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檸檬 [東京]

少し寒さも和らいできた先日、東京散策でお茶の水に向かった。

今回のタイトルですが「檸檬」としています。

感の良い人はお茶の水と檸檬で何となく判るかもしれませんが、感の良い人でももしかしたら知らない情報を最後に記載していますので良ければ読んでみて下さい。

さて、地下鉄丸ノ内線をお茶の水駅で下車し、外堀通りを秋葉原方面に歩きます。

すぐに聖橋をくぐり最初に向かったのは湯島聖堂です。

この湯島聖堂は昌平坂学問所とも言われますが、元は徳川五代将軍綱吉がこの地に移して、100年後に幕府の学問所として昌平坂学問所として開設されました。

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詳しい解説はこちらを見て下さい。 

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そして仰高門(ぎょうこうもん)から湯島聖堂内に入っていきます。

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この湯島聖堂には中国の孔子が奉られていて銅像も飾られています。

本殿には孔子を中心に孟子、顔子、曾子、子思が奉られています。

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傾いてしまったのはご愛敬と言うことで(^^ゞ

そして近くには椿???でしょうか花を咲かせている木があるので[カメラ]

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花とかを撮影で、バックをぼかしたときに木漏れ日が丸い玉になってボケるのが写ると何となくうれしいです(^^)

そんな感じで向かうと入徳門が向かえてくれ

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その先には杏壇門がありそこに向かいます。

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門の奥は大成殿でここに柵ほど紹介した孔子他、孟子、顔子、曾子、子思の像が奉られています。

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その後、堂内に梅にの木があり、梅の花が綺麗だったので[カメラ]

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絞りを絞って、バックをぼかしてみました。

さて、今回のタイトルですが、さだまさしの檸檬と言う歌から取っています。

と言うのも、小中学の親友が國學院の落研に入っていて、さだまさしが友人の大先輩と言うことで数回お話をする機会がありました。

そこで、さだまさしに檸檬の話を聞く機会があり、元々は梶井基次郎の小説からタイトルを決め、詩に聖橋付近の風景を取り入れたとのことで、この曲を作ったのがお茶の水にあるレモン画翠内にある喫茶店でこの曲を作ったとのことでした。

ちなみに、レモン画翠は今でもちゃんとありますし、檸檬と言う曲はアルバムは私歌集(アンソロジー)に入っています(^^)

この写真は聖橋から食べかけの檸檬は持っていませんが、そこから撮影しました。

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そんな感じで、次に向かうのは

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この先にあります(^^)


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