大洲城 [お城]
今治タオル美術館から次に向かったのは「おはなはん」の街、大洲で「おはなはん」とは昭和41年にNHKの朝のテレビ小説で放送されたものです。
僕は「おはなはん」のテレビ小説は知っていますが、放送自体は微かに記憶がある程度です(^^)
そして大洲には街のシンボルである大洲城があり、この大洲城は「鎌倉時代末期、伊予国守護宇都宮豊房の築いた地蔵ヶ岳城に始まると言われています。その後、戦国時代を経て、近世初頭に大洲の地を治めた小早川隆景をはじめ、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰ら各大名たちの造営を経て近世城郭が整備されました。」
「」の部分は大洲城ホームページより抜粋
その後、明治時代に天守閣などが取り壊されたのですが、2004年に現在の天守閣などが再建されました。
天守閣の近くまで向かいます。
そして天守閣を下から撮影です。
また途中には紀元2600年の石碑もありました!
中に入ると甲冑とか飾られていますが、平成に入って再建されたので、木造部分も新しいです!
その甲冑の横には大洲城のひな祭りとの事で、雛人形も飾られています。
その後天守に登る途中の窓から撮影します。
そして天守閣に上ります。
天守閣からの景色ですが、城内だったところに現在では家が建っています。
当時の大洲城は結構立派なお城だった事が判ります。
また天守閣から階段を降りる途中には頭をぶつけない様に注意書きがあります(^^)
そんな大洲城の骨組みですが、よく見ると筋交いが無いので耐震にチョット不安があるかも(笑)
そして大洲城の再建で寄付した会社などの名前が飾られていますが、流石伊予銀行はその筆頭です。
大洲城を見た後は少し街をぶらり歩きます。
観光客は少なかったですが、大洲は結構面白い街です(^^)