昨年飲んだワイン [ワイン]
飲み頃になったワイン [ワイン]
SADOYAワイナリー [ワイン]
ここ最近飲んだお酒! [ワイン]
今年に入って飲んだお酒とかですが、最近は限定商品が多いので、まずは買ってみたものです!
最初は焼酎で期間限定で発売されているキリンビターのシークヮーサーです。
シークヮーサーはSTRONG ZEROでも出ているのですがキリンビターでは期間限定!
そしてSTRONG ZEROの限定青リンゴもあります。
またこの時期限定の福岡のあまおう(苺)の氷結です。
これは、かなり甘いので、チョットでした(^^)
またビールではモルツの2017初仕込みで数量限定です!
またお正月のお屠蘇は、香梅と言う日本酒で香りが良い感じのお酒です。
そしてワインでは日常飲むのは自転車マークのコノスルで、白と言ったらシャルドネです(^^)
白の中で好きなワインではシャトーラグランジュが作っている白ワインで、フランスはボルドーのシャトーが作る複雑な感じのワインです。
今年になって空けたのは神の雫でも登場したイタリアのルチアーノ・サンドローネで神の雫ではカンヌビ・ボスキスでこれは2万以上しますが、こちらはネッビオーロで6000円位のワインです。
このルチアーノ・サンドローネはイタリアのワインでもフランスのブルゴーニュのワインに匹敵すると言うことでなで肩のボトルを使っています。
イタリアのワインはボルドーと同じ怒り肩のボトルなのですがルチアーノ・サンドローネは全てなで肩のボトルを使っています。
なのでルチアーノ・サンドローネのバルベーラもなで肩です!
セラーから出して撮影しているので、ボトルが汗をかいていますが
ちなみにこちらは5000円ぐらいで買うことが出来ます。
この両方のワインはそれぞれ各5本が在庫であります(^^)
またフランスのボルドーのワインで怒り肩のボトルはこんな感じです!
このワインはシャトー・ラトゥール・オーブリオンというワインで現在では5大シャトーのシャトーオーブリオンに合併されています。
この地域のワインはペサックベロニアンと言う地域でテロロワール(土地の感じ)が煙草の香りがするワインと言われています
このワインは買いだめしていたのでまだ10本ほどの在庫があり2004年や2006年物もあります。
そして久し振りに空けたのは2014年にオーストラリアのゴールドコーストマラソンに行ったときに買ったオーストラリアのスパークリングでその名もゴールドコースト(^^)
オーストラリアのワインもかなり美味しいです(^^)
そんな飲んだお酒でした!
長野駅から向かうのは [ワイン]
前回は長野駅に到着した所まで紹介しました。
長野駅から次の場所に向かいます、その場所はマイカテゴリーでもワインとなっているので、ワインに関連した所ですが、今回も鉄分たっぷりです。
駅を一旦外に出て、ビルの地下に入るとそこは長野電鉄の長野駅で改札を抜けると昔東急で走っていたステンレス車両が停車していて、僕はこの電車に乗り込みます。
出発を待っていると、反対のホームに成田エクスプレスで使われていた車両が入線してきたのでiPhoneを起動して撮影しますが、ギリギリ撮影出来ましたがピンがぼけちゃいました(笑)
その後電車に30分ほど揺られるのですが、途中には見たことのない車両が止まっていたので、電車内から撮影してみました。
既に塗装も剥がれているので既に引退したものだと思われます。
そして目的の駅に到着しますが、そこには多分東急のイモムシと呼ばれた車両と思われる車両が展示されています。
この駅は単線の長野電鉄がすれ違いを行う駅で上りの電車が入って来たので撮影します(^^)
どちらも東急の車両で、現在の各駅停車はこの車両がメインで使われているみたいです。
駅から外に出とこんな感じの駅舎で、そうここは小布施駅になります。
小布施駅から目的地までは約2kmほど歩くのですが、その道ながら普通に果物の成った木が道路脇に立っています。
この木の実は何なのでしょう?
そして林檎畑や葡萄畑に囲まれた道を歩くのですが、看板も何も出ていないので道に迷い、農作業をしていたお婆ちゃんに道を聞いたら、折角小布施まで来たのだからとの事で、収穫中の林檎を10個ほど貰っちゃいました(^^)
これはTwitterでもつぶやいています(^^)
https://twitter.com/ma23ma23/status/530915711271448576
目的地への途中には消火栓があるので撮影しておきます。
以前から僕のブログに起こし頂いている人はご存じだと思いますが、僕は何故か消火栓の形が街毎に違ったり外国でも見ると撮影しちゃいます(笑)
なんだかんだで30分程で目的地に到着です。
ここは小布施ワイナリーと言う所で、ドメーヌ・ソガと言うブランドでワインを出していますが、そのクオリティーの高さで色々なワイン雑誌に取り上げられています。
また、ワインコンクールでも賞をとったりして、良いワインを生産しています。
造壌所を抜けてワイン蔵に向かうと「よくぞあきらめずに私たちの蔵を見つけ出してくれました」と書かれていますが、途中看板も無いので本当に判りづらい所にありました!
メインで作っているワインはメルローを主体として、それにカベルネとかをブレンドしたワインで、この日はワイン4本を購入しました。
この蔵の中ですが、写真撮影が禁止なので写真はありませんが、家に宅急便で送るワインと一緒に貰った林檎も箱に入れてくれると言うので、少し林檎をお裾分けしてお願いしました。
そして試飲とかもさせて貰い、戻る事にしますが、このような家がワイナリーだとは判らないですね!
来た道を戻ると既に収穫の終わったワイン畑があちらこちらに広がっています。
そして道ばたには葛飾北斎が愛した菊で巴菊と言う菊が群生しています
菊の花はこんな感じの少し変わった柄の菊です。
そして駅に戻る時に気がついたのですが、我が国初期(最初では無いみたいです)の鉄道用鉄桁と書かれて、希少なイギリス式トラス橋との事で須坂と小布施の間にかけられていた松川鉄橋が保存されていました。
その後長野に戻るために小布施駅から電車に乗り込みますが、すれ違いで成田エクスプレスで使われていた電車が入って来ます。
この電車が駅に入ると、長野に向かう僕の乗った電車がすぐに発車になります。
帰りも30分程電車に揺られ、長野駅に到着しホームに降りると小田急ロマンスカーで使われていた車両が湯田中行きとして停まっていたので記念撮影しておきます(^^)
ちなみに、宅急便でワインが届きましたので撮影しておきますが左の2本は小布施ワイナリーを代表するワインで、その畑に番号が付いていて、その畑でワインの等級がかわります。
そしてお婆ちゃんにもらった林檎ですが、この様に傷が付かないようにして送ってくれました(^^)
そんな小布施でしたが、この後は長野と言えばと言う場所に向かいます。
家にあるワインたち [ワイン]
普段ワインを飲むときはコストパフォーマンスを気にしてイオンブランドのワインだったりするのですが、コツコツ集めた普段あまり飲めないワインが100本を越えてしまったのでチョット紹介します。
まずリビングに置いてあるワインセラーでそのうち飲むかもしれないワインを入れてあります。
この中には僕が好きなChâteau La Mission Haut Brion(シャトー・ラ・ミッション・オーブリオン)が3本控えていて飲み頃になるのを待っていますが、既に1本は飲み頃にさしかかっています。
このChâteau La Mission Haut Brionは香りが凄く良くて色んな花の香りとタバコのフレーバーが混ざって兎に角美味しいです。
値段は1万~2万円の間で購入出来ますので、記念日とかに飲むのがお勧めです。
ちなみに、お店で飲むと3万以上取られるので楽天などで最安のを購入して家で飲むのが良いと思います。
また、このセラーには今ではChâteau La Mission Haut Brionに買収され、そこのセカンドワインになってしまったChâteau LA TOUR HAUT-BRION(シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン)など20本のワインが入っています。
そして、家の一部屋をワイン部屋にしているのですが、こんな感じでもう一つのセラーと山積みになったワインがおいてあり、普段は部屋の窓をシャッターで締め切って光が入らないようにして管理しているワインたちです。
この部屋は夏でも25度を超えない様にしてワインの劣化を防いでいます。
左側にあるセラーは上段と下段で温度設定が出来るので上には白ワインを入れて、下には赤ワインを入れています。
上段に入っているワインはこんな感じですがLouis Latourが作るMontrachet(モンラッシェ)やCORTON・CHARLEMAGNE HENRI・BOILLOT(コルトン・シャルルマーニュ アンリ・ボワイヨ)、サントリーが作る登美などが大事に保管されてます。
ちなみに、この中には僕の生まれ年のワインでサンテミリオンの1er GRAND CRU CLASSEのChâteau Trottevieille(シャトー・トロットヴィエイユ)もしっかり寝かされています。
このワインは僕の親父が僕が生まれた年のワインを購入してくれたもので、飲めるかは判りませんが保存しています
そして下段は赤ワインで上段右にあるのはボルドー1級のChâteau Mouton Rothchild(シャトー・ムートン・ロートシルト)や同じく1級のChâteau LATOUR(シャトー・ラトゥール)等が入っています。
山積みにしているワインを上から撮影します。
ワイン好きな方にはラベルとみればすぐ判るワインも山積みにされています。
オレンジのラベルはvivianeさんがヌーボーで飲んだ天地人で有名な仲田さんのジュブレ・シャンベルタンも寝かしてあります。
そして右の箱を開けるとPoupille(プピーユ)の年代違いの6本セット
ちなみに、リビングのセラーにはこのプピーユの上級ワインのPoupille Atypique(プピーユ・アピテック)が3本寝かされています。
そんな感じで我が家のワインですがボルドー1級のワインと1級のセカンドワインを並べてみました。
左からムートンのセカンドでLe Petit Mouton de Mouton Rothschild(ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト)
Château Mouton Rothchild(シャトー・ムートン・ロートシルト)
ラトゥールのセカンドLes Fortes de Latour(レ・フォール・ドゥ・ラトゥール)
Château LATOUR(シャトー・ラトゥール)
Château HAUT BRION(シャトー・オー・ブリオン)
オー・ブリオンのセカンドでChâteau Bahans Haut Brion(シャトー・バーン・オー・ブリオン)
マルゴーのセカンドでPAVILLON ROUGE DU CHATEAU MARGAUX(パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー)
となっています。
これ以外に20本程度が冷蔵庫の野菜室に並んでいるので、これらのワインはいつ飲めるのか(^^)
美味しかったワイン つづき [ワイン]
前回に続き、飲んで美味しかったワインを紹介します。
BordeauxとBourgogneの大まかな違いは前回説明しましたが今回は葡萄畑のある地域での違いについて説明します。
このワインはChambolle Musigny(シャンボール・ミュジニー)と言う村名が付けられたワインで特級や1級のワインを作っています。
このシャンボール・ミュジニーはBourgogneの中でも女性らしいワインと言われていますが、僕が飲んだ時に感じたのは、胸の奥がキュンっとなる様なワインです。
そんな気持ちを味わいたくて、色んな作り手のシャンボール・ミュジニーを飲んでいます。
このシャンボール・ミュジニーは色々なかぐわしい香りと決して重くならない所が女性的なワインと言われる所でしょうか?
そしてこちらはシャンポール・ミュジニーの古木から作られたと言う意味のヴィエーユ・ヴィーニュが付けられたワインで、こちらも胸がキュンとなりました。
そして同じシャンポール・ミュジニーのDomaine Arlaud Pere et Fils (ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス)のワインです。
飲んだイメージはスミレの花やフランボワーズなどを連想させるエレガントな印象の香りに溢れているワインで、やっぱりキュンとなるワインです。
何故キュンとなるのかは判らないのですが、その液体が喉を通った時に、その香りが鼻に抜けて少し恋しい気持ちになるような感じなのでキュンとなると言う表現を使っています。
Bourgogneの次はBordeauxのワインになります。
このワインは5大シャトーの一つで、シャトー・オーブリオンのセカンドワイン:Château Bahans Haut-Brion(シャトー・バーンズ・オーブリオン)で2007年からLe Clarence de Haut Brion(ル・クラランス・ド・オー・ブリオン)と名前が変わったワインです。
飲んだワインのVintageは2004年なので、改名前のワインですが、グラーブの土地の煙草のアロマがあるワインです。
このファーストラベルのワインのChâteau HAUT BRIONはこのブログでも紹介しましたが友人の娘さんの大学入学祝いでお店に持ち込みで飲んじゃいました(^^)
何故って、それは1992年生まれの娘さんと同じ生まれのワインで大人だけで(子供は臭いだけ)飲んじゃいました。
そして最後に紹介するのはグロ・フレール・エ・スールのボーノ・ロマネで、Bourgogneのワインです。
このワインは、前回紹介した兄のミシェル・グロが造る繊細なワインに比べて大柄で厚みのある力強い仕上がりが特徴で同じ村名のボーノ・ロマネでも土地の違いが大きく異なっています。
タンニンも結構強くて芯が通った感じのワインです、兎に角男らしいワインですが、その向こうに何にがあるのかは、全然判りません(^^ゞ
ワインの話題が最近少なかったので、2回に分けてレポートしてみました(^^)
美味しかったワイン [ワイン]
最近、ワインの話題が少なくなっていて、ワインが出てくるのは飛行機の中ばかりなので、今回はワインを中心にした話題にしたいと思います。
僕は、飲んだワインで、美味しいな!と思ったワインはデジカメで記録しておく事が多いのですが、その中から幾つか紹介します。
今回紹介するワインはフランスのブルゴーニュ地方のワインとボルドー地方のワインなので、違いを最初に説明します。
ブルゴーニュ地方で作られるワインは単一の葡萄品種で作られていて、赤だとピノ・ノアールで白だとシャルドネと言う葡萄で作られていて、葡萄畑のある場所で名前が変わります。
格付けは特級(GRAND CRU:グラン・クリュ)を最高に1級(1er CRU:プルミエール・クリュ)、村名・・って感じで続きます。
ブルゴーニュでは生産者をドメーヌと言い、作り手の力が大きく影響します。
これに対してボルドーのワインはカベルネ・ソービニオンやメルローなどいくつかの葡萄品種を混ぜて(アッセンブラージュ)作られたりしています。
格付けはボルドーの格付けに従って、1級~5級、ブルジョワ級や、グラーブ格付け、ポムロールなど色々ありますが、格付け1級は5つのChâteau(シャトー)を筆頭にピラミッド型になっています。
ここで、ボルドーでは生産者はドメーヌでは無く、Châteauになりワインにもシャトー何々と言う名前がつきます。
さて最初に紹介するのはBourgogne Hautes-Côtes de Nuits DRC(ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ)で注目して欲しいのはDRCの文字です。
下の写真でも2004の1行下にMIS EN BOUTEILLE PAR DRC・・と書いて有ると思いますがこのDRCはDomaine de la Romanée-Conti(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の大文字の部分をとったもので最高級ワインのロマネコンティ等を作っているブルゴーニュのワインメーカーです。
ロマネコンティは1本が安くても100万くらいで、高いものだと200万くらいにもなるワインです。
このDRCが作っているワインで赤ワインは「ロマネコンティ」「ラ・ターシュ」「リシュブール」「ロマネ・サン・ヴィヴァン」「グラン・エシェゾー」「エシェゾー」の6品種があり
白ワインが「モンラッシェ」の一種類と言われていますが、実はもう一本の白ワインがあり、それがこのBourgogne Hautes-Côtes de Nuitsで、DRCがサン・ヴィヴァン修道院跡地で作っており、サン・ヴィヴァン修道院の修復費用の為に、作っているワインです。
格付け的にはブルゴーニュの白ワインと言う一番下の扱いになり、同じ名前のワインは1本1000円台で購入できますが、このワインは輸入本数も少なく、1万~2万で取引されています。
飲んだ雰囲気は芝生の香りと甘いアロマがあり、樽香も強いので和食に合うかも?って言うワインです。
次のワインもブルゴーニュのワインでVOSNE-ROMANEEというワインです。作り手は僕の好きなミッシェル・グロが作っているワインです。
ヴォーヌ・ロマネの1級畑であるクロ・デ・レアはMONOPOLE(単一畑)で他の畑の葡萄は一切混ざっていないワインです。
このグロファミリーはフランスでも人気のあるワインを作っていて、姉のAFグロのワインはセラーで寝ています。
そしてこちらもブルゴーニュのEchezeaux Maison Nicolas Potel(ニコラ・ポテルのエシェゾー)
2001年のヴィンテージなので、意外と早く飲み頃になります。
ワインは作られた年の気候で超熟か早く飲めるワインに別れますが、このワインは10年寝かせて飲みました。
アロマは100種類の花の香りがするようなワインでした。
エシェゾーはAFグロの作品も持っているのですが、こちらは2005年のヴィンテージなので15年以上は寝かせないといけないワインで、今もセラーで寝ています。
次はBordeaux(ボルドー)はコート・ド・カステヨン、ジロンド川の右岸で作られているワインです。ボルドーでは5大シャトーがあり、ジロンド川の左岸に全て存在しており、マルゴーやラトゥール、オーブリオンなどの1級シャトーがあります。
紹介するワインは目隠しテイスティングで1本30万を超えるペトリュスと最後まで争ったワイン:Poupille:プピーユとその上級ワインのPoupille Atypique:プピーユ・アティピックです。
最初のワインはプピーユでファースト・ラベルワインになりセカンド・ラベルにはChâteau Poupilleがあります。
葡萄品種はメルロー100%で作られており、写真は2000年ですが、1999年と2000年、2002年、2005年で合計10本以上はまだセラーに寝ています。
そしてその上級ワインのPoupille Atypiqueは
このワインで、80年以上の古木から作られたワインで「通常ではない」と言う意味のアティピックと名付けられています。
プピーユはメルローの特徴がよく出ていて、タンニンは軽いのですがぶれは無く、メルローらしさのあるワインです、アティピックはそのワインの目指す骨格がよくわかり、80年を越えるヴィエイユ・ヴィーニュの力量が出ていると思います。
ワインのお話は次回に続きます(^^)
最近のお気に入り! [ワイン]
最近、お気に入りで、見つけると何本かまとめて購入しているワインがあります。
フランスのボルドーはサンジュリアのシャトーが作るワインでLes Arums de Lagrange (レ・ザルム・ド・ラグランジュ)
名前を聞けばすぐに判ると思いますが、Château Lagrange(シャトー・ラグランジュ)が作る白ワインです。
エチケットのアップは
ワインの品種はソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン30%、ミュスカデル10%でアッセンブラージュされていて、値段も1本3,000円以下で購入できるのでコストパフォーマンスは良いと思います。
このシャトー・ラグランジュはボルドーの格付け3級のシャトーでしたが、格付け以下との評価されていた時期もありました。
1983年に日本のサントリーが買収し、畑から醸造まで改善を行い復活したシャトーです。
さて、このワインのVintageは2008年なのでそろそろ飲み頃かな?と思い開けました。
開けた時は、まだ閉じている感じだったので、ワインクーラーに氷を入れて冷やしながら1時間放置するとだんだん良い感じに(^^)
飲んだ感じですが香りは、スミレとバニラの香りがあり、甘そうだと感じたが、しっかりとした酸味もありとても美味しです。
このワインはですがラグランジュの畑が113Haのうち白ワイン用は4Haしかないとの事で、このため出荷される本数は少ないので、見つけるとすぐに購入しています。
ちなにみ、ボルドー3級のシャトー・ラグランジュもネットで探すと6000円前後なのでこちらもお得感がありますが、ワインの値段はVintage(生産年)で変わるので一概に6000円前後とは限りません。
こちらがシャトー・ラグランジュ 2007年で、まだ寝かしている所です。
これ以外に2004年、2005年が数本ストックがあり、2005年は良い年だったので、8000円以上した覚えがあります。
しかし、ワインは良い年のものは長年寝かせないと飲み頃にならないのですが、悪い年のものはすぐに飲めるのですぐに飲みたい時は、悪い年のワインを選ぶと良いかもです。
また、ボルドーとブルゴーニュでは同じ年でも出来の善し悪しが違うので、そこら辺を知りたい場合はYahooとかで「ワイン ビンテージチャート」と検索すると出てくるので参考にするのも良いかもしれません。
あと、おまけにお気に入りの丹波ワインのデラウエアスパークリングです(^^)
こちらも気兼ねなく飲め、美味しいです(^^)
ちなみに、本日は会社の送別会の為、Niceやコメントが出来ないと思いますので、ご了承願いますm(__)m
今年のボジョレーヌーボー [ワイン]
昨日はBeaujolais Nouveau(ボジョレーヌーボー)の解禁日!
毎年11月第3木曜日に解禁され、日付変更線の関係で日本は早く飲む事が出来るのだが、昨日は会社で定年を迎えた人のお祝い会で、宴会場所は中華料理だったので紹興酒を飲んでいた(笑)
そんな訳で、本日2本Beaujolais Nouveauを買って来た。
このワインはDominique Laurent(ドミニク・ローラン)と言うネゴシアンが作っているワインで、ワインを作っているドメーヌ(畑で葡萄を作ってワインにしている)から樽ごと購入してきて、ブレンドしたり新たな樽で熟成したりしてワインを作っている。
Beaujolaisを含むBOURGOGNE(ブルゴーニュ)と呼ばれる一帯はドメーヌとネゴシアンの両方で作られていて、あの有名なRomanée-Conti(ロマネコンティ)でも一部の葡萄を少しだがネゴシアンに卸していると言われて、1本百万になるロマネコンティ社のロマネコンティと似たワインを半分以下の値段で飲む事が出来るらしい。
ちなみに、ロマネコンティ社はDRCと一般に言われていてDomaine de la Romanée-ContiからDRCとなっている。
フラッグシップのロマネコンティ以外に赤ワインではラ・ターシュ、リシュブール、グラン・エシェゾー、エシェゾー、ロマネ・サン・ヴィヴァン
白ワインではモンラッシェを作っていて一番安いロマネ・サン・ヴィヴァンでも8万前後で取引されている。
話が別方向に進んだので戻します(^^ゞ
エチケットのアップはこんな感じ。
そしてもう一本が
Louis Jadot(ルイ・ジャド)社が作っているワインで、こちらはドメーヌなのだがBeaujolais Nouveauは葡萄品種もガメイになるので多分葡萄を買ってきて作ったのかもしれない。
と言うのも、本来ブルゴーニュのワイン法で赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネだけしか使えないのだが、唯一ボジョレー村ではガメイの栽培・醸造が許されているからだ。
さてこちらのエチケットのアップは
こんな感じだが、ルイジャド社はブルゴーニュで作られているワイン(ブルゴーニュは村名でワインの種類が分かれます)の殆どの種類を作っていますが、信頼出来るドメーヌです。
そして今夜ブログを書きながら飲んでいるのがこのワインで、今年の葡萄は早く摘み取られたのでフルーティーさは少し抑えられていて、Beaujolais Nouveauはジュースみたいに感じるのですが、今年は少しタンニンのほろ苦さも感じられるワインになっていました。
ちなみに、今の状態は
こんな事になって、酔っ払っていますので、誤字・脱字がありましても勘弁して下さい