朝の函館を散策 [北海道]
朝食を食べて、部屋でコーヒーを飲んだ後は、朝の函館の街を散策します。
この日は12:10分の飛行機で函館から新千歳に飛んで、新千歳空港で飛行機を楽しんで、17:00の飛行機で羽田に戻るスケジュールになっています。
なので、LA VISTA函館ベイはチェックアウトが11時ですが、10:30分にはホテルをチェックアウトして、11:00には函館空港に到着したい感じです。
なので9時ころから少し散策をします。ホテルの前には金森倉庫が目の前にあります。
そこを少し山側の道路にでると蔵があります。
函館は大火事が明治時代とかに何回かありましたが、この蔵は昭和9年の函館大火でも燃えなかった蔵です。
塗り直されて綺麗になっていますが、何故火事で燃えなかったかと言うと窓を作らなかったので、火が中に入ってこなかったからだそうです。
そしてここら辺から函館独特の建物が現れてきます。
1階は古い日本の建物です。
でも2階を見ると西洋的な建物になっています。
これは函館はペリーが来航して、その後貿易港になりましたが、海外から何ヶ月もかかって船でやって来た外人がその国を思い出す様にと船から2階の西洋の建物が見れてホームシックを減らそうとした為らしいです。
ここら辺は函館港からよく見える所に建てられています。
そして函館の消火栓は消化ホースを繋ぐ場所が3箇所あって、全てを使って火事を消火出来る様になっています。
これは函館独特の消火栓だそうで、函館型三方式地上式消火栓と言われて昭和37年からこの形になっているそうです。
そして函館の消火栓は地上に出ていて黄色が特徴です。
これは地上に有ることですぐにホースを付けられるからだそうです。
山側の道路には山の下の道路には市電が走っています。
市電のCMは函館らしい「うみ街信用金庫」でした。
函館方面に向かっています。
そしてこちらは終点の谷地頭行きでした。
そして函館では昔チャーミーグリーンのCMでも使われた八幡坂です。
この坂は映画とかでも使われたりして、函館で一番有名な坂です。
そして海側に出ると少女の銅像もありました。
そして西波止場からホテルに戻ります。
そしてもう少し散策してからチェックアウトして函館空港に向かいます。