成田空港 さくらの丘通信4 [Aircraft]
1ヶ月くらい間が空いたので、久しぶりに「さくらの丘通信の第4弾」です!
先日Boeing747が好きとblogで紹介しましたので、さくらの丘で撮影したBoeing747を中心に紹介します。
さくらの丘は初回から同じ日に撮影していて、2月の初旬なのに南風と言うコンディションでの撮影です。
最初に離陸してきたのはアシアナ航空のBoeing747-400 型式は747-48Eで機体番号(レジ)はHL7418。
アシアナ航空は日本ではメジャーだが、一応説明します。
レターコードはOZ/AARで韓国第2のエアラインであり、純民間のエアラインとして1988年に発足した(日本で言うとANAみないなものかも?)
韓国大手財閥の錦湖アシアナグループ(クムホアシアナグループ)の出資により新機材を発注し路線拡大を行った。
2003年にはStarAllianceに加盟し、ANAとのコードシェア便も運行している。
サービスも定評があり、航空リサーチ会社のスカイトラックスの5つ星にも選ばれるなど、最近では高い評価を得ている。
そして次のBoeing747は、一瞬色的に大韓航空かな?とも思ったが、KLMオランダ航空!
Boeing747-400で機体番号はPH-BFY レターコードはKL/KLMで型式は747-406Mとなる。
設立は1919年で世界最古のエアラインでもあり、最近ではエール・フランスと統合しエール・フランス-KLMグループとなった。
日本への就航は1958年でアンカレッジ経由でDC-7でやってきた。
しかしこの飛行機はKLMオランダ航空なのだが、王冠のマークが無く、代わりにASIAの文字が入っている。
これは、台湾と中国が緊張感にあるときに、中国に定期路線を開設している航空会社は台湾には乗り入れ出来なく、台湾に乗り入れる為にKLM-ASIAとなった。
これと同じ理由で、JALは日本アジア航空、ANAはエアーニッポンで乗り入れをしていたが、最近ではうるさくなくなり、ANAやJALはそのまま乗り入れをしているが、KLMオランダ航空は当時の名残を残している。
さて、この飛行機は成田経由で台湾に向かうのか、オランダに帰るのかは不明です(笑)
この日は最初は晴れていたのだが、だんだんと雲が出てきて、次のジャンボが離陸する頃には結構雲が出ていた。
そんな中離陸してきたのは大韓航空のBoeing747-400
レターコードはKE/KAL 型式は747-4B5
大韓航空は韓国を代表する航空会社で1948年に設立されソウル~プサン間で運行を開始した。日本への乗り入れは1972年でソウル~羽田~ホノルル線で運行を開始した。
最近ではA380を導入し、機内に免税ショップを設けるなど新しい取り組みを行っている。
ちなみに、評判が良い機内食はビビンバなどの韓国料理を出すらしいが、僕は乗った事がありません。
所属するアライアンスはスカイチームなのだが、JALとはコードシェアを行っており、アライアンスを超えた運行を行っています。
韓国ではJALでのラウンジ使用は大韓航空のラウンジが使用出来るらしいです。
そして、公園に鳥がいたのでおまけで撮影!
名前はわかりません(笑)