日は人であふれかえっており、今まで知っていた大分駅が無い!(板で目隠しされている)
駅の案内の人に聞くと、反対側に移ったとの事で、この時点で新しい駅がオープンしたことは全然判らない(^^)
そして人混みのなか駅の反対側に行くと、お土産売り場が新しくできたりしていて、ふ~ん!大分駅も変わったんだな?と思うだけでJR西日本のおでかけネットで申し込んだチケットを受け取り、改札に入ろうと思った所で、声を掛けられる。
「今日は大分駅の新規開業で来られてのですか?」との声に振り向くとカメラとマイクが(^^ゞ
思わず「はい」と答えてしまったら市内から見えたのですか?と言われ「いいえ、東京です」と答えると「なんと東京から開業の風景を見に来られた方です」と紹介された ????
その後、会社の福岡の同僚から「テレビに映っていたとよ!」との連絡を受け、詳細を初めて知った(^^ゞ
大分駅開業を知らずに既に、改札を通っていたため、慌ててここから大分駅が新しくなったのを伝えるべく撮影を開始しました。
真新しい駅名案内板をまずは最初に撮影!
その後、既に入線している宮崎空港からの「にちりん」を撮影すると
787と新型旅客機みたいな番号が(笑)
その後、小倉から大分までやってきたソニックで、僕はこの列車で小倉に向かうのだ。
隣のレールを見ると、車輪がふれる部分もまだ錆びていて、新しい線路と言う事が判る。
そしてソニックが入線。
周りには多くのカメラを持った人がいる。
行き先表示板が切り替わる前に撮影しておきました。
そしてパンタグラフ(2号車)を撮影
パンタグラフが付いていてモーターが搭載されている車両はモハ、先頭車両でモータが無い車両をクハ、中間のモータが付いていない車両はサハと名前が付いてることがあるのだが、今回の先頭車両はクロハ8847となっていた。
多分僕の予想なのだが、この車両はグリーンもついており、そのサロと先頭運転席がある車両のクハを合わせてクロハなのだろうか(^^)
と言う訳でYahooで調べたら、ビンゴでした「クロハ (電車) - JR(および、旧国鉄に準ずる呼称体系を持つ鉄道事業者)に所属する電車のうち、運転室を持つ付随車の半室グリーン車に付与される形式称号」と書いてありました。
そして「にちりん」が出発すると赤・黄・白とそろった汽車が見えた。
それを撮影していると、奥の1両編成の汽車が動き出したので
先頭が、電信柱に邪魔された(^^ゞ
そして福岡行きのソニックに乗ると反対側のホームで女子高生がご飯を食べていたので
多分、二人は「うちらが最初にホームでご飯を食べた」と言っていたかは不明です。
小倉までは最後尾の車両になるのですが、ガラスが透明だったので撮影しました。
このガラスは、電気信号で曇りガラスになったりします。
大分駅が新規開業とは判らなかったですが、大分レポートでした。
所で、今後のマラソン大会出場予定ですが「リトライ東京 ハーフ&10Km」に出ます。
https://onetokyo.org/static/index/pageid/event120414
なので、先週から週30Kmの軽いジョグを始めましたが、花粉でクシャミをしながら走(笑)
出場は会社のランニング愛好の人たちと一緒なので10Kmに申し込んだのですが、やっぱりハーフを走りたいです(^^ゞ
今後、12月のホノルルマラソンまで何回か大会に応募したいと思っています。
櫛田神社 [フライト]
博多の祇園駅から徒歩で5分、上川端町にある櫛田神社(くしだじんじゃ)は博多の総鎮守として、地元の人からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれている神社です。
祭神は大幡主命(櫛田宮)・天照皇大神(大神宮)・素戔鳴尊(祗園宮)で中殿に大幡主大神、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神が祀られている。
櫛田神社は7月の「博多祇園山笠」や10月の「博多おくんち」などの祭事を行い「博多祇園山笠」の追山はこの神社境内から出発する。
また、5月の博多松囃子(博多どんたく)は厳密には櫛田神社の祭事ではないものの、松囃子一行は櫛田神社から出発するしきたりになっている。
櫛田神社のある地域は中州なども近く、キャナルシティも側にあり繁華街の中にぽつんと現れる。
正面の鳥居をくぐり、桜門に飾られた大提灯。
桜門を抜けると正面には本殿があり、右側に手水舎がある。
境内には馬の銅像のそばに梅の木がありちょうど咲き頃を向かえていた。
本殿ではお宮参りが行われていた。
本殿にすぐそばには
お神籤があり、願いを込めて結ばれている。
そして敷地内には飾り山笠が奉納されている。
この飾り山笠は年に2回入れ替えられるとの事です。
その裏手には、力石と言われる石がある。
これは、有名力士が力自慢に持ち上げた石が奉納されており、平成12年の遷宮の記念に近年の力士に入れ替えられたとの事です。
朝青龍や貴乃花、これ以外に若乃花などの有名力士の石が飾られている。
そして本殿裏にある南神門を出る。
こちらも立派な門が構えられているが、見学時間はゆっくり見ても30分もかからないので、以外とこじんまりした神社です。
南神門のすぐそばには博多川があり、中州新橋も歩いて1分ぐらいの所です。
門を出た直後にはお店が並んでおり、博多っぽかったので撮影。
何となく、惹かれる風景です(笑)
FDAをちょっと紹介 [Aircraft]
前回FDAの飛行機をアップしたところ、FDAを知りたいとのお話を頂き、以前撮影した写真を使い説明させて頂きます。
FDAですがある程度の情報はホームページを見ればわかり、ダブる部分はありますが簡単に概要から説明します。
ただし、ホームページや本などから判る情報なので、あれこれ突っ込まない様にm(__)m
日本での登記名は株式会社フジドリームエアラインズでレターコードはJH/FDAとなっている。
2008年に静岡で物流事業を営む鈴与が設立した静岡空港ベースのエアラインで2009年に静岡空港開港と共に運行を開始した航空会社です。
さかのぼると1991年に静岡エアコミュータとして設立され、2007年に鈴与内の航空事業推進本部に置かれ、2008年6月24日に設立された。
運行開始は静岡空港発着路線のみだったが、JALの休止した路線を引き継ぐ形でネットワークを広げている。
機材はブラジルのEMBRAER(エンブラエル)170を使用し、1機1機が異なるカラーリングを施しているのが特徴になっている。
その後EMBRAER175を導入し、現在では170×3、175×3の系6機で運行を行っている。
機体番号は1号機から
JA01FJ ドリームレッド(ERJ170)、JA02FJ ライトブルー(ERJ170)、JA03FJ ピンク(ERJ175)
JA04FJ グリーン(ERJ170)、JA05FJオレンジ(ERJ175)、JA06FJ パープル(ERJ175)
EMBRAER170と175の違いは座席数で170が76席、175が84席となっており、175は170を1.77mストレッチしたものになります。
ちなみに、JA03FJのピンクですが
機体後方をみると
静岡らしくちびまるこちゃんが描かれている。
なので、富士と付くが富士フイルムや富士ゼロックス、富士通などとは一切関係の無い航空会社ですので、そこのところ宜しくです(笑)
国内線JAL First Classの機内食 [機内食]
昨年の後半から、乗る飛行機がANAからJALに換えています。
タイトルでもJGCを目指すとありますが、昨年ぐらいからANAのサービスが低下している様に思い、出張や旅行でもJALを使う様になりました。
そのおかげか、JALのステータスでは入門編のCRYSTALメンバーになったのだが、このCRYSTALメンバーはあまりお得なメンバーでは無い(ちなみにANAは来年度もダイヤモンドメンバーになっています)。
ANAで言うとブロンズメンバーで優先搭乗は使えないし、ラウンジもマイルと引き換えとあまり期待していないメンバーだったのだが、今年になってJALに乗るとANAと比べて明らかに違う対応がある。
搭乗手続きでの対応や、搭乗してから飲み物サービスの時には○○様、いつもご搭乗頂き有り難うございますと言われる。
そして、国内線First Classに乗ると、チーフパーサーが最初にとんできて「○○様、この機を担当している○○でございます、いつもご利用有り難うございます」とANAではダイヤモンドメンバーでも無い挨拶を受ける様になった。
お客を良い気分にするのもCAさんの役目とは言え、挨拶されて気分が悪い人間はいないのでANAからJALに換えると言いたくなる(笑)
そんな訳で、今年になって個人の仕事でJALの国内線First Classに乗ることが多かったので、JALの機内食を紹介します。
最初は1月中旬の夕食メニュー!
JALのFirst Classはリピータも多いとの事で、1ヶ月を10日毎に分けて月3個のメニューを出している。
カブのカニあん 柚子風味、道産わかさぎ南蛮漬け
サーモンのコンフィ 道産ホタテグリル、「みえ田」謹製 野菜みそのソース
俵ご飯(ふっくりんこ/日本国産米)、味噌汁
次に1月下旬の夕食で
京ぶき金平、焼ゴマどーふ、道産ウニ、えびコロ道産たらの塩ダレ焼き、道産じゃが芋のピュレ イクラ添え
俵ご飯(ふっくりんこ/日本国産米)、味噌汁
そして2月の中旬の夕食!2月の担当はホテルニューグランドで
スモークサーモンのミルフィーユ、クリーム仕立て、横浜産"はまぽーく"とフォワグラのキャベツドーム仕立て、セミハードロール
2月下旬の夕食は
シュリンプと帆立のクラシカルなサラダミモザ風、横浜産"はまぽーく"のストロガノフ、ニューグランド風、セミハードロール
そしてメイン以外にその時によって変わるのだが、サイドメニューがあり、この時はパスタ
この日はメイン料理以外にパスタも頂いたのだが、理由は翌日は東京マラソンだったのでエネルギーになる炭水化物をため込む為です(^^)
そして3月初旬の夕食
ミルク豆腐、葉牛蒡のきんぴら、讃岐牛アスパラ巻胡麻ダレ焼き蒟蒻土佐煮、竹の子、蕗、プチトマト、オリーブ、白魚、俵ご飯(ふっくりんこ/日本国産米)、味噌汁
でした。
これに、いつもはスパークリングワインを頂いています。
そんな訳で、今年はANAよりもJALを紹介していくと思います(^^)
鹿児島にて [九州の列車]
最近は飛行機ネタが多くなり、旅行でのスナップやワインの紹介がめっきり少なくなった。
僕のblogのタイトルのEdenhall(イーデンホール)はイギリスの昔話で「イーデンホールの幸運」(The Luck of Edemhall)と言うおとぎ話で出て来る妖精たちの話なのだが、僕はお酒が好きなので、スーパージャンプで連載されていた「バーテンダー」のお店の名前(Edenhall)から取った。
なので、お酒(ワイン)の話をメインにしたかったのだが、最近ではもう一方のSuperFlyers(全日空で年間50000プレミアムポイントを貯めて、申し込むと慣れるメンバー)の飛行機関係が多くなった。
なので、ワインの話をしなければならないのだが、それはまた今度と言う事で、今回は以前鹿児島に行った時のレポートです。
鹿児島は九州新幹線が出来てからはメインターミナルが鹿児島中央に移ってしまったが、本来の鹿児島の中心は鹿児島駅。
最近では青森も新青森がメインターミナルになり、青森駅が少し寂しくなっているのは悲しい事です。
さて鹿児島駅の駅案内版には鹿児島の桜島と桜島大根の絵が描かれている。
このときは、鹿児島駅からL特急「きりしま」で国分(こくぶ)まで行き、そこから空港までバスで向かう為に、鹿児島駅に向かった。
鹿児島中央駅からもバスは出ているのだが、列車の種類とかはよく判らないが乗るのが好きなので出かけると結構列車にのります。
鹿児島駅では貨物列車が停止していたので
ED76でED76型交流電気機関車と言われているらしいが、EFとEDがどう違うかは判りません(笑)
コンテナがかなり長かったので長さを表そうと撮影したが、イマイチでした(^^ゞ
そして鹿児島駅で列車を待っていると、
黄色い色から、保安系の汽車だと思うが、なんの為の汽車かは判りません。
また、こんなのもあったので撮影しておきましたが、こちらも何をするのだろう?
何となくカッコ良かったので撮影をしていると「RED EXPRESS きりしま」が入線してきた。
現在はこの列車は無くなり、きりしまは確かリレーつばめが移線されて引き継いでいるとの記憶がありますが、間違っていたらゴメンナサイm(__)m
鉄道に詳しい方、今回色々疑問がありましたが判ったら教えて下さいm(__)m
そして、鹿児島空港に着きFDAの1号機が離陸するところを撮影
こちらは、何時でも解説できます(^^)
成田空港 さくらの丘通信3 [Aircraft]
さくらの丘通信はまだまだ南風の中離陸する飛行機で、今回は旅客機では無く貨物機を紹介します。
貨物機は旅客機を飛ばしている飛行機会社が貨物機を運航している場合と貨物機を専用で運航している会社に分かれる。
最初は全日空のANA CargoでAir Japanが運行をしており、Boeing767-300BCFとBoeing767-300ERFを使い沖縄那覇空港に貨物ベースを設けてアジアへの貨物ネットワークを構築している。
これらBoeing767-300貨物機は総称してBoeing767-300Fと呼んでいる。
写真の飛行機はJA8286 Boeing767-300FでFはFreighterで貨物専用機の事。
ではERFとBCFの違いだが、ERFは旅客機300ERを貨物機に変更するにあたり
○ 全部胴体左舷のタイプA扉の簡素化
○ 全部胴体左舷に大型貨物扉
○ その他にメインギアの強化や窓の廃止など作成時に変更されている。
次に、BCFだがこちらは旅客機を貨物機に変更したもので、主デッキの貨物室を拡大しパレットを24枚積めるように変更し、9Gに耐えるリジッド・カーゴ・バリアが設置された。それ以外に色々改造されているが、省略します(^^)
次の貨物機はFEDEX EXPRESS(フェデックス エクスプレス)
レターコードは FX/FDXで世界最大の総合貨物会社。設立は1971年でテネシー州メンフィスで事業をスタートした。
この飛行機は N883FD Boeing777-200F
Boeing777-200Fは200LRをベースに開発され9,000Km以上をノンストップで飛行することが出来る。
旅客機との大きな違いは「窓が無いこと」「後部胴体左舷に大型の貨物扉が着いたこと」「9Gに耐えるリジッド・カーゴ・バリアが付くこと」など色々ある。
ここで、フェデックスのもう一機を紹介します。
こちらはペイロード(離陸重量)が低かったのか結構早くから離陸したみたいで、さくらの丘では既に真上になってしまったが、フェデックスの N593FE McDonnellDouglasのMD-11F
このMD-11Fの特徴は旅客機のMD-11でもそうだが、エンジン3発機でそのうち1発は主翼に取り付けられている。
取得に取り付けられた機種ならBoeing727などもあるが、こちらはエンジンから吸い込んだ空気をそのまままっすぐに後方噴射することで、効率的な機構になっている。
さて、こちらは日本で唯一の貨物専門の航空会社で日本貨物航空株式会社で通称NCA(Nippon Cargo Airlines)
このときは、待機場からドックに移動している所で、考えてみたらNCAが飛んでいる所を見たことがない(笑)
レターコードは KZ/NCAで JA06KZ Boeing747-400Fになる。
NCAは日本で唯一の貨物専門航空会社として1978年に日本郵船や数社の海運会社、そして全日空の出資で設立された。
2005年には全日空が保有していた株を日本郵船が買い取り、日本郵船参加の貨物エアラインとして運行し、2009年からはJALの貨物とコードシェアを開始している。
しかし、カラーリングやロゴの配置など、資本が抜けたANAの面影を残している。
ここで使われているBoeing777-400Fだが747はオイルショックで旅客機としてのニーズが少ないと判断され、Boeing社で貨物への変更も想定して作られていたのでコックピット下の全面が大きく開く様になっている。
そして最後はUPS N346UP Boeing767-300F
UPSは1907年設立の小荷物宅配会社の航空機部門で1988年から運行を行っている。本社はケンタッキー州のルイビル空港を拠点とし、世界各国に航空貨物配送を行っている。
特にアジア地域に強く、2008年からは全日空とも提携関係にある。
これ以外にも、貨物専門や貨物機を運航している飛行会社もあるのだが、成田でよく見れるのはこの4社+JAL CARGOだと思います。