チヌーク体験搭乗2014 [自衛隊]
りっくんランド 2 [自衛隊]
2度目のりっくんランド1 [自衛隊]
CH-47J CHINOOK(チヌーク体験搭乗) [自衛隊]
今回の沖縄は、翌日のエアフェスタも一つの目的ですが、一番の目的は航空自衛隊 CH-47Jの体験搭乗がメインの目的です。
今回当選は360名で、実際には家族できたりするので、結構な人数になると思われます。
12時から受付開始で、12時前に到着予定だったのですが、那覇基地でF15などの翌日の展示飛行に向けて練習とかしているために大混雑で30分遅れで到着したため、那覇基地に到着したのは13:00近くになってしまいました!
最初に念書を記入し、印鑑を押して受付をします。
搭乗待会室 → 普通は待合室だと思うのですが、自衛隊独特の言葉とかあるので、待会室となっていて、多分別な読み方をするのだと思います。
ここで、受付をして整理券を貰いますが既に117番目の受付です。
そして順番が近づいてくるとブリーフィングが始まります。
この自衛官の人ですが、私を中心に写真を撮影して下さいと言っていました(笑)
ブログに載せても良いですか?と確認し問題ないですとの事です(^^)
今日の飛行ルートや搭乗中の注意事項などの説明があり、約20分の飛行との事ですが空港混雑のために、上空待機する場合もあるとの事です。
飛行ルートを大きくしてみました。
ブリーフィングも終わり、少し待機していると
着信専用の黒電話があり、なんか懐かしかったので
その後、順番が回ってくると別な部屋に移動しタグが配られます。
整理券番号と交換で、これを貰いますが多分これは墜落とか万が一の事があったときに、身元をすぐに判るようにするためだと思います。
一回の飛行で30名が搭乗するので、ヘリまではバスで移動になります。
そして搭乗するヘリですが、2機のヘリが交互に飛んでいます。
体験搭乗した人たちが降りてきて、入れ替えになるのですが、ヘリのプロペラが発生する風がもの凄くて、風に押し返されそうになったりします。
そしていよいよ搭乗します。
風に向かって歩いて後方部から乗り込みます。
乗り込んでシートベルトをしてヘリの中は音がもの凄いので耳を守るために、ヘッドセットをつけます。
乗り込んだ様子は向かい合わせに座ります。
滑走路に向かって動き出すと窓からジンベイジェットが見えたので撮影
いよいよ離陸です(^^)
離陸後5分くらいで緑のランプが点灯しシートベルトを外して自由に移動することが出来ます。
機内はこんな状態です(笑)
そして後部を見ると明るいので?
近寄ってみると何と、後部は閉まらなくネットで立ち入れ無いようになっています。
万が一の事があってはいけないので、自衛官が後ろでチェックをしています(^^)
ちょうど那覇市上空で左上には嘉手納基地も見ることができます。
また、機内ではコックピットを撮影するために行列が出来ていて、並んで撮影をしますが計器が沢山あり、神戸で乗ったヘリとは全然違います(^^)
飛行も終盤に入り、平和祈念公園が見えて来ます。
そう言えば1年前に沖縄に来た時に、ここに行ったのを思い出しました!
そして、赤のランプが点灯し、ベルト着用サインでいよいよ着陸です。
着陸後、タグが回収され
楽しかった体験搭乗でした(^^)
さて、明日の12月23日は僕の誕生日ですが、昨年判明したのは「あおたけさん」と「くまら」さんも同じ誕生日だと言う事で、お目出度うございます(^^)
小松基地航空祭3 [自衛隊]
ヘリでの救難訓練から次のブルーの演技までは2時間の時間が空くので、一旦空港に戻ることにします。
と言うのもこの日の帰りは小松駅14:30発の特急で富山駅に向かい、富山空港から羽田に戻ると言うスケジュールだったのでブルーの演技が終わった瞬間にタクシーで小松駅に向かうために空港に戻りました。
そして少し早めの昼食で、ワンダーエアポート小松空港でも紹介しました金沢カレーを食べてワンダーエアポートの写真を撮影し展望デッキで場所を確保します。
展望デッキで待つこと1時間、いよいよブルーの演技の開始ですが、デッキ最前列には行かずに壁側で待っていると隊長機から4番機までが一気に離陸してきます。
そして5番機、6番機も離陸し演技が始まりますが、離陸していったブルーを探していると展望デッキ後方からいきなり低空で現れ、慌ててカメラを向けて撮影します。
こちらは6番機が360度回転するところで連続で行きます。
4機が逆方向からスモークを出して飛行してきます(^^)
そして1機がちょうど太陽を反射していました
こちらはブルーのお腹です(^^)
こんな感じで撮影していたのですが、その後前に立っている人と少しぶつかりながらまた撮影をして、画像を確認するとなにやら黒い影があります。
その時は最初気がつかなかったのですが、絞りを絞って撮影すると・・・ ダニ? が映っているではないですか(+_+)
前の人とぶつかった時にレンズに着いたものだと思われ、慌てて息で吹き飛ばしました(笑)
そしてブルーのキューピッドと言うハートを描く演技ですが小松空港のデッキの屋根が半分かくしてしまいました(+_+)
キューピッドの演技を終えて戻ってきて前をスルーパスしていきます!
またスターは別な場所で演技したのですが、あまりにも大きすぎて18mmにしても入りきりません(^^ゞ
そしてブルーの迫力あるスモークです
隊長機は翼から雲を引いています!
ブルーの写真はまだ沢山ありますが、そちらはサブブログにアップしていきたいと思います(^^)
そしてブルーの演技終了とともにダッシュでタクシー乗り場に向かい小松駅まで向かいましたが、混む前に航空祭から帰る車が沢山して混んでいましたが、特急の20分前に駅に到着しました!
小松基地航空祭2 [自衛隊]
JALが東京に向かって飛び去ったあとは海上で待機していたのか、ノーマルカラーのF15がやって来ました。
スピードを落として飛行するためにコックピットの後ろにあるエアブレーキを起こしているのが判りますが着陸はしません
そして基地目の前で急上昇を行います!
アフターバーナーも綺麗なオレンジ色です(^^)
そうしていると前回も出て来た自衛隊60周年記念カラーのF15がまたやって来ました
90度機体を傾けて180度展開をします。
そして戻って来てこちらも急上昇していきます
そうしているとノーマルカラーのF15が今度は反対側からやって来ます。
そして上昇体勢に切り替えると雲を引きだします。
そしてF15が飛び去った後は、小松空港としてANAのBoeing777-200が羽田に向かって飛んでいきます
ランディングギアを格納した後はカバーを閉めるのですが、意外とこのランディングギアのカバーって大きいです!
ANAが飛び去った後は、すぐにF15がやってきます。
回転を咥えると抵抗で雲を引きます!
その後はF15が2機やって来ました
また3機のF15は空母等に着陸するときに、短距離で着陸するために使うフックを出して低空飛行していきます。
その後は自衛隊のもう一つの役割である災害とかでの救助のデモも行っていて、まず最初に駆けつけるU-125Aが捜索にあたります。
その後遭難者などを発見したらUH-60Jのヘリが現地に到着し、救助開始を行うというセットで動きます。
これは空飛ぶ広報室でも出て来ました(^^)
そして、今回の小松でも1000枚以上の写真を撮影していますが、入院する前のワンダーエアポート北九州空港も行っていないので、次回いきなりブルーを登場させます(笑)
小松基地航空祭1 [自衛隊]
前回ワンダーエアポートで小松空港を行いましたが、この時にメインで行ったのは小松基地の航空祭で、本来であれば前日入りして朝から基地で見学なのですが、病気で有休などを使っていたので平日はお休みせずに当日に向かいます。
小松基地航空祭は9月20日の土曜日なので、朝一の飛行機で向かい小松空港に到着するとF2が展示飛行をしていましたがこれを飛行機の中からみていました。
そして、空港に到着しタクシー乗り場に並び小松基地に向かいます。
小松基地は小松空港の反対側(滑走路は供用)なので空港から基地へはタクシーなのです。
そして基地に到着し展示されているU36を撮影します。
この飛行機はあまり見ることが無いので撮影しておきます。
その後UH60とかのヘリもありますが、この時は御嶽山が噴火していなかったので、この場所にいましたが御嶽山噴火後は前線に飛んでいたと思われます。
そしてF-15のコックピットです。
F-15の展示の前には女性自衛官もいます。
そしてお馴染みのF-4ファントムも健在です。
F-15は単座ではないですが、キャノピーは独立しています。
また救助隊の装備も飾られていましたが、今回の御嶽山にはこの様な装備を抱えて向かったのだと思います。
そんな感じで見て廻るとF-15の展示飛行がはじまります。
滑走路から飛び立ち
目の前で反転していきます。
アフターバーナーが綺麗です。
ちなみにアフターバーナーとは戦闘機がジェットエンジンから炎を出していることとをいいます!
また別なF-15も離陸しますが
離陸後急上昇をしていきます。
そして先ほどのF-15ももどってきます。
この機体は航空自衛隊60周年を記念したカラーリングになっています。
上昇後は少し時間が空きますがその間を利用して民間機が離陸していきます。
この飛行機は僕が羽田から乗ってきた飛行機です(^^)
やはり普通の飛行機の方が撮影が楽です(笑)
その後はまた自衛隊機が飛び回りますが、それは次回です(^^)
エアパーク 航空自衛隊 浜松広報館4 [自衛隊]
前回はパイロットがT-4練習機に乗り込む所までを紹介しましたが、飛行機のエンジンは車のエンジンと違い、キーをひねったらかかると言う物ではなく、少しずつパワーを上げていくと言うものになります。
なので、エンジンかけてすぐに発進とはならずに通常だと次の様にエンジンをかけていきます。
パイロットがエンジンスイッチを操作し
セルモーターでエンジンが動き出すと0%と言う事でパイロットはグーをだします。
そして回転10%で指1本!
その出力確認は地上係員と連携して行い、実用回転数まで30%で指3本になります。
そして40%
50%と出力が上がってきます!
そして両手を広げてエンジンが全てかかった状態になります。
これで、初めて飛行機は飛ぶことが出来る様になるのですが、スクランブルの時はこんな感じでは行わずブースターを使ってエンジンをかけます。
そして飛行機が離陸に向けて発進していきます。
滑走路に向けて向かって行きます。
今回は2機での訓練なので並んで滑走路に向けて走行していきます。
滑走路に進入し
離陸に向けて全開で走行します。
そして離陸します。
その後は通常訓練に向かったみたいで、暫く見学をして車で東京に戻りました(^^)
次回のアップは何にしようかとネタと相談中です(笑)
エアパーク 航空自衛隊 浜松広報館3 [自衛隊]
訓練機がタッチアンドゴーを練習しているとの事が判り、慌ててハンガーを出て行きます。
ハンガー前の敷地から滑走路までは結構距離があり、こういうことなら500mmの望遠を持ってくれば良かったと思ったのですが、この日は18mm-300mmのズームレンズなので、滑走路まではチョット遠いです。
写真はこれから離陸するのではなく、着陸して車輪が着いたらエンジン全開にして再度離陸すると言う訓練でタッチアンドゴーと呼ばれています。
なのでそのまま離陸していきます。
そして飛び去っていきます。
そして次の飛行機がやはりタッチアンドゴーをするために滑走路に進入してきます。
ちょうど滑走路にタッチした瞬間ですがここからスロットル全開になります。
そして離陸していきます
その後は飛び去っていきます。
このような訓練が何回も行われているのですが、全て写真撮影していましたが同じものになるので、この辺で基地上空をオーバーパスするT-4
そしてまたタッチアンドゴーかな?っと思って撮影していると
着陸しますが、主翼の後ろ側が起きていることが見れますがこれは着陸になります。
エアブレーキで機体を停止させていきます。
そして目の前ではいよいよT-4訓練機による実践訓練ですが赤いキャップをかぶっているのは訓練生で、メガネをかけています。
質問コーナーがあったので聞いたのですが、昔は裸眼で1.5が必要だったパイロットも裸眼で0.2でもメガネなどで規正して1.2以上になればパイロットになれるとの事です。
そしてT-4に乗る為に耐Gスーツのチャックを締めていきます。
これは上空で宙返りなどをして足に血が貯まらないように足のズボンを締め上げます!
そんな準備をしてやっと乗り込みます。
パイロットが乗り込むと、1人ではシートベルトが締めるのが難しいのでサポート隊員がベルトを締めます。
そしていよいよ離陸に向けての準備ですが、それは次回に続きます(^^)
エアパーク 航空自衛隊 浜松広報館2 [自衛隊]
前回、基地滑走路に出た所だったのですが、T-4練習機のデモストレーションまでは1時間近くあるので、その前にあるハンガーで暑さをしのぎます。
ハンガーは結構大きくて色んな飛行機がディスプレイされていますが天井からもつるされた飛行機があります。
そして地上には乗車出来る飛行機もあり、ここで2代目のブルーインパルスで使われたT-2練習機があります。
機体の前にはブルーの制服も飾られています。
そしてブルーの諸元も書かれていますが、マッハ1.6と言う音速の速度が出ます。
しかし、音速での演技はしなかったと思いますが、音速での飛行も見てみたかったです。
ちなみに、何故音速での演技はしなかったと予想したかと言うと、音速にはソニックブームと言う衝撃波になる音波が発生し、地上にその衝撃をあたえると大変な事になるので、非音速での演技だったと思います!
コックピットには座らなかったですが、撮影だけしておきます。
燃料タンクにもブルーインパルスの文字が描かれています!
その後、ハンガー内を見て廻りますが、T-33Aジェットで時速850kmの亜音速機です。
またこちらはT-1Aジェットでエンジンは胴体内にあるジェット機です。
前から見るとBMWみたいな豚鼻ですが、ここから空気を吸い込みジェットエンジンで推力を生み出しますが、この飛行機も亜音速機で最高速度は880Kmとジャンボよりも遅い速度です(^^)
また紅の豚とかに出て来そうなレシプロ機やジェットなどが飾られています。
その後ハンガーから外に出て見るとF-104と言うロッキード機や
多分F-86Fセイバーだと思われます
また、航空防衛も重要なのでナイキミサイルですが、靴のNIKEとは別物です。
NIKEとは勝利の女神でニケと呼びます(^^)
Ultimate Manned Fighterと言う飛行機も展示されています。
そんな感じで楽しんでいるとジェット音が聞こえます。
T-4練習機の飛行時間まではまだあるなと思っているとT-4がタッチアンドゴーを練習しているではないですか?
慌てて表からハンガーを抜けて滑走路近くに向かいますが、それは次回です!