夏休み 韓国旅行４

昌徳宮を見学した後は遅い昼食をロッテリアのプルコギバーガーを頂き、お腹を満たしてから向かったのは徳寿宮（トクスグン）

韓国ではロッテリアの店舗はマクドナルドよりも多いとの事で、さすが韓国発祥のロッテと思った。ちなみに、韓国でマクドナルドと言っても通じない事があるので注意。マクドナルドは和製英語で、アメリカでもマクドナルドは通じません（笑）

さて初日に見学した景福宮は初代朝鮮国王　李成桂により1395年に建てられた最古の王宮で、昌徳宮は1405年に4代国王　世宗が先代国王の父である太宗の離宮として建てられたのだが、これから見学する徳寿宮は1470年9代国王の成宗が王家の私邸として建てられたものだ

入り口に到着するとここでも、王宮守門将交代儀式が行われていた。景福宮もそうだったっがソウル市上げてこのようなパフォーマンスを行う事で観光都市としてソウルを盛り上げているとの説明を受けた。

この入り口にある狛犬みたいなものでソウルのシンボルなのだがこれは狛犬ではなく「ヘチ」と呼ばれ、善悪を見分けて災いを避けると言うものだ

中庭を抜けて中和殿に向かうと

入り口とはデザインが異なった何となく愛嬌のあるヘチがいた

中和殿から中和門に向かって撮影をしてみましたが、さながら王様の視線（笑）

ここでも王が歩く中央の盛り上がった王道の左右には仕官などが並ぶ石柱が立っている。

その後中和殿の裏でパノラマ機能を使って撮影してみた

その後、街中を散策してからホテルに戻り一息ついてから昨日お酒を買ったお店に行きチャミソルとビールを購入してホテルの冷蔵庫に入れてから食事に出る。

韓国で焼き肉は当たり前過ぎるので韓国家庭料理のお店に入ってコースを頼むと

最初はサラダから始まり、雑穀米とスープ、そして盛りだくさんのおかず

そして肉料理は

最後にデザートに梨などの果物を頂いた。

これと生ビール2杯を頂いて4,5000ウォンで日本円で約3,150円　韓国は物価が安い。

そしてホテルに戻り買っていたチャミソルにビールを入れた爆弾酒で酔っ払いぐっすりと寝れました。

次回はやっと帰国編ですので、もう暫くお付き合い下さいm(__)m

夏休み 韓国旅行３

韓国2日目は前日が早かったので少しゆっくり起きて窓から外をみると昨夜撮影したビルが広告だらけだったことが判明

さて海外に行って困るのはTVで韓国語が全くわからない僕はBGM代わりにしかならないのだが、NHKの国際放送（NHKワールド）が放送されていたのでホットしながら昨夜からズーット見ていた

でもこれだけ長時間NHKを見るのは久しぶりだ

2日目、最初に向かったのはソウルが一望出来るソウルタワー

タクシーで向かうとタワーに登る道路の入り口でパスポートを見せろとの事。ソウルタワーは山の上にあり車で入れるのは外国人だけで、韓国人と区別のつかない日本人の場合はパスポートを見せろと良く言われるらしい。タワーは山の上にある為、韓国人は並んでロープウエイで途中まであがり、そこから歩いて登るしかないので外国人のふりをして車で登ろうとする人が多く、チェックが入るとの事です（笑）

ソウルタワーには世界各国の都市までの距離がかかれており、この方向は福岡と東京までの直線距離が書かれていたが、福岡までは東京⇒大阪と変わらない距離だと判る。

その後に向かったのはユネスコ世界遺産の昌徳宮（チャンドックン）

前回紹介した景福宮が宮殿で、こちらは住まいになるとの事でその敷地は景福宮よりも広大だ。

ちょうど日本語のガイドが始まる所で、案内についていくと集まってきた日本人は100名近く！

こんなに日本人がいたのね

仁政殿は昌徳宮の正殿で通路の左右には

石が立っているのだが、これは左右に政官や軍人が地位の順番に並ぶ所。

また殆どの建物の屋根に人形が乗っている。

これは魔除けで中国から入って来た文化との事で、先頭は三蔵法師、その次に孫悟空、そして猪八戒と西遊記の登場人物が描かれている。

内部は王様が座る場所があり、屋根からぶら下がっている電球は朝鮮に電球が入って来たときに着けられたと説明を受けた。

その後色々な建物を見ていくのだが、チマチョゴリを来ている女性が日本語案内をしてくれている方

朝鮮時代の建物はやはり日本の建物とは異なる。

そしてここは最後の王様と日本の皇室から嫁いだ方子（まさこ）女王とが暮らした所で、ここで1時間の案内が終了した。

入り口に戻るまでも結構時間がかかるが午前中に登ったソウルタワーが見えたので撮影。

まだまだ韓国旅行は続きますm(__)m

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