初めての首里城 [フライト]
先週の金曜日、会社が終わってから沖縄に向かった。
土曜日の午前中に沖縄で用事があるので、沖縄行きの最終便で向かい親戚の家に宿泊した。
沖縄行きの最終便は通常は20:00 羽田発のJAL&ANAが同じ時間に飛んでいるのだが、これだと家に帰ってから羽田に向かうと間に合わない。
しかし、週末限定でスカイマークが22:45羽田発で1:45に沖縄に到着する便があるので、それで向かった。今回初スカイマークで、座席に着いた時には狭!と思ったが離陸後すぐに爆睡してしまったのであまり苦痛では無かった(笑)
さて土曜日の午前中に用事を済ませ、帰りの飛行機まで5時間近くあるので首里城に向かうことにした!と言うか、最初から午後は首里城に行こうと決めていて夕方の飛行機を取っていた(^^)
首里城の入り口である守礼門
ちなみに、この日の沖縄は気温23度でとても暖かいと言うか、結構暑い!
守礼門を抜けると現れるのが歓会門(かんかいもん)。
首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会(かんかい)」とは歓迎するという意味であるらしい。
門の両サイドにはシーサーが向かえてくれる。
その後、瑞泉門を抜け漏刻門(ろうこくもん)へと向かう。
そして広福門を抜けて、下之御庭(しちゃぬうなー)に行くと琉球時代の舞踊を披露していた。
ここまでが、無料エリアで正殿に入るには入場料を払う。
正殿に向かって、広がるのは御庭(うなー)!
磚(せん)【敷き瓦】というタイル状のものが敷かれていて、色違いの列は儀式のさいに諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていた。(By 首里城HPより)
正殿の両サイドには龍が建っていて、屋根にはシーサーと龍のオブジェ
首里城の龍は4本の指があり様々な所に、龍の絵や彫刻が施されている。
首里城の資料館には当時の様子がミニチュアモデルで展示されていた。
そして正殿を抜けると首里城の石垣越しに沖縄の海が良く見える。
琉球王国の頃も、海が良く見えたのだろう!