夏休み 韓国旅行3 [海外]
韓国2日目は前日が早かったので少しゆっくり起きて窓から外をみると昨夜撮影したビルが広告だらけだったことが判明
さて海外に行って困るのはTVで韓国語が全くわからない僕はBGM代わりにしかならないのだが、NHKの国際放送(NHKワールド)が放送されていたのでホットしながら昨夜からズーット見ていた
でもこれだけ長時間NHKを見るのは久しぶりだ
2日目、最初に向かったのはソウルが一望出来るソウルタワー
タクシーで向かうとタワーに登る道路の入り口でパスポートを見せろとの事。ソウルタワーは山の上にあり車で入れるのは外国人だけで、韓国人と区別のつかない日本人の場合はパスポートを見せろと良く言われるらしい。タワーは山の上にある為、韓国人は並んでロープウエイで途中まであがり、そこから歩いて登るしかないので外国人のふりをして車で登ろうとする人が多く、チェックが入るとの事です(笑)
ソウルタワーには世界各国の都市までの距離がかかれており、この方向は福岡と東京までの直線距離が書かれていたが、福岡までは東京⇒大阪と変わらない距離だと判る。
その後に向かったのはユネスコ世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)
前回紹介した景福宮が宮殿で、こちらは住まいになるとの事でその敷地は景福宮よりも広大だ。
ちょうど日本語のガイドが始まる所で、案内についていくと集まってきた日本人は100名近く!
こんなに日本人がいたのね
仁政殿は昌徳宮の正殿で通路の左右には
石が立っているのだが、これは左右に政官や軍人が地位の順番に並ぶ所。
また殆どの建物の屋根に人形が乗っている。
これは魔除けで中国から入って来た文化との事で、先頭は三蔵法師、その次に孫悟空、そして猪八戒と西遊記の登場人物が描かれている。
内部は王様が座る場所があり、屋根からぶら下がっている電球は朝鮮に電球が入って来たときに着けられたと説明を受けた。
その後色々な建物を見ていくのだが、チマチョゴリを来ている女性が日本語案内をしてくれている方
朝鮮時代の建物はやはり日本の建物とは異なる。
そしてここは最後の王様と日本の皇室から嫁いだ方子(まさこ)女王とが暮らした所で、ここで1時間の案内が終了した。
入り口に戻るまでも結構時間がかかるが午前中に登ったソウルタワーが見えたので撮影。
まだまだ韓国旅行は続きますm(__)m