函館散策 ~国鉄系 [フライト]
金森赤煉瓦倉庫から函館駅に向かうと、船が見えるので向かう事にする。
見えた船は摩周丸、
1988年の青函連絡船最終日に最終の航海をした船との事で、現在では産業遺産として保存されている船です。
以前、青森に行ったときにも八甲田丸が保存され塗装も綺麗になっていたが、摩周丸は何となくノスタルジックがあります
青森の記事は http://wine-montrachet.blog.so-net.ne.jp/archive/20110213
さて、摩周丸に近づくとチョットしたモニュメントがあり大雪丸のイカリが飾られていた。
この大雪丸は札幌オリンピックの時の聖火輸送船 (1972/2/20)であり、シージャックにも遭っているとの事、一時は長崎でホテルシップとして利用されたこともあるが、現在では中国福建省に移され現在でもホテルシップとして利用されているらしい。
そして歩くと摩周丸が表れる。
摩周丸は現在、青函連絡船記念館として公開されている。
そしてこの船が国鉄の所有だった事を表すJNR(Japan National Railways)のマークがファンネル(煙突)に描かれている
青函連絡船を一通り し、何気に見ると建物の壁と立ち入り制限のロープの間に何やら石碑が?
何だろう?と思い近づくと
鉄道ファンの方は直ぐに判ると思いますがもう一枚
0マイル地点の記念碑がひっそりとたたずんでいた。
との事です(^^)
そして津軽丸のイカリとD51の動輪が一緒に並べられていた。
この日は殆ど人もいなく、外人3人組が半袖で摩周丸の写真を撮りまくっていました。しかし、欧米の人って冬でも半袖の人が多いのは不思議です(笑)
他にも、漁船やら色々撮影したのですが、やっぱり飛行機もブログには乗せておかないとと言う事で、無意味に飛行機の写真を載せます
先日チョコッとヒカリの記事に登場したANAのB737-700が函館空港にやってくるところ、ハレーションを起こしています(^^ゞ
ウイングレットがカッコイイ! と自己満足(^^ゞ
もう少し函館は続きます。