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寺田屋 [京都]

飛行神社を見学したあとは、京阪で次の場所に向かいます。

京阪の八幡市駅から数駅で到着するのが中書島駅(ちゅうしょじま)でここで宇治線に乗り換えると平等院にも行けるのですが、この日のスケジュールで平等院を入れてしまうと帰りの飛行機に間に合わなくなるので、平等院はまた別な日に行きたいと思います。

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この中書島駅の写真にも写っていますが、ここは坂本龍馬をはじめ幕末の混乱した時期に登場した場所で、当時の雰囲気を少し味わえる所です。

駅から歩き出すと夜に楽しいお店が沢山あります。

スナックが何故こんなに多いの?ってくらいお店が乱立していますが昼間はどのお店もクローズしています。

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そして何故か銭湯がスナックに挟まれていますが奥には3軒スナックがあります。

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またこんな看板のお店もありますが、素人料理って食べたくないですね(^^)

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看板に書かれている清酒も日出盛って知らないですし、素人の料理にお金も払いたくありません(笑)

そんな街並みを楽しんで歩いていると伏見城の外堀だった濠川(ほりかわ)が流れている所に到着します。

この濠川ですがそのまま宇治川まで流れ込んでいて船で宇治川から大阪湾まで出ることも出来たみたいです!

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そして川を渡って向かうのは寺田屋です。

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道路を渡って寺田屋の提灯の所から撮影しますが、提灯新しすぎって感じです(笑)

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さて、ここで寺田屋を簡単に説明すると、1866 年(慶応2年)1月24日の午前3時頃、寺田屋に滞在中の龍馬が、伏見奉行所の幕府役人に襲撃されたことで寺田屋事件と言われます。

龍馬はピストルで応戦しながら追っ手をかわし、裏階段から庭に出て、隣家の雨戸を蹴破り裏通りに逃れたと言う事で有名になった場所です(^^)

この寺田屋は現在でも旅館として営業していて、有料で内部も見ることが出来ますが僕はその横にある庭を散策します。

そこには当時の井戸とか

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龍馬像もあるのですが、龍馬小さいって感じの像でした(笑)

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そして玄関先には坂本龍馬の文字もあり、龍馬の家では無いのに?って思いました。

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その後濠川の畔には龍馬とお龍がここから船で新婚旅行に出たと言う出発地点に2人の像も建てられています。

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そんな伏見寺田屋でしたが、次に向かうのは当時の交通網だった十石舟乗り場のその奥にある建物です。

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この十石舟は三十石舟と乗る場所で名前が違いますが、夏はライトアップされた川下りが楽しめるみたいです。

でもこの日の僕は舟には乗らずに目的地に向かいます(^^)


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