シンガポール2 (7時間半の空の旅) [シンガポール]
搭乗時間になり飛行機に向かいます。
今回の座席はマイルでの無償航空券ですが、予約が早かったのかビジネスクラスの2Kで、前から2列目の窓側を取ることが出来た(^^)
ちなみに、最近はオンラインチェックインで家で印刷した紙がそのままチケットになると言うものが登場したが、僕は搭乗券が欲しいのでオンラインチェックインはしません(^^ゞ
しかし、ビジネスだと最初に飛行機に乗せられるのですが、出発まで30分近くありLoungeでお酒を飲み過ぎると離陸前に1回トイレに行ってしまうので、出来ればぎりぎりに乗りたい(笑)
今回乗った飛行機はBoeing767-300ERの新造機で座席もBUSINESS CRADLEと呼ばれるものでこんな感じです。
前の座席がリクライニングしても倒れ込んで来なくて、気兼ねなくトイレにいけるって、どれだけお酒を飲む気なのだろうか(笑)
そして離陸前にビデオのチェックをすると「テルマエ・ロマエ」と「宇宙兄弟」があるので、この2本を見ることにして、離陸前に見られる直前の体制を整える。
そしてウエルカムドリンクでシャンパンを頂き、いよいよ離陸です。
この日は南風運用で成田を離陸すると真っ直ぐ海に向かい、その後日本の太平洋側を沿うように飛行を行います。
ちょうど千葉県館山の洲崎がよく見えます。
そして三宅島の上空をオーバーパスして行きます。
三宅島は今でも溶岩性のガスを出しているので入れる地域が制限されていて視界不良の時も多いですが、この日は滑走路を見ることが出来ます。
そんな事で時間を過ごしていると食事の時間で、しばらく食べられないだろうと思い和食を選択します
メニューは
食事と一緒に注文したのはシャンパンで、韓国に行ったときやホノルルの時もちっちゃい瓶でしたがこの日はフルボトルから注いでくれます。
この日のシャンパンはシャンパーニュ・ジャカール・ブリュット 2005でビンテージシャンパーニュでした。
そして料理が運ばれてきましたが
結構豪華で、メニューの口取りと小鉢です。
小鉢はふぐの湯引きで美味しく頂きました。
そしてシャンパンを飲みながら口取りを頂くと、結構お腹が一杯になってきますが、まだ主菜とデザートが残っています。
テーブルが一度かたづけられて主菜を持ってくる前に、ご飯とデザートは要りませんとCAさんに伝えて持ってこられたのがカレイの煮付けとお味噌汁です。
箸を付けてから、あ!写真と! 慌てて撮影しました(^^ゞ
でもお腹が一杯でも、美味しく頂きました。
しかし、ホノルルの時はこんなに食事も豪華では無く、お酒もミニボトルだったのに、シンガポールはやはりSQ(シンガポール航空)とコードシェアしているせいでしょうか?
ちなみに、ワインもブルゴーニュとボルドーの2種類が赤白ともに用意されていました。
さて、映画テルマエ・ロマエを見て笑いながらお酒を飲んでいるとフライトマップはちょうどフィリピンのマニラ付近を飛行しています。
窓の外を見てみると
島の名前はわかりませんが、フィリピンです(^^)
その後、宇宙兄弟を見終わるとシンガポールのチャンギ空港に到着です。
通常だと少し空港を撮影したりするのですが、この日は用事があるので急いでホテルに向かいます。
今回宿泊するホテルのスイスオテル(SWISSOTEL THE STAMFORD)で70階建てです。
僕が宿泊するのは27Fの低層階?になります。
部屋もそこそこ広くて快適に過ごせそうですが、クーラーが効きすぎて寒いです。
荷物を置いてすぐにお出かけをしますが、この日はシンガポール駐在の会社同期と飲むことになっているからでした(^^)
タクシーでオーチャードに向かい、シンガポールの料理店で同期と後輩の3人でビールやらワインを飲んだのですが、飛行機の中から通算するとたぶんボトル2本は飲んじゃっているかも(笑)
酔っ払いながらのシンガポール1日目は無事に?終了し、続きはまた次回になります。