輪王寺大猷院 [チョットお出かけ]
二荒山神社から次ぎに向かったのは輪王寺大猷院(だいゆういん)という場所で3代将軍 徳川家光公の霊廟になります。
家光公の遺言で祖父(徳川家康)の東照宮を凌いではいけないと言うことで、東照宮に比べて少し落ち着いた感じの場所です。
大猷院には22件の国宝・重要文化財と315の灯篭があるとの事です。
そして輪王寺とは別な拝観料を払いますが、既に輪王寺の分は払っているので、大猷院だけの拝観料を払います。
ちなみに、東照宮も輪王寺もどちらも交通系ICカードでも払うことが出来ます。
中に入ると最初に見えてくるのは仁王門で、2体の金剛力士像で阿行と吽行になっています。
門をくぐると手水舎があり、清めてから向います。
正面には二天門が階段を登った先にあります。
二天門にはに二天を安置しているから二天門と呼ばれているそうで二天はこんな像です。
そして足下には幡の礎石と言うものだそうです。
二天門をくぐった所からさらに階段で上に上がっていきます。
登った所の左右に鼓楼と鐘楼があります。
どちらがどちらだか判りません(^^)
そして少し登った所にあるのは夜叉門です。
ここには4体の夜叉があります。
こちらは門の正面の夜叉になります。
門の裏側の夜叉です。
そして門をくぐってから撮影した夜叉門です。
大猷院は見る所が色々あるので、もう1回続きます。