好きな機材 [Aircraft]
今回出かけた沖縄・宮古の殆どの行程はJALを利用したのですが、帰りの飛行機はANAで帰ってきました。
一番大きな理由は、僕が大好きな機材が投入されており、この機材は日本の国内線ではANAとNCAしか運行していないが、NCAは貨物の航空会社なので、今ではANAでしか乗ることが出来ない。
なので、自分が出かけた路線で、この機材が投入されている場合は無理しても乗ることにしている機材です。
ここまでくると、飛行機が好きな人はすぐに判ったと思いますが、もう少し引っ張ります(笑)
この機材は元々は音速機として設計された経緯があり、主翼の角度が他の準音速機(今の飛行機)より角度が後退して音速対応で設計されていますが、オイルショックやガソリン高騰で現在の仕様のなったとの事です。
ここまでくるとほぼ全員が判ったと思いますが、僕が好きな飛行機はBoeing747(ジャンボジェット)です。
現在ANAで飛ばしているBoeing747-400D(ダッシュ400D)と言われるものは全長70.66m、全幅59.64mでこの型式での生産台数は19機でローチンはJALとなっている。
ここでBoeing747はもっと沢山見るぞと言う方がいるかもしれませんが、Boeing747は-100/200(200シリーズ)が393機、Boeing747-SPが45機、Boeing747-300が81機、Boeing747-400が442機製造されているので、あちらこちらでよく見る事が出来ます。
これ以外にBoeing747-400ERが8機でこれはQantas航空が導入しています。
これだけ製造された747ですが、新造機も作られていてBoeing747-8Iと言う新型エンジンと主翼を手に入れた747も最近デビューしたのですが、日本の航空会社ではNCAが貨物機として導入するだけです。
なので、このBoeing747-400Dの現役機は8機しか乗るチャンスが無いので、帰りの飛行機に選びました。
このBoeing747は色々思い出があり、生まれて初めての海外出張でJALの747でシンガポールに行った事や、初めてのハワイもJALの747で、この飛行機は楽しい思い出が多いです。
さて、回顧録が長くなりそうなので、話を戻します。
帰りの飛行機は2時間を超えるフライトなのでプレミアムクラスにしています。
プレミアムクラスは1Fの前方で、国際線で使われていたときはFirst Classだった場所です。
飛行機の先頭の丸い所で、気象レーダーが入っている部分の直後に座ります。
この座席の上はコックピットなので、2Fを歩く足音も聞こえませんので快適です。
沖縄路線の食事は匠では無く、お弁当でANAホテルのハーバービュークラウンプラザが作っている食事になります。
沖縄らしいのは、見えづらいですが真ん中の手前にゴーヤチャンプルが入っていました(^^)
そして飲み物はいつも最初はシャンパンなのですがどんな物かと言うと
ニコラ・フィアットのNVでこんな感じです。
食後は、まだ時間があるので白ワインに変更して飲んでました(^^)
そんな事で、2時間かけて東京に戻って来たときには白ワイン3本を飲み干していました(笑)