飛行神社 [京都]
前回到着した飛行神社ですが、この飛行神社はライト兄弟よりも前に(レオナルドダビンチのは飛ばなかった)飛行原理を考え、烏型飛行機を考えた二宮忠八が京都府八幡市八幡の自宅を神社にしたものです。
烏型飛行機ですが、明治時代に実際にゴム動力で飛んだ模型で、この神社の資料館(撮影禁止)に飾られています。
飛行神社に入ると鉄筋で作られた建物ですが、平成に入って建て替えられた物になります。
奥の壁には飛行神社の歴史が記されていますが、飛行機の安全と発展を祈った神社なので歴史はまだ新しいです。
そして門を入ったところに飾られているのはガラスケースの入ったF104戦闘機のエンジンが飾られています。
正面から撮影するもやはりガラスの反射で見づらいです(^^ゞ
立て替えられる前の石碑とかも飾られています。
また飛行機のプロペラが飾られていますが、これは民間航空機のプロペラらしいです。
そしてこちらは大阪湾で引き上げられた零式戦闘機(ゼロ戦)のプロペラとエンジン部分も飾られています。
そして社殿ですが奥に3つのしめ縄がありますがそれは3つの社殿があります。
左から薬光神社を、右は航空殉難者をそして中央には饒速日命(ニギハヤヒノミコト)を祭っているとの事です。
撮影してから気がついた絵馬撮影禁止の文字(^^ゞ
文字が見えないので、良しとしましょう(笑)
左の社殿には薬光神社の碑もありました!
そんな飛行神社でしたが、飛行関係の神社は航空神社があり
航空神社は羽田空港第一ターミナルにあるものと、大阪の堺市にある泉州航空神社があるのでそのうち行ってみたいと思います(^^)