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宮古空港 [Air Terminal]

以前、空港紹介と言う事で新千歳空港を紹介しましたが、今回行った宮古空港で時間がチョコッとあったので、少し撮影してみましたので紹介します。

宮古島は沖縄から南に300Km南下した所にあり、宮古群島として宮古島・伊良部島・下地島・池間島・来間島・大神島・多良間島・水納島と言った8個の島から構成されており、その中で一番大きいのが宮古島になります。

また、宮古群島の下地島は航空会社の訓練用滑走路があり、ANAとJALが共同で維持管理費用を半分ずつ出していたのですが、昨年JALが使用しないと宣言し、今後はどうなるのか不透明です。

さて、そんな宮古群島の入り口が宮古空港で2000mの滑走路を持っていることから東京からの直行便もあります。

また最近ではスカイマークが就航したことで、那覇⇒宮古の飛行機料金が安くなりっている。

そんな宮古空港のターミナルは

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沖縄らしい赤い瓦を纏った立派な空港です。

僕は石垣にも結構行くのですが、石垣空港はJALとANAでは別なこじんまりとしたターミナルになっており、ボーディングブリッジも無いので飛行機の乗降ではタラップを降りて歩くのですが、宮古空港はちゃんとボーディングブリッジも準備されています。

ちなみに、石垣空港は現在別な場所に新石垣空港を建築中で、2000mの滑走路に変わり、ターミナルビルも新しくなりスカイマークが就航するとの事で、石垣も行きやすくなるかも(^^)

(現在の石垣空港は滑走路が1500mしかなく、スカイマークの機材では着陸出来ません)

宮古空港に入るとまず目に入るのが貝殻で作られたシーサーで出迎えてくれる。

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このシーサーは1Fの到着ロビーにあり、それ以外に1Fにある施設としてはチェックインカウンターとお土産やさんが1軒あります。

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このお土産やさんの名前は「ていだまっちゃ」となっていて多分沖縄の言葉でなにかを表しているのかもしれないですが、Yahooで調べても出てこないです(^^ゞ

そして、中央は吹き抜けになっており、外の空気を取り入れられるようになっていてハワイのホノルル空港を思い出した。

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ホノルル空港も色んな所が吹き抜けになっていて、それのミニ版かな?と勝手に思ってしまった(^^ゞ

そして入り口のドアにはこんな注意書きも!

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海抜を表した注意書きがあるのも宮古島は山とかが無く、平坦な島で一番高い場所でも海抜110mしかないので、津波には敏感で結構住んでいる人も何処がどの位の海抜か把握しているとの事でした。

そして2Fは出発ロビーでお土産やさんとレストランが入っている。

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2Fにはお土産屋さんの数は7~8軒入っていて、レストランも3軒入っている。

そして保安検査場の入り口!

ここで面白い注意書きが! 右側に赤線で囲んだのですが「不発弾の機内持ち込みは出来ません」って普通持ち込まないだろう!って思ったのですが、こんな注意書きがあると言う事は、まだ不発弾が見つかったりしているのかも?

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そして、僕は帰りの飛行機に乗る前にレストランでビールとゴーヤチャンプルを注文しました。

と言うのも、朝の飛行機で羽田から那覇、そして宮古と朝食しか食べていないのでお腹が空いたからです。

まずはオリオンの生ビール

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そしてゴーヤチャンプル!

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これで、少しお腹が満足しましたので、保安検査場を抜けて飛行機に搭乗し、翌日の仕事の那覇へ向かうのですが搭乗案内版の下に

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「タンディガータンディ(ありがとうございます)」と沖縄の言葉?で書かれていたのでパチリ!

ちなみに、この搭乗案内の飛行機は僕の乗る飛行機ではありませんです(^^)


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