座喜味城 その1 [沖縄]
琉球村から次に向かうのは座喜味城(ざきみぐすく・ざきみじょう)跡になりますが、今回アップした10日は石垣にいるので、予約投稿になりますm(__)m
さて、この座喜味城は読谷村にあり親戚の家からも近いのですが、初めて訪れました。
座喜味城跡も中城などと同じく世界遺産に選ばれています。
車で到着し、向かうとなんか公園みたいな感じです。
階段を上がり木々の奥に見えてくるのは重厚な石垣です。
そして案内板の所には15世紀頃に作られたとあり、安土桃山時代の頃に築かれたお城だとおもいます。
沖縄の史跡は結構石垣しか残っていないところが殆どで、首里城以外はほぼ石垣だけの城跡になりますが中央の入口を抜けると左右には建物があったのではないか?と思われます。
てくてく歩いて入口の前から石垣を撮影しますが、沖縄のお城の特徴で石垣がカーブを描いています。
こちらは門の左側になります。
沖縄の城跡の石垣がカーブを描いているのは台風に耐えるためだと言われていて、昨年行った中城や首里城も石垣はカーブを描いていました。
さて門を抜けます。
門を抜けると中は
カーブを描いた石垣に囲まれた広場になります。
広場を囲んでいる石垣に登ると
石垣の上を歩けるようになっています。
多分当時は的が攻めてきてもここで上から敵を攻撃したのではないか?と思われます。
そしてもう一段上に上がると
建物があった跡?を見ることができます。
建物の起点にしたものでしょうか?
国地跡とかかれているような?
そして1月の沖縄は次回でやっと終了しますが、明日は特別な日なので不定期アップをします。
なお、本日はコメント欄を閉じさせていただきますm(__)m
琉球村 その4 [沖縄]
シーサー工房を見学して工房から出ると砂糖車と呼ばれる黒糖を作っていたものが展示されています。
どうやら、牛とかでサトウキビを絞る機械みたいです。
そして絞り器の奥に目を向けると水牛がいます。
角をなにやら枠の所に当ててゴリゴリやっているのでその周辺が痒いのか?
でもって足下に目を移すともう一頭の水牛が正座をしています(笑)
そして奥には水車もあり、琉球時代の色んなものを集めたテーマパークみたいになっています。
そしてこちらは沖縄瓦を山積みにして壁みたいになっているものを・・
これだけ積めば空手の瓦割りの練習にもなりそうです(笑)
そんな感じで出口から外に向かいますが出口の柵が竹もどきで出来ていて、なぜ人形なのだろう?が「またきてね」と言っています。
ちなみに、琉球村にはハブとマングースも見れるらしいのですが、ヘビが大嫌いな僕はもちろん入りませんでした。
お金を払ってまでヘビは見たく無いです(^^ゞ
さて道の駅の琉球村では民族衣装を着て三線と太鼓で音楽の演奏を行っています。
三線はやっぱりヘビ皮で、模様が・・・
でもって、お姉さんは太鼓をたたいて歌っていますが、沖縄民謡だとは判りますが、それ以外は判りません(^^ゞ
そんな感じで琉球村でしたが、恩納村(おんなそん)にありますので、沖縄に訪れた際に行ってみるのも良いかもです。
さて、今日の夜から日曜日まで石垣島に遊びに行ってきますので、ブログへのアクセスはiPadになりますので、お越し頂いた方の所にしかお邪魔できませんのでご了承願います m(__)m
琉球村 その3 [沖縄]
琉球村3回目になりますが、まだまだ見所は結構あります。
順路に続いて歩くと今度は旧石垣家!
最初に登場した旧玉那覇家など、今回の石垣家もそうですが結構地名に残っている家が多いです。
ちなみに、沖縄出身の方と仕事をすることがあったのですが、その方は瑞慶覧(ずけらん)と言う方で、沖縄の地名になっている米軍のキャンプ瑞慶覧がある地域を納めていた末裔とのことでした。
そして屋根には屋根シーサーで
毎回のことですがアップで撮影してみると、こちらはなんかどこかで見たような?
何だろうって記憶をたどって行くと、trickでこんなシーサーのかぶり物が出ていた様な記憶があります。
映画だったのか、シリーズだったのかは思い出せないですが、こんなものをかぶったtrickがあった様な記憶があります。
そして歩いて行くと土壁にシーサーが埋め込まれています。
この土壁は登り窯みたいになっている焼き物を焼く窯になります。
この窯でシーサーを焼いているみたいで土壁のあちらこちらにシーサーがいました。
この窯に沿って歩くのですが、バックショットを一枚(^^)
そして向かうのはシーサー工房でお手頃のシーサーからお高いシーサーまで販売されています。
こちらは豚の鼻をした豚シーサーです。
でもって頭にリボンをつけている、リボンシーサー
シーサーは口を閉じて左側にいるのが雌で、右側が雄になります。
なので、リボンをつけているのが左側のシーサーになります(^^)
でもってこちらは少しお高くなるシーサーで一対で3万円になります。
その他にも色んなシーサーが販売されています。
こちらの赤土で焼かれたシーサーは21万円とかなりお高くなってきます。
でもって、こちらのシーサーは46万円とどんどん高くなってきます。
琉球村はあと1回続き、1月の沖縄は3回ほど続きますので、お付き合い下さいm(__)m
そしてそれが終わったら、石垣シリーズがいきなり始まるかもです(笑)
琉球村 その2 [沖縄]
前回に続き、琉球村の見学です。
この琉球村は多分移築されたのだと思うのですが、旧○○家と言う看板とともに旧家が展示されています。
最初は玉那覇家で1891年頃にあった家らしいです。
屋根は沖縄瓦で出来ていて、中央には魔除けの屋根シーサーが飾られています。
ネットでシーサーを調べて見ると沖縄ではまずは屋根シーサーを飾るのが一般的で、その次は門柱のシーサーらしいです。
アップにしてみるとシーサーのいわれが獅子から来たことから鬣を蓄えています。
またこの家では山羊も飼われていて山羊の牛乳とかも売られていましたが、飲む勇気はありませんでした(^^ゞ
そしてサーターアンダギーも売られていますが、野ざらしです(笑)
次に向かったのは御嶽(うたき)と呼ばれる村の守護神が奉られる場所で、東京では御嶽(みたけ)山とか木曽の御嶽山なんかも神とか守護神とか、沖縄から東京まで同じ名前があるのも不思議な気分になります。
そしてこちらには神の御嶽の前にシーサーが守っています。
こちらのシーサーは雌のシーサーで口を閉じています。
でもって、御嶽は神社と同じようにおみくじを売っていて、このように結ばれていました。
次に向かった(順路があり無条件に次の場所になってしまいます)のは旧花城家になります。
説明の看板をよく見ると1897年に久米島に移築され、1983年(昭和58年)にこの琉球村に移築されたとあるので、どんだけ前から建てられているのでしょうか?
ちなみに、琉球村も昭和58年とは結構古かったのでした ・・・ 全く知らなかったです(笑)
家を見てみると当時の衣類を着た人がいましたが、なんだか話し込んでいて、観光客無視状態でした(^^ゞ
この花城家はかなり古いのかシンプルな作りになっていました。
琉球村は広いので、もう少し続きます(^^)
琉球村 その1 [沖縄]
1月に親戚に用があり沖縄に行ったのですが、その時少し時間があり出かけた琉球村を見学してきました。
琉球村とは沖縄の古民家を保存した場所で、そこに道の駅が一緒になったような場所です。
入場料を払い、入村すると沖縄らしい建物が向かえてくれますが、これを見てインベーダーゲームを思い出したのは僕くらい(笑)
インベーダーではこんなのが動いていました(^^)
そして沖縄らしいシーサーがあり、この先が琉球村のメインになります。
屋根を見ると魔除けの瓦と言われるのが飾られていますが、これは京都で言う鍾馗様と同じ考えなのだろうか?
この瓦の家ですが仲宗根家で沖縄の民家になります。
玄関の方に向かうと魔除けのシーサーが口を開けて威嚇しています。
そして別な魔除けのシーサーです。
そしてこの家を見学すると古い琉球の釜戸です。
日本の旧家を彷彿させます(^^)
でもって、壺とかですが沖縄では「アンダガミー」と呼ばれているのですが、さっぱり判りません。
琉球の言葉はまるっきし理解できません(^^ゞ
1月でも花が咲くのが沖縄で東京からダウンを着て行ったのですが、意外と暑かったです(^^ゞ
3月にも沖縄には行きますが、1月のレポは数回続きます(^_^)v