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ニッカウヰスキー余市蒸留所3 [北海道]

ニッカウヰスキーの余市蒸留所ですが、今年の9月末からNHKで放送される連続テレビ小説で「マッサン」が放送されますが、このマッサンはニッカウヰスキーの生みの親であります、竹鶴政孝とリサ夫婦をモデルにしたものですが、その二人が住んだ母屋を復元した物が展示されています。

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中は玄関と入口だけ入れるのですが、当時の展示とかが飾られています。

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そして面白いのは玄関から見ると灯り取りの窓が玄関に付いていますが、その奥にステンドグラスを利用した中窓がありその二つが重なり合うと和風のステンドグラスになります。

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そして貯蔵棟ですが床は土間敷のままになっています。

これは湿度や温度の変化が少ないので、熟成させるには適しているらしいです!

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展示スペースの貯蔵庫は本物のウヰスキーが寝ているわけではありませんがウヰスキーの仕込み体験ではこの樽にウヰスキーを入れて寝かせました(^^)

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貯蔵庫にもしめ縄があったので、中から外を撮影してみました。

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その後向かうのはウヰスキー博物館で貯蔵庫の横にあります。

入口を入ると蒸留釜のポットスチルが向かえてくれます。

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その奥にはニッカウヰスキーと言うとこのマークですが、これは19世紀に存在したキングオブブレンダーと呼ばれたウヰスキーのブレンダーをモデルにしたものでブラックニッカのウイスキー瓶でも有名ですね(^^)

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また博物館の中にはウイスキーを楽しむジオラマや

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ウイスキー工場の模型なども飾られています。 

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そして、こちらは臭いをかぐことも出来るのですが奥から樽詰め時には透明な液体が、5年で色が付き樽の香りも少し付いてきて左側は10年のウイスキーで色も琥珀色になり香りもウイスキーの香りになっていくのが体験出来ます。

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そして記念撮影用に樽のオブジェがある場所です(^^)

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このあとはウヰスキー俱楽部とかあるのですが、それは次回に紹介します。

さて、余市蒸留所はどれだけ引っ張るのかって感じですが、もう少し引っ張りたいと思っています(^^)


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ニッカウヰスキー余市蒸留所2 [北海道]

前回は蒸留所のメインである蒸留棟での窯を紹介しましたが今回は混和室にあるウヰスキー樽を作ったりするところを紹介します。

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ウヰスキーは元々アルコールなので、基本は透明な液体なのですが、香りや色を付けるためにピートとか樽を使う事であの琥珀色の液体が出来るのです。

僕は通常バーボンを飲みますがバーボンの場合は新規に樽を作るのではなくワインの樽を使ったりするらしいですが、やはり香りや琥珀色を付けるのには樽が必要になります。

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そして樽の横には樽を作るカンナなども飾られています。

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そしてこれは模型ですが、蒸留されたウヰスキーを樽に入れる装置でここから本当のウヰスキー作りが始まるのです! 

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ちなみに、撮影用の樽にはその日の日時が記載されていますので、一般見学にも嬉しいと思います。

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そして外にでて次の建物ですがここはニッカウヰスキーの事務所だった場所も保存されています。

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横にある記載を見ると、ニッカウヰスキー創業時の事務所跡とあり、当時は小さな会社だったことが判ります。

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その横にも建物があり、入ってみるとここは麦芽を醗酵(はっこう)させる醗酵棟も見ることが出来ます。

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そんな醗酵棟ですが外に出てみると長い建物になっています。

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そして日本のウヰスキー作りの始まりである場所なども大切に保管されています。 

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また旧竹鶴邸のある場所を見ますが、北海道の白樺が綺麗に保管されています! 

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そしてニッカの旗も綺麗に風になびいています。

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そんなニッカウヰスキー余市蒸留所ですがこんな綺麗な場所で作られるウヰスキーは美味しいと思います。

次回もニッカウヰスキー余市蒸留所を続けて紹介します(^^)


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ニッカウヰスキー余市蒸留所 [北海道]

余市駅から歩いて数分の所にあるのがニッカウヰスキーですが、ここでの体験のウヰスキー作りはあまり知られていませんが抽選で申し込み、当たると決められた日程でウヰスキー作りを体験し樽詰めして10年後に作ったウヰスキーを貰えると言う物で、費用も18,000円かかります。

そんなウヰスキー作りですが、ニッカウヰスキーのつなぎに着替えて、ヘルメットもかぶって製造の説明とかを受け、蒸留したウヰスキーをピートで香り付けしたりして最後に樽詰めするのですが、体験後に見学をしました。

まずはニッカウヰスキー余市蒸留所の入口です。

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そして煙突とか歴史を感じる建物が奥まであります。

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ウイスキーというとイギリス発祥で紋章がそのメーカーを表していますがニッカウヰスキーの紋章はこんな感じです(^^)

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そして蒸留所ですがレトロな建物で雰囲気があります。

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建物を撮影していると気になるものが! 

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そうです、消火栓好きな僕はこれを撮影しちゃいます(^^)

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いままで1回も使われていない消火栓だと思われますが、結構ペンキとかも剥がれて年代を感じます。

そして体験でもきました蒸留釜がある場所になります。

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ここではどのように蒸留するのかと言うとこの釜に石炭を入れて直火で蒸留を行いますが、この石炭での直火蒸留は日本ではこの余市蒸留所だけとなっています。

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この日は僕も石炭を入れたりしたのですが、それは立ち入り禁止のこの奥の蒸留釜でした。

そして蒸留釜の丈夫には全ての釜にしめ縄が飾られていて、この辺はやはり日本ですね(笑)

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そんな撮影をしていると蒸留釜に石炭をくべる為の作業員の人がやって来ましたが奥の釜から石炭をくべて行きます。

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実際は結構暗い場所なのでシャッタースピードが遅くなりシャベルとかの動きがブレテしまいました(笑)

隣の釜に石炭を入れるために釜の扉が開きますが結構火の熱を感じます。

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そして石炭を投げ入れています。

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この余市蒸留所は色んな施設もあり、まだまだ続きますが、飽きずに付いてきて下さい(笑)

次回はウヰスキーを寝かせる樽とかを紹介しますが、写真を少なくするとかなり引っ張る事になりそうです(^^)

さて明日7日は沖縄にちょこっと出かけてきますので、土曜日は皆さんの所にお邪魔出来ないかもしれませんm(__)m


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余市に向かう [北海道]

美唄焼き鳥でお腹を満たした翌日は今回の目的地、余市に向けて出発します。

この日の札幌は前日からの雨が残り朝の気温も5月なのに7度と凍える寒さの中を札幌駅に向かいます。

札幌から余市までは一旦小樽まで向かいますが、札幌駅で列車を待っていると先日、来年で廃止になるトワイライトエクスプレスが入線してきます。

突然だったので、デジ一を出す余裕も無くiPhoneで撮影しましたがホームが暗くてシャッタースピードが遅いのでピンぼけになっちゃいました(^^ゞ

ちなみに、北海道にはデジ一も持っていきましたが、今回のレポの写真は全てiPhone4Sで撮影した写真です(^^)

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このトワイライトエクスプレスは大阪から札幌までをほぼ一日かけて走ってくる日本最長距離の寝台車ですが来年で廃止となるのは寂しい限りです。

その後エアポート快速で札幌から小樽に向かいます。

小樽は今までブログで2回紹介しているので、今回は小樽市内とかは紹介しません!

さて小樽駅からこの列車で向かう事も出来るのですが、余市までは列車だと1時間に1本もあればよい方なので入線している列車を撮影だけしておきます。

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また小樽駅には昔の駅名案内板があり、右側から読むのですが、やはり英語表記は左からなのですね(笑)

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また小樽と言うと駅構内にもランプがあり、小樽はランプでも有名です。

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小樽駅から余市ですが、今回は列車の時間が合わないのでバスで向かいます。

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久しぶりに整理券でバスに乗りましたが、小樽から余市まではバスで45分程かかります。

そして余市駅に到着しますが列車の本数は少ないですが立派な駅舎です。

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余市駅の中に入ってみると駅の2階にはジャンプ王国、余市なる展示室があります。

階段を上がっていくと踊り場には長野オリンピックで金メダルを取った舟木選手の写真が飾られています。

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そして展示室に入ると往年のジャンプ選手のトロフィーとか日本代表のバックとかが飾られています。

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オリンピック選手のウエアやスキー板とかも飾られています。 

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そう言えばジャンプのスキー板はフィッシャーの板が多いですが、僕はアルペンの選手でスキー連盟にも入っていましたがやはりフィッシャーの板を使っていて、フィッシャー以外の板って履いたこと無いです(笑)

こちらは舟木選手のウエアやスキー板も飾られています。

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そして若い人には判らないと思いますが、札幌オリンピックの時に70m級で金銀銅の全てを獲得した日の丸飛行隊の金メダリスト、笠谷幸生選手のウエアとか飾られていますが、ELANの板ってこの当時からあったのですね!

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余市駅を見学したあとは、いよいよ目的のニッカウヰスキー余市蒸留所に向かいます、

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この余市蒸留所では応募で当たったウヰスキーの仕込みをして、10年後にウヰスキーを受け取りに行くと言うプログラムなのですが、ウヰスキーの仕込みは写真撮影禁止だったので、次回は蒸留所見学を紹介します(^^)


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美唄焼き鳥 福よし すすきの店 [おいしかった]

新千歳空港に到着し、札幌に向かうのですが快速エアポートには4号車にUシートと言う指定席で札幌・小樽まで全て統一料金で乗れるものが接続されていま。

4月に消費税が上がって300円だった指定料金が310円になったのですが、それでも安い料金で指定に乗ることができます。

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そして札幌に到着し宿泊するのはホテルラッソすすきのでホテルの感想はトリップアドバイザーにも乗せていますが値段も安いし寝るだけなら十分なホテルかもしれません。

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ホテルの廊下も撮影しておきますが結構古びたホテルかもしれません(笑)

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そのホテルで夕食どうしようかと考えていると、このホテルのキーを見せると飲み物一品サービスの案内があり、よくパンフレットを見ると元祖美唄(びばい)焼き鳥の文字があります。

北海道で焼き鳥と言うと室蘭焼き鳥(焼き豚)が有名ですが、美唄焼き鳥は初耳なので向かう事にします。

お店はホテルの地下にありホテルのキーを見せると飲み物は何にしますか?ってことでやっぱりビールでしょ(^^)

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そしてお通しのクラゲと胡瓜の和え物!

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まず注文したのは野菜焼きで、椎茸、長ネギ、プチトマト、獅子唐のアラカルト(^^)

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プチトマトの焼いたのって、なんでこんなに美味しいのってくらい美味しいので一気に食べちゃいます。

そしてその後は大好きな椎茸や長ネギを頂きます。

これだけでサービスのビールを飲んじゃったので、追加でサッポロクラシックを注文しますが、少し泡が多いような感じです。

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その後待望の焼き鳥も運ばれて来ますがボンジリ(^^)

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そして豚串

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また追加で椎茸焼き

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また美唄のせいと言う胸肉とレバーも頂いちゃうと結構お腹一杯になります

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美味しく美唄焼き鳥を食べてホテルに戻るとお風呂に入って寝るだけですが、なんとこのホテルはお湯マックスでもお風呂の温度にちょうどよいくらいでお湯とかの施設は最低でした(笑)

その後はコンビにで買って来た芋焼酎を飲んで寝ちゃいました(^^)

次回はいよいよ目的の場所に向かいますが、この日の北海道は5月と言うのに土曜日の最高気温が11度で日曜も10度と言う寒い気候でしたが、ネットで天気を調べていたのでダウンを持ってきて正解でした(^^)


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