工場見学1 [Aircraft]
3月4日~6日まで、夏に病気になった事の検査入院に行って来ました。
そのため、4日~6日までネットをお休みさせて頂きました!
検査入院では手の動脈からカテーテルを入れて、心臓に造影剤を入れて治療したところが問題ないかを確認するものですが、今回の検査では特に問題はないとの事で、ひと安心しました。
さて、2月にこんな所に行って来ました!
東京モノレールの新整備場から歩いて1分の所にあるJALのM1ビルになります。
ここはJAL工場見学 ~SKY MUSEUM~ でJALのホームページから申し込むと無料で工場見学が出来るものになります。
しかし、このJAL工場見学は大人気でネットで希望日に空きがある場合申し込む事ができまが、僕は5ヶ月前に申し込み、空きがあったのが2月と言う人気ツアーです。
入口で受付(JALからのメールと身分証明書)を行い、ストラップをエレベーターで会場に向かいます。
会場は航空教室を行う部屋があり、そこに荷物を置いて見学開始まで展示エリアを自由見学になります。
入口近くにはJAL Boeing777-200の模型とキティーが向えてくれます。
このサイズのエアプレーンモデルは家だと邪魔になりますが、欲しいです(^^)
その奥には歴代JALのキャビンアテンダントの制服が飾られていますが右から5番目のアテンションプリーズで使われていたミニの制服が良いって年齢が判ります(^^ゞ
スカイマークもA330導入時にはミニの制服を一時的に導入しましたが、JALの制服の方が良いですね(^^)
またJALの新シート等も飾られていてこれは新しいプレミアムエコノミークラスで使われているシートです。
で、こちらは今までのプレミアムエコノミークラスのシートで、昨年、一昨年とオーストラリアに行ったときに乗ったシートになります。
その横には国内線CLASS Jシートで、このシートは一般席より+1000円で乗れると言う、お得なシートになります。
また、国内線の最高峰になるファーストクラスの座席も飾られています。
またJALのビジネスクラスのJAL SHELL FLAT NEOシートでJALのビジネスで初めてフラットになったシートです。
またコックピットも飾られていてこちらはDouglasのDC10の物で、現在の最新のコックピットに比べるとかなりアナログになります。
今回は堂々と座ることも出来、キャプテン席からタイヤの出し入れをするギアを撮影します。
飛行機は見た目でもそれが何なのか判るように、ギアレバーの取っ手が車輪の形をしています
こちらはスラストレバーの所で中央下の白いのはフラップの形をしたフラップ調整レバーです。
こちらは地上を走行するときに前輪を切る為のハンドルですが、まさにハンドルです(^^)
そして、歴代JALのエアプレーンモデルが飾られていてBoeing747-200で-400と比べると2階席が短いのが判ります。
こちらはDouglas DC10-40で、以前はエンジン3発機が多かったな~と思い出しました。
JASカラーのAirbus A300B2でこのJASカラーですが、本当はAirbusカラーと言われ、JASがAirbusを初めて購入するときに、当時のAirbusカラーを気に入りそれを取入れたと言われています。
またAirbusの奥に見えるのはBoeing787-8です。
そしてこちらはMcDonnell Douglas DC-87です。
この他にもJALの年表や皇室で使ったシート等の展示もあるのですが、撮影可能な場所と撮影禁止の場所があり、また撮影は自由ですがWeb等のネットに掲載してはいけない場所があるので注意が必要です。
次回は機体整備を行うハンガーなどを紹介します(^^)