五箇山金沢ツアー10(箔座から高岡山瑞龍寺) [国内旅行]
近江市場で食事を楽しんだあとに向かったのは豊臣秀吉の茶の間を再現した箔座。
箔座は日本橋にもお店がありますが、金沢が本店の金箔で有名なお店です、ここに寄ったのは大人の理由でお土産屋さんにツアーが寄るのですが、この箔座には黄金の茶の間があります。
黄金の茶の間の前で説明を受けますが
説明の時に、金箔入りのお茶も配られます。
説明後に金箔を貼った茶の間で眩しいです。
こんな所でお茶を飲んだら目がチカチカしそうですが、豊臣秀吉は権力の象徴で金の茶の間を作ったのだと思います。
ここでは、職人さんが金箔を作っている作業も見学することができます。
この箔座では会社の女子にお土産で金箔入りのあぶらとり紙を購入しましたが、あぶらとり紙も金箔製造の技術を使っているとの事で、お試しのあぶらとり紙があったので鼻の頭に付けたらビックリするぐらいの油がとれました(^^)
なので、自分用にはプラチナ入りのあぶらとり紙も買いました(^^)
そしてバスで次の場所に向かいますが石川県から富山県に向かいます。
今回のツアーは長野県から岐阜の五箇山に向かい、石川県で楽しんで富山県から東京に帰る行程になるので、ツアーもいよいよ大詰めです。
バスで向かうのは高岡山瑞龍寺ですが、途中徽軫灯籠が欄干についていたので撮影しておきます。
そして到着したのが高岡市にある瑞龍寺です。
今回のツアーは高岡市から補助金が出ているので、高岡市にも寄らないと行けないみたいです(笑)
この瑞龍寺を建立したのが3代藩主前田利常で、高岡の開祖前田利長の菩提寺になります。
なので、参道には前田利長の像もあります。
総門も立派な感じです。
この門をくぐると見えるのが山門になります。
山門には高岡山が書かれています。
そしてこの山門の手前に石があり、そこに立つと山門を額として仏殿が見えるように設計されているとのことでした。
山門をくぐって仏殿です
今回、この瑞龍寺を案内してくれているのが和尚でやたらと話が上手です。
この瑞龍寺は仏殿を中心にシンメトリーに作られていて、回廊が両サイドにあると言っていました。
仏殿の正面まで移動して説明をうけました。
この瑞龍寺はもう一回続きます。