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余市に向かう [北海道]

美唄焼き鳥でお腹を満たした翌日は今回の目的地、余市に向けて出発します。

この日の札幌は前日からの雨が残り朝の気温も5月なのに7度と凍える寒さの中を札幌駅に向かいます。

札幌から余市までは一旦小樽まで向かいますが、札幌駅で列車を待っていると先日、来年で廃止になるトワイライトエクスプレスが入線してきます。

突然だったので、デジ一を出す余裕も無くiPhoneで撮影しましたがホームが暗くてシャッタースピードが遅いのでピンぼけになっちゃいました(^^ゞ

ちなみに、北海道にはデジ一も持っていきましたが、今回のレポの写真は全てiPhone4Sで撮影した写真です(^^)

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このトワイライトエクスプレスは大阪から札幌までをほぼ一日かけて走ってくる日本最長距離の寝台車ですが来年で廃止となるのは寂しい限りです。

その後エアポート快速で札幌から小樽に向かいます。

小樽は今までブログで2回紹介しているので、今回は小樽市内とかは紹介しません!

さて小樽駅からこの列車で向かう事も出来るのですが、余市までは列車だと1時間に1本もあればよい方なので入線している列車を撮影だけしておきます。

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また小樽駅には昔の駅名案内板があり、右側から読むのですが、やはり英語表記は左からなのですね(笑)

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また小樽と言うと駅構内にもランプがあり、小樽はランプでも有名です。

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小樽駅から余市ですが、今回は列車の時間が合わないのでバスで向かいます。

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久しぶりに整理券でバスに乗りましたが、小樽から余市まではバスで45分程かかります。

そして余市駅に到着しますが列車の本数は少ないですが立派な駅舎です。

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余市駅の中に入ってみると駅の2階にはジャンプ王国、余市なる展示室があります。

階段を上がっていくと踊り場には長野オリンピックで金メダルを取った舟木選手の写真が飾られています。

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そして展示室に入ると往年のジャンプ選手のトロフィーとか日本代表のバックとかが飾られています。

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オリンピック選手のウエアやスキー板とかも飾られています。 

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そう言えばジャンプのスキー板はフィッシャーの板が多いですが、僕はアルペンの選手でスキー連盟にも入っていましたがやはりフィッシャーの板を使っていて、フィッシャー以外の板って履いたこと無いです(笑)

こちらは舟木選手のウエアやスキー板も飾られています。

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そして若い人には判らないと思いますが、札幌オリンピックの時に70m級で金銀銅の全てを獲得した日の丸飛行隊の金メダリスト、笠谷幸生選手のウエアとか飾られていますが、ELANの板ってこの当時からあったのですね!

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余市駅を見学したあとは、いよいよ目的のニッカウヰスキー余市蒸留所に向かいます、

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この余市蒸留所では応募で当たったウヰスキーの仕込みをして、10年後にウヰスキーを受け取りに行くと言うプログラムなのですが、ウヰスキーの仕込みは写真撮影禁止だったので、次回は蒸留所見学を紹介します(^^)


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