千歳で飛行機の続き [Aircraft]
新千歳空港は羽田、成田に続き3番目に発着回数の多い空港。
飛行機撮影も飽きずに次から次へとやって来ます。
地上で滑走路に向かっているのはSKYMARKのBoeing737-800で翼のウイングレットに書かれたトランプマークは外側がハートで内側がクローバーになっています。
スカイマークですが、先日再建方針が債権者集会でANAの支援で決定したとの事で、ANAの株価も上がり僕がANAの株を買ったときは1株170円だったのが400円にまで上がりました(^^)
ただ、DELTAを使った支援策も面白かったので、そちらでも良かったと思います。
DELTAの支援になると日本にSKY TEAMのアライアンスが出来たので、それも結構魅力だったかもしれません(^^)
スカイマークが滑走路に向かうとJ-AIRが着陸してきますが、結構ギリギリまで頭を下げて突っ込んでいるのが判ります!
その後滑走路に向かうのはJALのBoeing767-300で
飛行機の後ろすがったも結構すきなのですが、こんなラインも良いかもしれないです(^^)
そして離陸していきました!
次に離陸に向かうのはANAのBoeing777-200ですが、ジャンボがいなくなったのでBoeing777は唯一の大型機って所です。
離陸する姿も中型機のBoeing767に比べると大きく見えます。
そして飛び去って行きます(^^)
B7の離陸を見たところでカメラを向けると今度はJALのBoeing737-800が着陸してきます。
期待の文字はJAL EXPRESSとなっていますが、JALに統合されたのでJEXはもう無い会社名です!
目の前を通り過ぎて行きますが、奥にあるEPSONの建物と同じ高さくらいに降りてきていますが、こんな所で勤務出来たら1日飛行機を見ていそうです(笑)
そしてタッチダウン
また国際線の方からEVAのスターアライアンス塗装のAIRBUS A320がやってきます。
EVAを撮影していると手前からAIR DOのBoeing737が向かってきます。
そして一旦EVAは停止し
そして台湾の桃園空港に向かって飛び去って行きました(^^)
飛行機は、もう一回続きます(^^)
とりあえず飛行機だします(笑) [Aircraft]
日本で平行に滑走路がある空港がどれだけあるか知っていますか?それは北から
新千歳空港、成田空港、羽田空港、関西空港ですが、この中で規制を受けているのは新千歳空港です。
何故規制があるのかと言うと滑走路間の距離が1.5Km以上離れていないと平行運用が出来なく、着陸と離陸を同時に行うことはできません!
そんな新千歳空港での撮影ですがANAのBoeing777が離陸を待っています!
そして離陸に向けて準備していると、JALの飛行機が着陸してきます。
この新千歳空港は平行な滑走路が並んで設置されています!
そして連続にしてみました(^^)
ここで着陸を待って飛行機は離陸を開始します!
滑走路を滑走して離陸していきますが、奥の滑走路には先ほど着陸してきたJALのBoeing737が停止間近です!
そんな感じで離陸していきます(^^)
また北海道ではターボプロップの飛行機も多くいます!
こちらはBombardier Q-400 ですが、これが離陸を待ったいると
その奥に同じ飛行機が着陸してきます!
その後やっと手前のBombardierが離陸を開始します。
飛びました(^^)
今後那覇空港や福岡空港も2本の滑走路を予定していますが、ダブル運用は難しいかもしれません!
新千歳空港で飛行機2 [Aircraft]
さて、新千歳空港ですが、昔は千歳飛行場と言われていましたが、滑走路の増築とTerminalの増築で新千歳空港となっています。
上空からの写真(Google earthより)を見ると中央に丸いTerminalがあり、右側の丸いのは国内線で左側の四角いのが国際線になります。
また滑走路は中央のTerminalの左側に2本の滑走路があり現在は航空自衛隊が使用しており、右側の2本の滑走路は民間の滑走路になっていて、奥の滑走路は基本どちらから入って来ても着陸専用で手前が離陸専用になっていますが降雪時は滑走路クローズとかになるので、その場合はどちらか一方を交互に使ったりしています(^^)
まずは離陸する飛行機ですが、前回滑走路に向かって行ったBoeing777-300が離陸していきます。
そして完全に離陸します。
目の前を通って飛行していきますが本当にBoein777-300は長い飛行機だと言う事が判ります(^^)
そして空を見ると全開離陸したChinaAirのBoeing747-400も空中でエアターンをして台湾に向かって飛行していきます(^^)
また着陸してきたAirDOのBoeing737-700がやって来ますが、機体番号JAXXANと言うものはANAから移管されたもので、結構な数が増えてきました(^^)
その後離陸するのはJ-AIRのBombardier製CRJ200です
新千歳空港の滑走路は3000mもあるので、小型機は結構遠くでリフトアップしていきます。
離陸しても小さいです!
そして目の前を通過する当りでは結構な高度が出ています!
その後着陸してきたのは香港航空のAirbus A330でSKYMARKが一時期導入したのですが経営破綻して飛ばさなくなってしまったので日本の空では海外の航空会社でしか見ることが出来ません!
奥の滑走路から離陸で使っている滑走路を渡るのですが、この時もRequest CROSS RUNWAYとリクエストを管制にだして、許可を得てから滑走路を横断します(^^)
香港航空はやっぱり中華らしい色をしています(^^)
次回も飛行機少し出て来ます(笑)
新千歳空港で飛行機 [Aircraft]
北海道で用事を済ませて、帰りの飛行機まで2時間近くあるので空港のデッキで飛行機を撮影してみることにします。
ちなみに、ネタ切れ中に付き飛行機ネタを2回に分けちゃいます(笑)
さて新千歳空港のデッキに出てみると国際線のChina AirlineのBoeing777-400のラッピングジェットが通過していきます。
そして手前ではANAのBoeing777-300が離陸に向かう為にプッシュバックされてタクシーウェイに向かおうとしています。
コックピットにはパイロットが写っていますが、本当に良くこんなに大きなものを動かすものだと感心します!
そしてBoeing777-300の全体像ですが兎に角長い飛行機だと言う事が判ります(^^)
また滑走路からはJALに合併されたJAL EXPRESSのBoeing737-800が離陸していきます!
塗装はまだJAL EXPRESSのままですが、いつにJAPAN AIRLINEに変わるのでしょうか?
この日は北風運用なので、Runway 01Lからの離陸になり3000mある滑走路なので、ペイロード(最大積載量)の軽い飛行機は結構遠くでリフトアップされています。
そしてV2のあたりです。
その後目の前を通りますが、結構高度が高いところを飛んで行きます。
その後離陸するのは先ほどのChina AirlineのBoeing747-400で台湾まではそんなに燃料も積まないで良いので以外と早めにリフトアップしていきます(^^)
そして全体が空中に浮いて離陸します。
展望デッキの前ではこんな感じですが、なんのラッピングなのかは不明です(笑)
飛行機は南に向かって進むので一旦北に向かって飛んだらその後右旋回で空港をフライパスしていきます(^^)
国内線ではBoeing747-400が見れなくなったので海外の飛行機でもジャンボが見れると嬉しいです(^^)
成田で飛行機 [Aircraft]
GW中に成田空港に飛行機を見に行ったのですが、この日は北風運用なのでさくらの丘公園だと着陸機を見ることが出来ます!
この日の成田は北風の強風が吹いていて半袖で行ったら寒いのなんのって感じで飛行機を待ちます。
奥には手前にはANA Cargoで奥はNCAのジャンボの貨物機でやはりジャンボは大きいです(^^)
そんな中やって来たのはトルコエアラインのAirbus A330-300です。
目の前を通って
そのままランディングですが、さくらの丘からは着陸するところが見えません!
しかし、手前にある電線無くして欲しいです(笑)
その後やって来たのはDELTAのBoeing757-200で日本では導入されていない機種ですが、なんか機体が細いのがアンバランスのような?
真横を通って行きますが、風が強いので結構振られていました(^^)
ランディング直前です。
その後30分程待っているとやって来たのがKLMのBoeing747-400です。
KLMも以前はKLM ASIAの機体だったのですが、今回はKLMそのものです!
段々近づいてきますが、この日は曇り時々晴れのお天気だったので機首前方に太陽が反射しています。
やっぱりジャンボは見ていて気持ちが良い物です(^^)
またこの日の成田は手前にあるA滑走路は4000mあるのですが、奥にあるB滑走路は2500mで機体が軽くなった飛行機は結構B滑走路に向かっちゃうので、なかなか手前のA滑走路に飛行機がやってきません(笑)
ちなみに、300mmでB滑走路に向かう飛行機はこんなに小さくなっちゃいます!
そして寒い中待っているとAir FranceのBoeing777-300がやって来ました!
近づいてきて
真横を通って
ランディングです(^^)
本当に電線が無ければ飛行機を目の高さで見ることができるので、何とかして欲しいです(^^)
しかし、今年に入ってまだ飛行機特集は2回目なので、もう少し増やしたいです!
那覇空港で飛行機(Boeing737ばっかし) [Aircraft]
考えてみたら、今年に入って飛行機をアップしていない事に気がつきました!
飛行機からの機窓や機内食なんかはお出かけの時の記事で紹介していましたが飛んでいる飛行機をアップしていないので先日用事があり出かけた那覇空港で撮影した飛行機をアップします(^^)
最初は日本トランスオーシャン(JTA)のBoeing737-400です!
JTAの管制でのコールサインはJ-OCEAN(ジェイオーシャン)になります。
そして次はスカイマークのBoeing787-800ですが、ウイングレットが無い珍しいタイプになります!
ウイングレットとは翼の先端がカーブして上を向いているものです、ちなみにスカイマークのコールサインはそのままでスカイマークです。
次はやはりJTAのBoeing737-400ですが、こちらは少し汚れているような(笑)
そしてまたスカイマークのBoeing787-800でこちらはウイングレット装着機です。
ウイングレットにはクローバーが描かれています!
そう言えばスカイマークの再建にANAが参加することになりましたが、なんだか自民のきな臭い感じがあります!
そんなANAのBoeing737-800で、ANAのコールサインはALL NIPPONになります。
その後はソラシドエアのBoeing737-800でソラシドエアはBoeing737-400から-800に切り替わりました。
このソラシドエアのコールサインはニュースカイになります!
その後はアシアナエアのAirbus A320-200でアシアナエアのコールサインはそのままアシアナです(笑)
Airbusで一息ついたのですが、その後はまたまたJTAのBoeing737-400でこちらは青のジンベイジェットです。
そして琉球エアコミュータのDHC-8-100になります。
琉球エアコミュータのコールサインはリュウキュウです
久し振りに飛行機特集をしてみました(^^)
工場見学2 [Aircraft]
JALスカイミュージアムの展示エリアを見学した所を紹介しましたが、定刻になり航空教室が最初に始まります、この航空教室は撮影禁止なので撮影は行いません。
ちなみに、今回は写真が多いので、スクロールが大変だと思いますが、ご了承下さいm(__)m
航空教室では、何故飛行機が飛ぶのかとかBoeing777-300の飛行距離はとか知っている事ばっかりですが、殆どの人が知らないと思うので静かに聞いていました(^^)
その後、ハンガーの見学になるのですが、その前に買い物や展示エリアを見ていない人のために、20分の休憩になります。
そんな訳で、まだ展示エリアを紹介しますが、前回DC10のコックピットがありましたが窓の数からBoeing787と思われるコックピットもあり、こちらは模型のコックピットになります。
そしてJALグループの歴史が記載されている大年表になります。
その所々には当時の歴史を感じる物がディスプレイされていて、こちらはJALでは実現されなかったSST(Supersonic Transport)と呼ばれる音速機(コンコルドでは無いと思われます)の模型です。
またBeatlesが来日したときのハッピや
アテンションプリーズの 写真なんかも飾られています。
その後、いよいよ工場見学のメインのハンガーに向かいます。
ここで再度注意があり
○ ハンガーでJAL以外の飛行機が整備されていたら撮影はOKですが、ネットには流さない!
○ 立ち入り禁止の場所には絶対に入らない
を確認してハンガーに向かいます。
ハンガーでは入場プレートが必ず見える所に出しておく事
そしてヘルメットは必ずかぶります。
そして見えて来るのが整備中の飛行機でBoeing767-300の胴体ですが、気分が盛り上がります(^^)
このハンガーでは2年に一度(3,000~6,000飛行時間毎)のC整備を行っている所で座席も一旦外されて外に出されます。
出された座席はクッションやテーブル、車内エンターテーメントに問題が無いかもチェックするそうです。
翼にも人が乗り、ナットの一本一本に問題が無いかをチェックしています。
そしてエンジンを外して、別なハンガーでエンジンテストを行うとの事です。
その後、隣のハンガーに移動すると、ネットに流してはいけない飛行機が手前で整備されていて、その奥にはBoeing737とBoeing777が整備されています。
そして、手前にあるネットに流してはいけない飛行機の翼のウイングレットがチョコッと写っていますが、これで判る人は飛行機好きな人です(笑)
また737-800 Debutの垂れ幕がありますが、JALで737-800がDebutしてから結構経つような(笑)
そしてハンガーの下に降りて見学をします。
エンジンの前から撮影してみます(^^)
飛行機の後ろの所から撮影しますが、飛行機の胴体が地面と接触しないようにするテールスキッドも良く見れます。
ちなみにネットにアップしてはいけない飛行機が写り込んでしまったので、モザイクをかけて見ましたが、見る人が見れば判ります(^^)
そしてハンガーの外にはスターフライヤーが離陸していきます!
ちなみに、ハンガーから滑走路を見るとこんな感じで、ハンガーのドアレールより外には出たらいけません!
僕は撮影禁止とかルールは守りますので、ギリギリまで行って足を踏み出しません(^^)
そしてBoeing777-300ですが、前輪の前に整備用の穴があり、人が入っています。
アップにしてみたら人が入って行ってます。
こうして人の大きさと比べると飛行機の前輪部分もかなり大きい事が判ります(^^)
また外にはANAのBoeing787-8が離陸していきます。
お腹の部分には滑走路の白いラインが写り込んでいて、日本の飛行機は綺麗にされているのが良く判ります(^^)
そしてハンガー見学も終了し戻る途中で翼の真下から撮影(^^)
そしてハンガーの奥には貴婦人と呼ばれたDouglas DC-8のコックピット部分が保存されています。
そう言えば当時の飛行機は名前が付いていてこれは富士号です。
ちなみに、JALの飛行機の名前はDC-8は山の名前で、Boeing727は河の名前から取っているとの事で、昔ハイジャックされたよど号事件は淀川から来ています。
JALのスカイミュージアムで撮影した写真はもの凄く沢山有るのですが、WEBにアップ出来ない物ばかりなので、工場見学の記事はこれで終了です(^^)
工場見学1 [Aircraft]
3月4日~6日まで、夏に病気になった事の検査入院に行って来ました。
そのため、4日~6日までネットをお休みさせて頂きました!
検査入院では手の動脈からカテーテルを入れて、心臓に造影剤を入れて治療したところが問題ないかを確認するものですが、今回の検査では特に問題はないとの事で、ひと安心しました。
さて、2月にこんな所に行って来ました!
東京モノレールの新整備場から歩いて1分の所にあるJALのM1ビルになります。
ここはJAL工場見学 ~SKY MUSEUM~ でJALのホームページから申し込むと無料で工場見学が出来るものになります。
しかし、このJAL工場見学は大人気でネットで希望日に空きがある場合申し込む事ができまが、僕は5ヶ月前に申し込み、空きがあったのが2月と言う人気ツアーです。
入口で受付(JALからのメールと身分証明書)を行い、ストラップをエレベーターで会場に向かいます。
会場は航空教室を行う部屋があり、そこに荷物を置いて見学開始まで展示エリアを自由見学になります。
入口近くにはJAL Boeing777-200の模型とキティーが向えてくれます。
このサイズのエアプレーンモデルは家だと邪魔になりますが、欲しいです(^^)
その奥には歴代JALのキャビンアテンダントの制服が飾られていますが右から5番目のアテンションプリーズで使われていたミニの制服が良いって年齢が判ります(^^ゞ
スカイマークもA330導入時にはミニの制服を一時的に導入しましたが、JALの制服の方が良いですね(^^)
またJALの新シート等も飾られていてこれは新しいプレミアムエコノミークラスで使われているシートです。
で、こちらは今までのプレミアムエコノミークラスのシートで、昨年、一昨年とオーストラリアに行ったときに乗ったシートになります。
その横には国内線CLASS Jシートで、このシートは一般席より+1000円で乗れると言う、お得なシートになります。
また、国内線の最高峰になるファーストクラスの座席も飾られています。
またJALのビジネスクラスのJAL SHELL FLAT NEOシートでJALのビジネスで初めてフラットになったシートです。
またコックピットも飾られていてこちらはDouglasのDC10の物で、現在の最新のコックピットに比べるとかなりアナログになります。
今回は堂々と座ることも出来、キャプテン席からタイヤの出し入れをするギアを撮影します。
飛行機は見た目でもそれが何なのか判るように、ギアレバーの取っ手が車輪の形をしています
こちらはスラストレバーの所で中央下の白いのはフラップの形をしたフラップ調整レバーです。
こちらは地上を走行するときに前輪を切る為のハンドルですが、まさにハンドルです(^^)
そして、歴代JALのエアプレーンモデルが飾られていてBoeing747-200で-400と比べると2階席が短いのが判ります。
こちらはDouglas DC10-40で、以前はエンジン3発機が多かったな~と思い出しました。
JASカラーのAirbus A300B2でこのJASカラーですが、本当はAirbusカラーと言われ、JASがAirbusを初めて購入するときに、当時のAirbusカラーを気に入りそれを取入れたと言われています。
またAirbusの奥に見えるのはBoeing787-8です。
そしてこちらはMcDonnell Douglas DC-87です。
この他にもJALの年表や皇室で使ったシート等の展示もあるのですが、撮影可能な場所と撮影禁止の場所があり、また撮影は自由ですがWeb等のネットに掲載してはいけない場所があるので注意が必要です。
次回は機体整備を行うハンガーなどを紹介します(^^)
所沢航空発祥記念館 3 [Aircraft]
前回は1階に降りたらハッピがあった所までを紹介しましたが、1階には色んな飛行機が展示されています。
ノースアメリカンT6Gです。
横からも撮影してみますが、日の丸があると零戦みたいです(^^)
先ほどまでいた上を見上げると飛行機がつるされて展示されているのは見ることがありますが、ヘリがつるされているのは珍しいです!
外を見てみると、外で見たカーチスC-46が見えますが手前に盆栽みたいなので出来た飛行機もあります。
ヘリも展示されていますが、エンジンってこんな所に入っているとは知らなかったです。
でも入れる所を考えると、ここしか無いかもです!
こちらはパートルV-44と言うヘリで、ツインローターのヘリを見ると那覇基地で乗ったチヌークを思い出します(^^)
そしてツインロータのヘリは丸い形のエンジンでローターの真下についているのと思います
中に入れるので入ってみますが、チヌークと比べると座席がないので、床に座るのではないでしょうか?
操縦席も撮影しますがアナログメータです(^^)
その奥に飾られているのは富士重工が作成したT-1Bと言うジェット機です。
この飛行機は浜松基地でも見ましたが、日本初のジェット機で1958年に作成され練習機として2006年まで使われていました。
翼を見ると速度を測るピトーがこんな所に付いています。
反対側はどうかと見てみるとこちら側には無いので、旅客機と違ってバックアップシステムではありません!
またこの飛行機はニューポール81E2のレプリカも飾られています(^^)
そして、エンジンの展示の間には全日空のYS11のモデルが飾られています。
このYS11は日本初の国内製造民間航空機で、数年後には世界の空を飛ぶMRJにも期待が持てます。
と言う事で、本物のYS11を見に行きます。
航空公園駅前にはANKが飛ばしていたYS11が飾られています。
年に数回は内部も公開されるらしいですがこの日は外からです。
展示されている所は周りも狭いので、前方から機体全てを撮影できません!
こういう時はフィッシュアイのレンズも必要かもです。
そして翼のしたから撮影してみますが、ジェットエンジンでは無いので翼も後退翼では無くストレートの翼です。
YS11には乗った事がありませんが、一度乗ってみたい飛行機でした(^^)
所沢航空発祥記念館と航空管制 [Aircraft]
前回はやぶさ展を見た後に向かったのは、2階から見てみようと階段を上がります。
2Fはと言うと紙飛行機などを体験するコーナーなどもあり、楽しく見ていきますが、目の前には海上自衛隊に配備される予定でしたが、戦争に負けた事で日本に飛行機を作らせてはいけないと、試作だけに終わった川崎のJG0001で2機だけ作られたものです。
戦争当時零戦とか海外が驚く飛行機を日本が作っていたので戦後日本に飛行機を作らせるととんでも無い高機能の飛行機を作るのではと心配されたからです。
そして現れたのは航空管制のブースで、ここの所沢航空発祥記念館の隣の敷地には東京航空交通管制部、通称東京コントロールもあるので何だかワクワクしてきます。
この日は休日でしたが、意外とガラガラなので全景を撮影出来ます(^^)
この航空管制ですが、平成4年まで実際に使われていたもので、縦の列が並んでいますが、ここは管制中の飛行機をプラスチックの板に紙を貼り付けた物をストリップと言い、それを順番に並べて管制を行うストリップベイと言うものです。
ここで、僕のブログで数年前に数回出て来たゲームの「僕は航空管制官3」の那覇空港のオペレーションを使ってチョット説明します。
ちなみに、ゲーム中に画面キャプチャするとゲームがエラーを起こすので、ノートPCの画面をiPhoneで撮影した為、画面が荒いのは勘弁です(笑)
まず、空港から離陸する飛行機は管制塔と交信を行い、プッシュバックをリクエストします。
>Naha Grand J-OCEAN(JTAのコールサイン)146,SPOT27, request push-back.
管制からプッシュバックの許可が出ると、飛行機は押し出された行きます。
>J-OCEAN146, push-back approved runway 36. QNH2989.
このQNH2989とは気圧高度計の現在の値をセットします。
プッシュバックが完了して、トーイングカーも外されると滑走路に向かってタクシーしていきます。
>Naha Grand,J-OCEAN146,request taxi.
>J-OCEAN146,taxi to runway36.
>Taxi to runway36,J-OCEAN146.(管制からの言われたのを、確認のために繰り返す)
その後滑走路の進入に対して管制に滑走路進入と離陸許可を得ますがその時のタワーからは
>J-OCEAN146 runway36 cleared for take-off,window 320 at 10.
そして飛行機が離陸して車輪を格納する頃までを管制塔(タワー)が担当します。
そしてここからは那覇空港の管制塔の下にあるターミナルレーダー室に引き継がれ、沖縄本島を離れる当りまでを担当し、その後沖縄コントロール(沖縄ACC)に渡されると言う流れになり、着陸の時はこれとは逆の管制になります。
管制室を出ると世界で飛行の歴史を飾った人物が紹介されていて地球の右側は大西洋を横断したリンドバーグもいました(^^)
その奥には日本初の国産機で飛行したのが説明されていますが、国産機での初飛行は1911年と書かれていてライト兄弟が1903年に初飛行と比べても遜色のない歴史があります。
そしてライト兄弟よりも早く模型ですが飛行機を飛ばした二宮忠八の烏型飛行機の模型の絵が飾られています。
この二宮忠八は今年6月に紹介した飛行神社を創設した人です。
その後、フライトシミュレータもありますが子供向けなのでやりません(やりたいとはもの凄く思ったのですが(笑)
2階を見終わって1階に向かいますが、2階から撮影してみます(^^)
そして1階に下りるとJALと言えばビートルズでも有名なハッピですが、これは太陽のアークのハッピなのでそんなに古くはありません。
次回は1階の展示を紹介します(^^)