福岡空港国際線ターミナル [Air Terminal]
先日福岡に行ったとき、帰りの飛行機まで2時間近くあったので、どの様に時間を潰そうか?と考えて思いついたのが、福岡空港国際線ターミナルに行ってみよう!です。
そんな訳で新千歳空港に続いて、「第2回 空港紹介 福岡空港国際線ターミナル」
福岡空港の国内線ターミナルは滑走路16(海に近い方)の近くにあり、展望デッキも前回太宰府の時に紹介いたとおり、冬は北風が強いので、展望デッキからは既に飛び上がった飛行機しか見えないが、それに比べて国内線と滑走路をはさんで反対側のちょうど中央あたりにあるので空港全体が見える。
国際線ターミナルまでは無料のシャトルバスが出ているので向かうと
出発ロビーの案内がある。ここで注視したいのが、案内の看板は日本語・英語に続き韓国語が記述されており、最後が中国語の案内と韓国からの旅行者が多い事が判る。
ロビーに入ると祇園山笠が飾ってある
なんか見たときあるな?と思ったのだが、多分山笠の時には国内線ロビーに飾ったものではないだろうか?と思った。
エスカレータで4Fまで上がるとまず目を惹くのが
LOCKHEED Siriusのモデルプレーンが真ん中にディスプレイされている。
その後ろ側からは3Fのチェックインカウンター全体を見ることが出来るが、この日はガラガラでカウンターも暇そう。
4Fはレストラン街もあるのだが、時間的にこちらもガラガラで、その横を抜けて展望デッキに出る事が出来る。
展望デッキにでると、既に到着したPhilippines航空のAirBus A320 が駐機していた。
ちょうど到着したばかりで、ボーディングブリッジもまだ付けられておらず、前輪をブロックインしたばかりの所でした。
その後、大韓航空のAirBus 330-300でソウルの金浦か仁川に向かうのだと思うが、福岡から東京に向かうより早く着くんだろうな?
その後、離陸していくのはJACのSAAB 340Bでターボプロップ機
福岡空港の国内線からだと住宅とかが見えないのだが、反対側の国際線から見るとマンションとかがすぐそばにあり、飛行機好きには良いのだが、きっと生活するとうるさいんだろうな?と思った。
そして珍しい飛行機がやってきた。
韓国のティーウェイ航空!韓国最初のLCC航空会社で当初は国内線だけだったのだが、昨年の4月に国際航空運送業免許を取得し、昨年の12月から1日2往復 福岡-仁川路線を就航したばかりの航空会社。
ちょうど着陸してきた所で、エンジンフードを開けての逆噴射中!
そして国際線ターミナルの目の前にやってきた。
CO-PILOTの姿が見える。
さて、ホームページを見てみると、福岡-仁川の格安航空券 その名も「やすか券」って、「はやかけん」をもじっただけ(笑)
そしてまだ乗った事のない国内線のオリエンタル・エア・ブリッジのDHC8-201 JA8028
この飛行機は一回は乗ってみたいと思っている飛行機です。
最近、お城シリーズも始めましたが、空港シリーズも続けていきたいと思っています。