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琉球村 その2 [沖縄]

前回に続き、琉球村の見学です。

この琉球村は多分移築されたのだと思うのですが、旧○○家と言う看板とともに旧家が展示されています。

最初は玉那覇家で1891年頃にあった家らしいです。

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屋根は沖縄瓦で出来ていて、中央には魔除けの屋根シーサーが飾られています。

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ネットでシーサーを調べて見ると沖縄ではまずは屋根シーサーを飾るのが一般的で、その次は門柱のシーサーらしいです。

アップにしてみるとシーサーのいわれが獅子から来たことから鬣を蓄えています。

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またこの家では山羊も飼われていて山羊の牛乳とかも売られていましたが、飲む勇気はありませんでした(^^ゞ

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そしてサーターアンダギーも売られていますが、野ざらしです(笑)

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次に向かったのは御嶽(うたき)と呼ばれる村の守護神が奉られる場所で、東京では御嶽(みたけ)山とか木曽の御嶽山なんかも神とか守護神とか、沖縄から東京まで同じ名前があるのも不思議な気分になります。

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そしてこちらには神の御嶽の前にシーサーが守っています。

こちらのシーサーは雌のシーサーで口を閉じています。

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でもって、御嶽は神社と同じようにおみくじを売っていて、このように結ばれていました。

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次に向かった(順路があり無条件に次の場所になってしまいます)のは旧花城家になります。

説明の看板をよく見ると1897年に久米島に移築され、1983年(昭和58年)にこの琉球村に移築されたとあるので、どんだけ前から建てられているのでしょうか?

ちなみに、琉球村も昭和58年とは結構古かったのでした ・・・ 全く知らなかったです(笑)

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家を見てみると当時の衣類を着た人がいましたが、なんだか話し込んでいて、観光客無視状態でした(^^ゞ

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この花城家はかなり古いのかシンプルな作りになっていました。

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琉球村は広いので、もう少し続きます(^^)