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今日飲んでいるワイン [ワイン]

ここの所、仕事が忙しく日本中を飛び回っていたのをいいことにブログをさぼっていました(^^)

さて、今日は少し早く帰ってきたので、セラーから一本引き抜いたワインは「Chambolle Musigny Premier Cru  Antoine Chatelet」このワインはネットで安く売っていたので5本ほど購入したのだが、今日で最後の一本となってしまった。

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このシャンボール・ミュジニーと言うワインはブルゴーニュのシャンボール・ミュジニー村で作られているワインで、ブルゴーニュのワインの特徴は赤はピノ・ノワールで白はシャルドネと単一品種の葡萄で作られるワインで、作られた土地の特徴が出る。

このシャンボール・ミュジニーは女性的なワインと良く言われるのだが、僕はここのワインを飲むと何故かせつない気持ちになるので何となく浸りたい気分の時に飲む事が多いワインです。

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エチケットのアップはこんな感じ

このワインも何故か飲むとキュンと来るようなワインでした(^^)


Rendez-vous de Tokyo 週末ランチ [ワイン]

明日の出張の準備で書類を会社に取りに来ていたので、お昼はRendez-vous de Tokyoでチョット豪華なランチにしてみました。

このお店は前回ブラインド・テースティングでお世話になったお店で西麻布のルーマニア大使館のそばにありHIDEビルの地下にあるお店なのだが、日曜日の営業は今日が最後との事で出かけた(10月からは日曜日はお休みになる)

ランチでもAmuse-gueuleから始まって自家製テリーヌ、ブイヤベースと続き、メインに牛ほほ肉のワイン煮と出てくるので結構お腹いっぱいになる。

ワインもAperitifにオーストラリア産のスパークリングが出て、テリーヌ・ブイヤベースと続くのでSangiovese(サンジョベーゼと言う葡萄品種)のロゼを出してくれたがSangioveseのロゼは初めて飲むもので以外と爽やかな感じのワインで肉や魚のどちらに合わせても良いかも?

※ 自家製テリーヌは意外とあっさりしていて、しつこくないので軽く食べられる。通販や持ち帰りもやっているとの事で、年末にお正月用に買おうかな?と思った。

※ ブイヤベースは魚介類の出汁が良く出ていて、特にエビの頭のミソが良い出汁になっていて美味しかった。

その後メインの肉料理にはお店のハウスワインでROCKと言うワイン

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葡萄もピノやシラー、グルナッシュなどがアッセンブラージュされたもので香りはシラーやグルナッシュのスパイシーな香りがあるが、飲んでみると口当たりはピノに近いという面白いワインだった。

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ワインを合わせたメインの牛ほほ肉のワイン煮ですが、結構なボリュームでお腹がいっぱいになり満足だった。お肉もとても柔らかくてソースも濃厚で美味しかったし、ワインとも良く合う料理です。

帰りに西麻布の交差点に面白い旗があったので撮ってみた

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坂本龍馬ビールって何? 

帰宅する時に、西武デパートのワイン売り場をのぞいたらオーストラリア産ワインが売っていたのでシャルドネとメルローを買ってきた。

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McGuigan(マクギガン)と言うワインだがまだ飲んだ事の無いワインで、明日は出張で帰りが遅いので明後日にシャルドネを飲んでみようと思っているが、シャルドネでボルドータイプの瓶に入っているは面白い。

今日のお店

Rendez-vous de Tokyo

03-5410-8110

オーナーでソムリエールのAYANOさんのワイン談義と鶴岡シェフの料理が楽しめるお店です。


Poupille 2000 Cotes de Castillon A.C [ワイン]

今日飲もうと思っているワインはコート・ド・カスティヨンのプピーユと言うワインで葡萄品種がメルローで作られたワインだ。

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ただ、なかなか開くまでに時間のかかるワインなので、一時間前から開けてそっとしている。

さて、このプピーユが有名になったのは、ワイン好きなら知っている人が多いと思うが、スイスで行われた専門家によるワインコンテストで、ペトリュスと最後まで競いあったファイナリストとして世間を騒がせ、コート・ド・カスティヨンの奇跡と讃えられているワインだ。

このワインは確かに美味しいのだが、ただ一つ気にいらないのは金満主義のワイン醸造アドバイザーのミシェル・ローランが絡んでいるらしいとのことだ。ミシェル・ローランはロバート・パーカーに好かれるアルコール度の高いワインを作って高いポイントを貰って値段を上げるのが手法と言われている。

ただそうは言っても美味しいのは認めるので2000年~2005年まではダース買いしてしまった。

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エチケットのアップはこんな感じで、以外とわかりやすいエチケットだ!

こんな事をブログに書いていたら時間が結構たったので、これからいただきま~す。


国内線で出るワイン [ワイン]

全日空の国内線ではプレミアムクラスと言うシートがあり、海外路線で言うとビジネスクラスと言った所か? 正規料金で約6000円~7000円プラスで乗ることが出来る座席で、食事や軽食・そして飲み物もノンアルコールからアルコールまで提供されるサービスだ。

今日はプレミアムクラスで出されるワインを紹介する。

プレミアムクラスで準備されているアルコールは、日本酒・焼酎・ビールそしてワイン関係で、発泡性ワインではシャンパーニュのポメリーのNVが用意されている。

それ以外に白ワインはアントナン・ロデのプイィ・フュィッセ(Pouilly Fuisse)で

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レモンのアロマとミネラル感が出ているワインで、食事にも良く合うワインだと思うので、軽く飲めてしまいます。その上187MLと小さなサイズなので、すぐに飲んでしまうのでこの間の沖縄からの帰りでは4本飲んでしまった⇒4本でフルサイズ1本になってしまいます(笑)

そして赤は

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シャトー・ムーラン・ナ・ヴァンの2007年でクリュ・ブルジョワのワインだがカベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー30%、プティ・ヴェルド5% で出来ているので短時間の国内線では真価を発揮できないと思う。

開けてすぐに飲むとまだ香りも味も寝ている状態で、国内線ではやはり赤は無理なのかも?

国内線であれば、開けてすぐに飲めるワインを選択して欲しかった。

ちなみに、食事もお品書きが入っていて

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一食のカロリーも出ているのでアスリートには嬉しいです。


今宵のワイン! ってどっかのBS放送みたいだがブログを書きながら飲むワイン [ワイン]

昨日は、初めてのブラインドテースティングに参加したせいか、毎日飲んでいるリッター売りのワインからチョット変えてみたくなったので、セラーには入れていないのですが、少し珍しいワインを飲んでいます。

そのワインはシャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン 名前を聞いて??と思った人は少しワインに詳しいです。シャトー・ラ・トゥールはBordeauxの格付け1級で、シャトー・オー・ブリオンも1級と二つの名前を取っているワインです。

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もともとはChâteau・オー・ブリオンと同経営!であったChâteau・ラ・ミッション・オー・ブリオンの2ndだったのですが、その後独立したChâteauのだったのですが、再度ラ・ミッションに吸収されてラストビンテージは2005、僕はその噂を聞いていたので2003年、2004年、2005年と数本ずつ購入しました。

その中でもわりと格安で購入出来たのがこの2004年で、まだ在庫があるので今日飲んでみます。

このワインは漫画の神の雫で煙草の香りのするワインと紹介されていますが、Pessac-Leognanのワインの特徴である所を指しています。僕もオーブリオンのセカンドでバーン・オーブリオンを飲んだ時には感じましたが、このワインはなかなか感じる事が出来なかったです。

エチケットのアップです

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2004年はオフビンテージに近いのですが、それでも抜栓してからなかなか正体を見せないワインです。抜栓後30分程度ほったらかしていたら、葉巻の香りとチェリーの香りが広がる様になり、美味しく飲む事が出来る様になってきました。

今は美味しく頂いています(^^)

あとのビンテージはもう少し寝かせます。


レ ランデブー トキオ ブラインドテースティング会 [ワイン]

今日は、ワインのブラインドテースティング会に行って来ました。このブラインドテースティング会を主催しているの「レ ランデブー トキオ」のAyanoオナー!

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オーナーはソムリエールでもあるので、ワイン知識は豊富だが、特にオーストラリアワインのスペシャリストの事で、今回のブラインドテーストで出されるワインもオーストラリアが中心との事だ。

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お店に着くとテーブルにはテースティンググラスが準備されていてワインが注がれるのを待っている。僕自身、ワインは今まで500本以上の種類を飲んでいるが、いつもは、あ!これ美味しいと思うだけで産地の違いとかビンテージとかは気にしていなかったのでブラインドテースティングは初体験でドキドキです。

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最初は白が3つ注がれたのだが一番目のワインで鼻がやられた。あまりにもフルーティーな香りでそれが鼻についていたのだが、料理王国の取材で来ていた方が、自分の手をかいでからもう一度ワインの香りをかぐとリセットされるとの事で、まねをした。

そうすると、確かに鼻がリセットされるのでこれは良いことを聞いた、でも白は結構難しいので、年代とか産地とかはなかなか正解することは難しいのですが、何とか半分+αは葡萄品種を当てられました(^^) 単純な酔っ払いでも飲んだ価値はあったと思いました。

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その後、赤3種類が注がれて、すぐにわかったのはピノ・ノワール:いつもみたグラスに注がれる色でピノはわかりました。

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しかし、その後に注がれたワインの2種類は迷って、2番目の赤は正直メルローやカベルネ以外の品種を思いうかべていました。そして3個目のワインは注がれた瞬間からシラーズ!!と思ったのですが、2番目のワインをテースティングしている間に香りと味が変わってグルナッシュのアッセンブラージュと思い込んでしまいました。

でもこんな経験は初めてだったので、ブラインドテースティングは奥が深いと思い、次回も是非参加したいと思っています。

ちなみに、次回はDRCが作っているモンラッシェ以外の白ワインを僕が提供する予定でいます。

本当に勉強になった一日でした(^^)


今だから笑えるワインの話 [ワイン]

昨日は、一生懸命に書いたブログがエラーとなりやる気を失せたが、その内容をもう一度書いてみる。

僕がワインを好きになったのは2000年代からなのですが、本格的に好きになったのは煙草を止めた4年前から!! ワインを飲むために煙草を止めたと言っても過言では無いくらいだ。

それまでは一日2箱のセブンスターを吸っていたのだが、王様のレストランを見てワインへ傾倒していって、でも煙草の魔力でなかなか止められなかった。

しかし、一大転機になったのはChâteau La Missionを飲んでからで、香りを楽しむ事に目覚めて煙草を止めた。しかし、毎日2箱を吸っていた人間が簡単に煙草を止める事は難しいので、僕が選んだのは離煙パイプで煙草を止める日まで吸っても良いと言う愛煙家には頼もしいグッズ(^^)

http://www.rienpipe.jp/

毎日少しずつ煙草から吸収するニコチンを現象できるもので、僕は2ヶ月のプランを立てた!。

本来毎日パイプを取り替えるのだが、それを2日に1回に変更して2ヶ月続けると2箱吸っていた者が一日5本程度まで少なくなっていたので、もう吸わないと決めて禁煙が出来た。その後2年間は煙草を吸う夢は見たが吸いたくなる訳でもなく、今では煙草の煙が臭いと感じる様になった。

なので、ワインを楽しめる体にやっとなった(^^)

ちなみに、今だから笑えるワインの話とタイトルに書いたのは少し自分がワインを知って、デパートにワインを買いに行った。

王様のレストランでも出てくるモンラッシェ! これを買いたいと思い、東武デパートのワイン売り場でモンラッシェ下さい!

店員>どのモンラッシェですか?

僕>普通のモンラッシェ

店員>ご予算はどの程度ですか?

ここで、僕も気がついた!モンラッシェって多分もの凄く高いワインかも?なので

僕>清水の舞台から飛び降りた気分で5万くらいかな・・

店員>それでは、バタール・モンラッシェですね

僕>あそうかも(笑)

今では、その価格とかも知っているのですが、当時は良い経験になったお話でした。


今日ワインを買って来ました [ワイン]

今日はゆっくり起きて、車でワインを購入しに出かけて来ました。ワインの購入はいくつかのルートがあり、一つはネットのオークションで入手したり楽天で安い所から一括購入したり、国内のワインでは山梨の勝沼まで買いに行ったり、そして都内のディスカウントショップで買ったりしていますが、今日はディスカウントショップで購入してきた。

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ワインは毎日飲むので、デイリーワインは箱に入った3Lサイズのものが多く、一度に3箱くらい購入しているが、このワインはチリ産のワインでサンタ・レジーナと言うアセンブラージュされた白ワインだがこれが結構美味しいので、今回も3箱購入。ただ注意が必要なのはお店によっては40度近くなる倉庫に数週間入れている所では瓶のワインよりも劣化が進みやすいのでワインを丁寧に扱っているお店でしか買わないようにしている。

その後、別なお店に向かい纏めて15本近く買って来た。

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こちらは、MONMOUSSEAU(モンムソー)のNVじゃないものと、Bordeauxの白でピーロート&シャルルのソービニヨン・ブランでこれは1000円チョットで買えるので3本購入。

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そして、お楽しみワインとしてPOUILLY-FUISSE EN BULAND V.V 2007(プイィ・フュイッセ・アン・ビュランのヴィエーユ・ヴィーニュ) / DANIEL BARRAUDと白ワインの権威でボルドー大学教授デュブルデュー氏所有のシャトーで作るChâteau Reynon(シャトー・レイノン)の2007。

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このメルローは前からお勧めと行っているマルキドボーランで700円台で買えるお気に入りのワインと、モンペラの上級カベで2本づつ買って来た。

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そして、村名のシャブリとイタリアのピエモンテで作られたワインでランゲ・ネッビオーロ(品種ネッビオーロ)を買って来た。

特にランゲ・ネッビオーロはサンドローネのネッビオーロとどんな違いがあるか楽しみだ。サンドローネのワインはバルバレスコ等を含めてBurgundyタイプの瓶にボトリングされていて、飲むグラスもBurgundyタイプのグラスを勧められるが、これはどの様に飲むか少し考えている。

あー早く飲みたい(^^)


Châteauneuf-du-Pape 今開けていまーす。 [ワイン]

フランスではワインに使う葡萄品種を制限している所が多く、Burgundyではピノノワールだったり、ボルドーでもカベルネとメルローをブレンドしたりするが、ローヌからランクドック地方の南に位置するChâteauneuf-du-Pape(シャトーヌッフ・デュ・パプ)は「教皇の新しいお城」と呼ばれる所で、フランスでは珍しい13種類の葡萄品種を混ぜて作るワインです。

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価格も様々で、このワインは3千円程度で買えるのだが、ドメーヌによっては数万にもなるものもある。アルコール度数も高いのがこの地方のワインの特徴だ!

ローヌ地方の特徴であるスパイシーな香りが強く、焼き鳥に合うワインと僕は思っている。

今夜は夕食は取っていないので、このワインと手羽先でいっぱいやっています。ちなみに、手羽先は名古屋の風来坊から取り寄せたものと合わせていま~す。手羽先は世界の山ちゃんよりも風来坊の方が美味しいと僕は思っています。


毎日飲んでいるワイン [ワイン]

一年のうち300日は多分ワインを飲んでいる、それ以上に飲んでいるのはビールで、お風呂上がりに必ずビールを飲んでいるが、アルコール依存症では無い事を一応言っておく!

さてほぼ毎日ワインを飲んでいると問題になるのは空きビンで僕の住んでいる所では資源ゴミは週に1回しか収集に来ないので、資源ゴミを出す時にイッキに7本のワインボトルを出すのだが、近所の人に見られると○○さんは、なんであんなにワインを飲んでいるのだろう?と思われるのが恥ずかしい。

そこで最近は夏と言うこともあり、きりっと冷やした箱に入った3Lワインを良く飲んでいる。箱入りワインと言ってもバカに出来なく結構美味しいものがあるのでチョット紹介。

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このワインはリバークレストと言うワインで夏向きのさわやかなワインでドライでは無いが甘口ワインでも無い。香りは樽香は少ないけどパインなどのフルーツの香りがする。ワイン品種はフレンチ・コロンバード、シュナン・ブランが使われているのでシャルドネに比べるとミネラル感は少ないが、さっぱりした飲みやすいワインでお勧めです。

なにせ価格が安いのが一良い、ワインはお金をかければ高いワインも飲めるが、一般人は毎日格付けワインなんて飲めないので、安くて美味しいワインを探すのは大変だ!

あと、お手頃でお勧めなのがコノ・スルで有機ワインで品種はカベルネ・カルメネール

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コノ・スルのワインはお手頃なので毎月ケースで買って飲んでいるワインです。

あと、神の雫で有名になってしまったがモンテプルチアーノ ダブルッツォ カサーレ ヴェッキ
オも良く買って飲んでいるワインで

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このワインはお酒の弱い人は炭酸で割って飲んでも美味しワインです。かなりフルボディーのワインなのでガッツリ飲みたいときにお手頃でお勧めです。

最初は神の雫とのタイアップじゃん!!ってバカにしていたのですが、開けた瞬間から香りが広がりなかなかヘタレないのでゆっくり楽しめるワインです。