工場見学2 [Aircraft]
JALスカイミュージアムの展示エリアを見学した所を紹介しましたが、定刻になり航空教室が最初に始まります、この航空教室は撮影禁止なので撮影は行いません。
ちなみに、今回は写真が多いので、スクロールが大変だと思いますが、ご了承下さいm(__)m
航空教室では、何故飛行機が飛ぶのかとかBoeing777-300の飛行距離はとか知っている事ばっかりですが、殆どの人が知らないと思うので静かに聞いていました(^^)
その後、ハンガーの見学になるのですが、その前に買い物や展示エリアを見ていない人のために、20分の休憩になります。
そんな訳で、まだ展示エリアを紹介しますが、前回DC10のコックピットがありましたが窓の数からBoeing787と思われるコックピットもあり、こちらは模型のコックピットになります。
そしてJALグループの歴史が記載されている大年表になります。
その所々には当時の歴史を感じる物がディスプレイされていて、こちらはJALでは実現されなかったSST(Supersonic Transport)と呼ばれる音速機(コンコルドでは無いと思われます)の模型です。
またBeatlesが来日したときのハッピや
アテンションプリーズの 写真なんかも飾られています。
その後、いよいよ工場見学のメインのハンガーに向かいます。
ここで再度注意があり
○ ハンガーでJAL以外の飛行機が整備されていたら撮影はOKですが、ネットには流さない!
○ 立ち入り禁止の場所には絶対に入らない
を確認してハンガーに向かいます。
ハンガーでは入場プレートが必ず見える所に出しておく事
そしてヘルメットは必ずかぶります。
そして見えて来るのが整備中の飛行機でBoeing767-300の胴体ですが、気分が盛り上がります(^^)
このハンガーでは2年に一度(3,000~6,000飛行時間毎)のC整備を行っている所で座席も一旦外されて外に出されます。
出された座席はクッションやテーブル、車内エンターテーメントに問題が無いかもチェックするそうです。
翼にも人が乗り、ナットの一本一本に問題が無いかをチェックしています。
そしてエンジンを外して、別なハンガーでエンジンテストを行うとの事です。
その後、隣のハンガーに移動すると、ネットに流してはいけない飛行機が手前で整備されていて、その奥にはBoeing737とBoeing777が整備されています。
そして、手前にあるネットに流してはいけない飛行機の翼のウイングレットがチョコッと写っていますが、これで判る人は飛行機好きな人です(笑)
また737-800 Debutの垂れ幕がありますが、JALで737-800がDebutしてから結構経つような(笑)
そしてハンガーの下に降りて見学をします。
エンジンの前から撮影してみます(^^)
飛行機の後ろの所から撮影しますが、飛行機の胴体が地面と接触しないようにするテールスキッドも良く見れます。
ちなみにネットにアップしてはいけない飛行機が写り込んでしまったので、モザイクをかけて見ましたが、見る人が見れば判ります(^^)
そしてハンガーの外にはスターフライヤーが離陸していきます!
ちなみに、ハンガーから滑走路を見るとこんな感じで、ハンガーのドアレールより外には出たらいけません!
僕は撮影禁止とかルールは守りますので、ギリギリまで行って足を踏み出しません(^^)
そしてBoeing777-300ですが、前輪の前に整備用の穴があり、人が入っています。
アップにしてみたら人が入って行ってます。
こうして人の大きさと比べると飛行機の前輪部分もかなり大きい事が判ります(^^)
また外にはANAのBoeing787-8が離陸していきます。
お腹の部分には滑走路の白いラインが写り込んでいて、日本の飛行機は綺麗にされているのが良く判ります(^^)
そしてハンガー見学も終了し戻る途中で翼の真下から撮影(^^)
そしてハンガーの奥には貴婦人と呼ばれたDouglas DC-8のコックピット部分が保存されています。
そう言えば当時の飛行機は名前が付いていてこれは富士号です。
ちなみに、JALの飛行機の名前はDC-8は山の名前で、Boeing727は河の名前から取っているとの事で、昔ハイジャックされたよど号事件は淀川から来ています。
JALのスカイミュージアムで撮影した写真はもの凄く沢山有るのですが、WEBにアップ出来ない物ばかりなので、工場見学の記事はこれで終了です(^^)