iPhoneを機種変しました [iPad/iPhoneアプリ]
Flight Radar [iPad/iPhoneアプリ]
Flight Radarは僕のブログで何回か紹介していますが、昨年末にバージョンアップしたら、面白い機能が付いたので紹介します。
それは航空機を識別するためにトランスポンダに設定する4桁の数字でATCコードとも言われるSquawk(スコーク)と言うものを認識出来るようになりました。
このSquawkは直訳するとアヒルとかがガーガー鳴くと言う意味なのですが、航空機ではこのコードに色んな意味があります。
例えば飛行計画で離陸後10,000feet以下を飛ぶときはSquawk1200と管制と交信したりします。
そしてSquawkも
7500はハイジャック
7600はラジオトラブル
7700は緊急事態でEmergencyを表します。
Flight Radarでは7000番台の信号を受信するとそれをお知らせするようになり海外では日に数回のお知らせがありますが、全てが墜落するようなものでは無く、例えば計器が故障して引き返すとかも全てSquawk7700と緊急事態を表します。
1月7日にたまたま、日本国内でのSquawk7700を捕らえたので、紹介します。
下記の画面はiPhoneの画面ですが、3つのお知らせは全てSquawk7700の緊急事態ですが、意外と多いのが判ります。
その中で一番上を見てみるとJJP7901とあり、JJPとはジェットスタージャパンのコールサインです。
早速Flight Radarで確認すると 成田から離陸するジェットスターでは無く九十九里上空を飛行するジェットスターがSquawk7700を発信していて、成田空港に引き返しています。
どこら辺で何かあったのかと言うと名古屋付近で何度か旋回してから戻ってきているみたいです。
その後千葉県沖で何度か旋回待機をした後にSquawk7700を発信したと思われます。
これは、多分途中で引き返して、千葉県沖で旋回したことで燃料が足りなくなったのだと思います。
そんなジェットコースター成田から飛び立って、行き先不明で成田に戻ってきています。
飛行状況を見ると、17:13に成田を飛び立って20:25分にSquawk7700なので3時間も飛んでいる事になります。
また別な日にSquawk7700を受信して飛行機を確認するとMM7172のピーチとなっています。
どこら辺かな?と見るとポルトグルアーロってイタリアじゃんって感じです。
多分イタリア空軍の機体識別番号のMM7172はAlenia/Aermacchi/Embraer AMXの戦闘機なので、これと間違えたのだと思います(^^)
ピーチがイタリアを飛ぶのはあり得ないです(笑)
iPhone4S写真の番号リセット [iPad/iPhoneアプリ]
iPhoneで写真を撮影しているとファイル名が順番にIMG_0001.JPGと最初は始まるのだが、このファイル名が厄介者でどんどん連番で増えて行くのだが、ファイルをPCにバックアップして全ての写真をiPhoneから削除しても、写真の番号を何番まで使っていたか覚えていて綺麗にしたはずのiPhoneのアルバムはIMG_0001.JPGには戻らない。
そこで写真の番号をリセットするためによく使っているソフトがiFunboxというソフトです。
このソフトは
から無料でダウンロードすることが出来ます。
ここのDownloadと言う所をクリックするとダウンロードサイトに切り替わります。
このサイトでは、複数のバージョンを選択することが出来るのと、Windows版とMac版の両方がアップされていてそれぞれの環境で使うことが出来るのが嬉しいです。
僕のPCはWindowsなのでWindows版をしようしています。
さてダウンロードしたファイルを実行し、インストールを行うとデスクトップにiFunboxのアイコンが出来ます。
そしてソフトを実行するとソフトが立ち上がります。
僕の使用しているのは英語版ですが、日本語版を使いたい方は赤枠で囲んだ所からアクセスすると日本語版も使用することがでします。
この画面の上部にあるタブでiFunbox classicを選択するとiPhoneの中を見ることが出来ます。
さてここで注意ですが、間違って指定以外のフォルダーを削除すると、そのままAPPLE STOREへ入院となってしまいますので間違っても消さない様にして下さい。
間違って消して、iPhoneが入院しても責任は負いませんので、あしからずです。
ここでファイルを削除するのですが、既に写真はPCに移動して写真はiPhoneに残っていない状態にした方が良いです。
というのも、写真を残したまま連番リセットの操作を行うと解像度の低いサムネイルが残ります。
iPhoneに写真が無いことを確認したらいよいよファイルの削除ですが、
Rawファイルシステムを展開してDCMIの下にある.MISCをフォルダーごと削除します。
また、100APPLEフォルダ以外に101APPLEフォルダがある場合はその2つも消してかまいません。
101APPLEフォルダが残っているとリセットが1001番からになってしまいます。
そしてもう一つのフォルダを削除します。
Photodataの下にある.MISCフォルダも削除します。
このPhotedataには他にも色々なフォルダやファイルがあるので、それらは消さない様に注意して下さい。
その後、iPhoneを再起動(電源の完全停止、電源投入)を行います。
再起動を行うことで、.MISCフォルダや100APPLEフォルダは再作成されデータベースがクリアされます。
そして写真を撮影してみるとはい、ファイル名が初期化されました。
このiFunboxは便利なソフトですが、iOSの部分も表示されるので何度も言いますがファイルやフォルダを削除するときは自己責任で行って下さい。
ma2ma2は一切の責任を負いませんのであしからず(^^ゞ
最近のお気に入り! [iPad/iPhoneアプリ]
今日の13日10:00の便で、15日まで韓国に貯まったマイルで行って来ます(JALのキャンペーンで25,000マイルを使ってビジネスで行ちゃいます)
なので、13日、14日は皆さんの所にはおじゃま出来ませんが、ご了承願いますm(__)m (時間があればiPhoneでアクセスさせて頂きます)
さて、僕は出かける時にiPadを持って出かけるのですが、そんなお出かけの中でも空港に飛行機を撮影するときに便利なアプリを紹介します。
今回紹介するアプリは「FlightRadar24」と言うアプリで、FreeとProの2種類があります。
僕は最初はFree版をインストールして使ったのですが、これは使えると思い途中でPro版に切り替えました。
赤枠で囲まれたのがこのソフトで、iPad版とiPhone版が用意されていますが、AppleアカウントがiPadでもiPhoneでも同じだと、どちらか一方の購入で両方で使用することが出来ます。
今回は画像サイズの関係もあるので、iPadの画面で紹介します。
起動をすると、前回起動した時の画面を覚えていますが、とりあえず日本を表示します。
一瞬なんの事か?と思われるかもしれませんが、航空レーダーから取得出来た飛行中の飛行機を表示しています。
また飛行機にはcall signも一緒に表示されています。
ここで、よく見ると北海道、東北に飛行機が少ないと思いますが、どうもキャッチ出来るレーダーが国防などに絡む所は取得出来ないみたいで、これ以外にも沖縄は全く取得出来ませんし、またアメリカ本土ではCARGOが多く表示されます。
なので、羽田、成田は全部の飛行機では無いですが、取得することができます。
さて、羽田に向かっている飛行機をタップすると
JAL90便でB6だと判ります。
多分バグだと思いますが、Formとtoがこの画面での表示では逆になることがよくあります。
上記の画面だとFromがHND(羽田)でtoがGMP(金浦)となっていますが詳細を開くと
From Toが正常表示になっています。
ここで判るのが、機体番号や機体番号と同じ写真(写真が無い場合は飛行機の絵です)で、ピーチもちゃんとピーチの写真が使われていました。
その他に、現在の高度、スピードなども表示されています。
高度、スピードに関しては降下中や上昇中も刻々と変わります。
これはKLMの飛行機で、詳細を見るとこのレジ番号の写真は窓から撮った物しかデータベースには無い見たいです。
ちなみに、From Toは今回は正常です(笑)
このときは、北風なので成田着の飛行機は、一旦海にでてからApproachコースに向かいます。
下記の飛行機は大韓航空ですが、飛行ルートも表示することが出来ます。
この飛行機は羽田を滑走路34Rから離陸して、北へ向かう飛行ルートを経由しているのが判ります。
このアプリでへ~と思ったのは、先月、宮崎に行った時に帰りの飛行機が夕刻より宮崎空港や鹿児島空港周辺が強風と大雨で飛行機が着陸出来ない可能性があると聞き、一旦福岡に向かい、そこから東京に戻る様に、チケットを変更して帰宅したのですが、PM22:00頃にアプリで羽田周辺を見ていたら、SNA63便がFrom HND(羽田) To KMI(宮崎)が何故か羽田近くにいたので、ソラシドエアのホームページからFlight情報を見たら、羽田着陸後、欠航となっていたので、なかなかやるなと思いました。
また、日本以外にヨーロッパを表示すると
こんな感じです。
このアプリは成田や羽田に撮影に向かう時には、風向きを見るのに便利です。
関東以外の方は、自分の近所の空港がサポートされているかFree版で確認しても良いと思います。
ちなみに、空港を空軍と兼用している所は空港周辺では飛行機は消えます。
また、全ての飛行機をキャッチしている訳ではないので、飛んでいる民間航空機の7割くらいがキャッチしているのではと思われます(羽田・成田付近で)。
あと、面白いアプリではLiveATCと言うソフトです
このアプリは航空管制が聴けるアプリなのですが、日本の空港は聴くことが出来ません。
画面はホノルル空港です
聴きたい管制を選択すると画面が変わり
周波数が取れると、管制官やパイロットのやり取りを聴くことができます。
こちらは、有償のアプリだけです。
また、面白いアプリがあれば紹介します。
コメント返信できませんので、閉じておきますm(__)m