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辨財天長建寺から月桂冠 [京都]

寺田屋を見学したあとは後濠川に沿って歩くと見えて来るのは辨財天長建寺と言うお寺です。

このお寺は真言宗醍醐派のお寺で一般に‘島の弁天さん’と親しまれていますが、中国風の竜宮門があり、この門は1回くぐるだけで福が来ると言う門になっています。

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そして福が来るように門をくぐると辨財天(弁財天)を祭っているので幟が立てられています。

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そしてそんなに広くはないお寺ですが、竜宮門の横には手水舎もあります。

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そして中からの竜宮門です。

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チョットだけ長建寺を見て向かうのは本命の月桂冠大倉記念館です。

ここは日本酒の作られ方とかを紹介している所で、5月にはニッカウヰスキー余市工場でお酒を仕込んだので、日本酒の造られ方も興味津々です(^^)

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京都らしい犬矢来もあります。

そして中に入り、見学料300円を払うと何とワンカップでは無いですが日本酒を貰えて、見学最後には試飲も出来るというもので、300円は元を取れるような感じです(^^)

そして酒造り見学をはじめると最初にあるのは仕込み水をそのまま飲むことができます。

余市でもそうでしたがしめ縄が付けられていますが、お酒と神様って近いのかもしれないですね!

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仕込み水を頂きましたが、無味無臭のお水でした(笑)

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そして中庭ですが建物全てが木造と白い漆喰で作られています。

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また本来では新緑の杉玉でお酒が出来たことを知らせるのですが、ここでは飾りの杉玉としめ縄を飾っています

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そして反対側にはお酒を仕込む大樽もディスプレイされていました(^^)

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これから、いよいよお酒を造る工程になりますがまずはお米を浸してふやかす場所になります。

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次回はお酒造りを紹介していきます(^^)


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