SSブログ

小松基地航空祭3 [自衛隊]

ヘリでの救難訓練から次のブルーの演技までは2時間の時間が空くので、一旦空港に戻ることにします。

と言うのもこの日の帰りは小松駅14:30発の特急で富山駅に向かい、富山空港から羽田に戻ると言うスケジュールだったのでブルーの演技が終わった瞬間にタクシーで小松駅に向かうために空港に戻りました。

そして少し早めの昼食で、ワンダーエアポート小松空港でも紹介しました金沢カレーを食べてワンダーエアポートの写真を撮影し展望デッキで場所を確保します。

展望デッキで待つこと1時間、いよいよブルーの演技の開始ですが、デッキ最前列には行かずに壁側で待っていると隊長機から4番機までが一気に離陸してきます。

1011_01.jpg

1011_02.jpg

そして5番機、6番機も離陸し演技が始まりますが、離陸していったブルーを探していると展望デッキ後方からいきなり低空で現れ、慌ててカメラを向けて撮影します。

1011_03.jpg

こちらは6番機が360度回転するところで連続で行きます。

1011_04.jpg

1011_05.jpg

1011_06.jpg

1011_07.jpg

1011_08.jpg

4機が逆方向からスモークを出して飛行してきます(^^)

1011_09.jpg

そして1機がちょうど太陽を反射していました

1011_10.jpg

こちらはブルーのお腹です(^^)

1011_11.jpg

こんな感じで撮影していたのですが、その後前に立っている人と少しぶつかりながらまた撮影をして、画像を確認するとなにやら黒い影があります。

1011_12.jpg

その時は最初気がつかなかったのですが、絞りを絞って撮影すると・・・ ダニ? が映っているではないですか(+_+)

1011_13.jpg

前の人とぶつかった時にレンズに着いたものだと思われ、慌てて息で吹き飛ばしました(笑)

そしてブルーのキューピッドと言うハートを描く演技ですが小松空港のデッキの屋根が半分かくしてしまいました(+_+)

1011_14.jpg

キューピッドの演技を終えて戻ってきて前をスルーパスしていきます!

1011_15.jpg

またスターは別な場所で演技したのですが、あまりにも大きすぎて18mmにしても入りきりません(^^ゞ

1011_16.jpg

そしてブルーの迫力あるスモークです

1011_17.jpg

隊長機は翼から雲を引いています!

1011_18.jpg

1011_19.jpg

ブルーの写真はまだ沢山ありますが、そちらはサブブログにアップしていきたいと思います(^^)

そしてブルーの演技終了とともにダッシュでタクシー乗り場に向かい小松駅まで向かいましたが、混む前に航空祭から帰る車が沢山して混んでいましたが、特急の20分前に駅に到着しました!


おこしやす!(137)  コメント(56)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

小松基地航空祭2 [自衛隊]

JALが東京に向かって飛び去ったあとは海上で待機していたのか、ノーマルカラーのF15がやって来ました。

スピードを落として飛行するためにコックピットの後ろにあるエアブレーキを起こしているのが判りますが着陸はしません

1009_01.jpg

そして基地目の前で急上昇を行います! 

1009_02.jpg

アフターバーナーも綺麗なオレンジ色です(^^) 

1009_03.jpg

そうしていると前回も出て来た自衛隊60周年記念カラーのF15がまたやって来ました

1009_04.jpg

90度機体を傾けて180度展開をします。

1009_05.jpg

そして戻って来てこちらも急上昇していきます

1009_06.jpg

そうしているとノーマルカラーのF15が今度は反対側からやって来ます。

1009_07.jpg

そして上昇体勢に切り替えると雲を引きだします。

1009_08.jpg

そしてF15が飛び去った後は、小松空港としてANAのBoeing777-200が羽田に向かって飛んでいきます

1009_09.jpg

ランディングギアを格納した後はカバーを閉めるのですが、意外とこのランディングギアのカバーって大きいです! 

1009_10.jpg

ANAが飛び去った後は、すぐにF15がやってきます。 

1009_11.jpg

回転を咥えると抵抗で雲を引きます!

1009_12.jpg

その後はF15が2機やって来ました

1009_13.jpg

1009_14.jpg

また3機のF15は空母等に着陸するときに、短距離で着陸するために使うフックを出して低空飛行していきます。

1009_15.jpg

その後は自衛隊のもう一つの役割である災害とかでの救助のデモも行っていて、まず最初に駆けつけるU-125Aが捜索にあたります。

1009_16.jpg

その後遭難者などを発見したらUH-60Jのヘリが現地に到着し、救助開始を行うというセットで動きます。

1009_17.jpg

これは空飛ぶ広報室でも出て来ました(^^)

そして、今回の小松でも1000枚以上の写真を撮影していますが、入院する前のワンダーエアポート北九州空港も行っていないので、次回いきなりブルーを登場させます(笑)


タグ:F-15 U-125A UH-60J
おこしやす!(154)  コメント(46)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

小松基地航空祭1 [自衛隊]

前回ワンダーエアポートで小松空港を行いましたが、この時にメインで行ったのは小松基地の航空祭で、本来であれば前日入りして朝から基地で見学なのですが、病気で有休などを使っていたので平日はお休みせずに当日に向かいます。

小松基地航空祭は9月20日の土曜日なので、朝一の飛行機で向かい小松空港に到着するとF2が展示飛行をしていましたがこれを飛行機の中からみていました。

そして、空港に到着しタクシー乗り場に並び小松基地に向かいます。

小松基地は小松空港の反対側(滑走路は供用)なので空港から基地へはタクシーなのです。

そして基地に到着し展示されているU36を撮影します。

1007_01.jpg

この飛行機はあまり見ることが無いので撮影しておきます。

その後UH60とかのヘリもありますが、この時は御嶽山が噴火していなかったので、この場所にいましたが御嶽山噴火後は前線に飛んでいたと思われます。

1007_02.jpg

そしてF-15のコックピットです。

1007_03.jpg

F-15の展示の前には女性自衛官もいます。 

1007_04.jpg

そしてお馴染みのF-4ファントムも健在です。 

1007_05.jpg

F-15は単座ではないですが、キャノピーは独立しています。

1007_06.jpg

また救助隊の装備も飾られていましたが、今回の御嶽山にはこの様な装備を抱えて向かったのだと思います。

1007_07.jpg

そんな感じで見て廻るとF-15の展示飛行がはじまります。

1007_08.jpg

滑走路から飛び立ち

目の前で反転していきます。

1007_09.jpg

アフターバーナーが綺麗です。

ちなみにアフターバーナーとは戦闘機がジェットエンジンから炎を出していることとをいいます!

1007_10.jpg

また別なF-15も離陸しますが

1007_11.jpg

離陸後急上昇をしていきます。

1007_12.jpg

そして先ほどのF-15ももどってきます。 

1007_13.jpg

この機体は航空自衛隊60周年を記念したカラーリングになっています。

1007_14.jpg

上昇後は少し時間が空きますがその間を利用して民間機が離陸していきます。

この飛行機は僕が羽田から乗ってきた飛行機です(^^)

1007_15.jpg

やはり普通の飛行機の方が撮影が楽です(笑)

1007_16.jpg

その後はまた自衛隊機が飛び回りますが、それは次回です(^^)


おこしやす!(140)  コメント(48)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

ワンダーエアポート 小松空港 [Air Terminal]

小松空港は9月20日に行われた小松基地航空祭のために訪れたのですが、到着時は既に航空祭が行われていて朝一の飛行機で向かったのですが到着時は既にF2が飛行機の上を飛んでいました。

そして到着後はダッシュでタクシー乗り場に向かったので、この小松空港は演技の空いた時間に小松空港にもどった時に撮影したものになります!

小松空港の外観は撮影し忘れたのでウィキペディアから

1005_01.jpg

そして1階はチェックインカウンターなどもあり

1005_02.jpg

JALもANAもカウンターがあります。

1005_03.jpg

その横には小松空港の売店があるのですが、1階にもちゃんとあります。

1005_04.jpg

また到着ロビーは同じ1階にありますがこんな感じです。

1005_05.jpg

そして2階に上がると売店でこんなもの売られていました!

小松産のトマトを使ったカレーも食べてみたいです。

でも、この日は航空祭が終了する前に富山に移動するので購入しませんでした(笑)

1005_06.jpg

2階に上がると何処でもある保安検査場でここはどの空港もあまり代わり映えしないです! 

1005_07.jpg

その反対側にはお土産売り場が沢山あります。

1005_08.jpg

その後、展望デッキに出ますがこの日は空の日と航空祭もあり、入場料は無料になっていました!

1005_09.jpg

僕も場所取りして、その後お腹が空いたので2階に戻ります。

ANA FESTAもありお土産には困らない空港です。

1005_10.jpg

なにを食べようかと思っていると金沢カレーの幟があります

1005_11.jpg

金沢カレーと言えばチャンピオンカレーやゴーゴーカレーなどがありますが、ここでもキャベツを添えたカレーです

1005_12.jpg

でも味はチャンカレが一番かな?って感じです(笑)

さて、台風の進路はどうなったのか?

沖縄、行けたのでしょうか(^^)


おこしやす!(148)  コメント(62)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

退院1ヶ月とiPhone6 [おいしかった]

僕は今までiPhone4Sを3年使っていたのですが、流石に3G回線で遅いのと電池の持ちも悪くなり、9月にiPhone6が発売になると言う事で早速予約しました。

そして発売日の19日に入手しました(^^)

今回のiPhone6ですが今までの4Sと比べてみますが大きさもそうですが、ディスプレーが大きくなって5よりも一回り大きいので、4Sと比べるとなおさら大きく感じますが、重さは逆に軽くなっています。

1003_01.jpg

重ねてみるとこんな感じで、最初は大きいかなと思いましたがすぐに馴れました(^^)

1003_02.jpg

そして、このiPhone6入手する2週間ほど前の9月6日は僕が退院して1ヶ月が経つので、そのお祝いに池袋西武のレストラン街でチョットお昼を食べることにします。

注文して、久しぶりのお昼ビールです

1003_03.jpg

やっぱり昼から飲むビールは美味しいです(^^)

そして先付けでごま豆腐

1003_04.jpg

お店はと言うと吉祥にしてみました(^^)

1003_05.jpg

料理が運ばれてきますがこんな感じの料理で、これにご飯とお味噌汁が付きます。

1003_06.jpg

まずは鰹のタタキで、入院していたので今年の初鰹です。

1003_07.jpg

その横には野菜と麩の煮付けで湯むきされたプチトマトが美味しかったです

1003_08.jpg

その奥には天麩羅で入院していた事もあり、2ヶ月ぶりの天麩羅は美味しかったです!

1003_09.jpg

牛肉と野菜の炒め物も美味しいです(^^)

奥の小さな器に入っているのはジュンサイでこれも美味しい!

1003_10.jpg

デザートはわらび餅ですが、これは京都で食べた方が美味しいかも?

1003_11.jpg

退院後は、暫く納豆とか魚とかを食べていたのですが、久しぶりのプチ贅沢でした!

その後も基本、納豆と魚で最近ではセブンイレブンで骨なしの鯖の煮付けや焼き鮭など売っているので結構利用しています。

ちなみに、明日、明後日と久しぶりに泊まりで沖縄に行って来る予定ですが、台風の進路は?

そして明後日の5日は予約投稿しているので、どうなんだろう(笑)


おこしやす!(154)  コメント(57)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

心筋梗塞を考える! [健康]

僕が今年の7月に急性心筋梗塞を発症し救急車でCCUに運ばれ、入院したことは既にご存じの事だとは思いますが、その後何人かの人から問い合わせをもらったりしたので、ここで心筋梗塞を考えるとしてどんな病気なのか?を再度考えてみたいと思います。

今回使用する画像は国立循環器病研究センター病院から利用させて貰っています。

さて、人間の体にある心臓ですが、僕の記事でも退院しましたで簡単に書きましたが心臓には3つの冠動脈と呼ばれる血管が心臓に血液を送ることで心臓を動かしています。

1001_01.jpg

このどれかの血管が狭窄したり、血栓(プラーク)と呼ばれるものが狭くなった所に詰まったりしてそこから先に血液が流れなくなる病気が心筋梗塞となります。

さてここで狭心症と言う言葉を聞くこともあると思いますが、狭心症は動脈硬化や血管が過剰収縮するものが狭心症でそこから心筋梗塞や心不全を起こすこともあります。

1001_02.jpg

ここで狭心症と心筋梗塞の違いですが、狭心症で狭くなった血管は元に戻ったりすることで症状が改善することもありますが、通常は血管が細くなって息苦しさなどを通常時でも感じていることがあります。

1001_03.jpg

そして心筋梗塞の場合は血管が閉塞してしまうと元に戻らず、発症するとその先に血液が送られなくなり、その結果血液が流れなくなり、心筋が壊死していくという病気で、発症したら兎に角どれだけ早く血流を戻すかに、その後が決定してしまいます。

また、血管が閉塞した事で心臓が停止してしまうこともあり、その場合はAEDや心臓マッサージで兎に角心臓を動かす事が重要です。

心臓が1分停止するとその間に脳とかにも血流を遅れなくなり、5分停止で社会復帰が困難になるといわれています。

元マリノスの松田選手は心筋梗塞発生後心停止になり、2部リーグにいたためグラウンドにもAEDがなく、命を落としましたが、逆にお笑い芸人の松村邦洋さんは東京マラソンの時に心筋梗塞を起こし、その場でAEDで心臓を蘇生し今に至ると言うことで、その時の環境で生死が決まる事もあります。

さて、急性心筋梗塞の原因と言われているのは血栓(プラーク)が何らかの原因で剥がれてその場で詰まる事で発症しますが、僕の場合は完全に閉塞せずに血流が流れたり詰まったりを開始しだした時に自分で変だと思い、救急車を呼んだことで早く対処が出来たのだと思います。

1001_05.jpg

この詰まった冠動脈を復活させるためには30年以上前は胸を開いてバイパス手術とかが殆どでしたが、今はカテーテル治療が主流で、動脈硬化が激しくカテーテルを通せない時だけ開胸手術と体に負担のかからなくなっています。

カテーテル治療ですが、閉塞した部分をバルーンと言う方法で広げて、その後再閉塞を防ぐためにステントと言う治療が一般的になっていますがそれは以下の方法で行います。

1001_06.jpg

ここで、注意して頂きたいことは心臓などの検査で動脈硬化が進んでいるとか言われた場合は早期に治療をして頂きたいです。

僕の場合は10年前に心臓ドックを受けて、その時は問題無く突然でしたが、僕のお袋は造影剤のアレルギーがあり冠動脈閉塞があったのですが治療をせずにいたことで、心筋梗塞を起こし、女子医大に運ばれましたが動脈硬化が進みすぎ石灰化してカテーテルが通らずに、その後心不全とか何回も入退院を繰り返しましたので、カテーテル治療が必要とか言われた場合は怖がらずに治療を受けて下さい。

緊急の場合は足の付け根からカテ―テルを入れますが、今では緊急ではない場合は手首からカテーテルを入れる事も多くなり、患者の体への負担も少なくなってきています。

この足からの場合ですが、足の付け根からカテーテルを挿入しますが、治療後止血するまで足を曲げること出来ず、寝返りも禁止になりますので、本当にこれはきついです。

僕の場合、最初のカテーテルは緊急だった為足からカテーテルを入れたのですが、その後再閉塞があったときのために6時間カテーテル導入管が入った状態で、管を入れている間はもちろん、管を抜いてから止血するまで合計18時間全く動くことの出来ない状態でした(^^)

ちなみに、ネットで拾ったカテーテルとバルーンの写真ですが、この風船を膨らますのは一気に行うのではなく、少しずつ気圧を上げて行います。

最初は5気圧で膨らまし、血流を少し快復したら7気圧、9気圧と最大16気圧まで膨らまします(治療中に意識があるのでこの会話が聞こえていました)

1001_07.jpg

また詰まったところに留置するステントですがこんな感じらしいです。

1001_08.jpg

そしてカテーテル全体です。

1001_09.jpg

ちなみに、このカテーテルですが、健康保険で1ヶ月の最大支払い額申請をして僕の場合7月、8月で食事代とか何だかで35万程度で、生命保険で戻って来たので問題はないですが、治療費の合計をみると180万くらいかかっています。

特にステントセットは1セット30万くらいで、僕の場合治療と予防を含めて3セット入れたのでそれだけで90万とはビックラポンです。

でも、命には替えられないので、カテーテル検査を進められたときには拒まずに進んで受けて貰いたいと思います。

ちなみに、心筋梗塞で入院すると、退院後半年~10ヶ月の間に再度カテーテル検査を行う必要があり、ここで再閉塞とかがなければその後は問題なしと言う事になるらしいので、来年の3月にカテーテル検査を予約しています。

カテーテル検査だけだと2泊3日の入院ですむので、以外とお手軽です(^^)

いずれにしても心臓は止まったら終わりなので大事にしたいと思います!


おこしやす!(150)  コメント(76)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行