関西へのフライトと長谷寺 [フライト]
1月の最終日に大阪で個人の仕事があり羽田から朝7時の飛行機で関西空港に飛びます。
仕事自体は9時に堺で打ち合わせがあり、その後は帰るだけなのですが折角なので関空でレンタカーを借りて打ち合わせに向かい、午後は出かけて見たい所に行こうと思い朝6時過ぎの羽田でSFC会員なのでプレミアムチェックインでチェックインしますが、新型コロナウイルスの報道が騒ぎだされた頃でカウンターの地上係員も全員マスク姿です。
そして搭乗ゲートに向かう途中の歩く歩道から日の出を撮影です。
乗る飛行機ですが伊丹では無いのでAirbus A321neoの新造機です。
この日はプレミアムクラスにも空きがありましたが、関空まで1時間のフライトなので勿体ないので予約した席です。
A321neoは一般座席でも国内線でディスプレイが着いていて雑誌や機内エンターテーメントも見る事が出来ちゃいます。
Airbusのエンジン取り付けですが、ツギハギなので何時もドラゴンボールでバラバラにされたフリーザが復活した時を思い出しちゃいます(笑)
この日は天気も良く富士山が見えて来ました。
富士山の影って気が付いたのは初めてです(^^)
上では手前からでしたが、横を通ると宝永の火山口が大きいのが判ります。
江戸の文献にも富士山の中腹から噴火している絵が残っています。
その後名古屋を過ぎるまでは伊丹と同じ空路ですが、ここから南に進路を変えます。
紀伊半島を回って関空に着陸ですが1月31日の関西は天気予報に反して曇りの模様。
空からの光がカーテンの様に差し込んでいます。
着陸が近づき海も近くになっています。
光のカーテンも大きい感じ!
このあと関空でレンタカーを借りて所用を済ませたあと、行きたかったのは高野山だったのですが、レンタカーはノーマルタイヤで高野山まで残り2Kmのあたりで雪が降ってきて大雪って感じで道路も薄ら積ってきたので高野山は断念です。
そして高野山の他に行きたかった場所は奈良にある長谷寺です。
この長谷寺は真言宗豊山派の総本山で、僕の家のお寺も真言宗豊山派なので行って見る事にしました。
途中の駐車場に車を停めて歩いて向かうと長谷寺の入り口です。
この時も空からは雪がちらほらでした。
長谷寺ですがこんな回廊を上っていきます。
階段の総段数は399段ですが、階段の間隔が昔の人の幅なのか登りづらいです。
途中牡丹に雪がかからない様に雪かぶりがありました。
回廊の途中に手水舎がありました。
ここで90度横に曲がります。
こんな所を登ってきました。
さらに回廊を上っていきます。
上から下を見るとこんな感じです。
そして上りはまだ続きます。
そんな感じの長谷寺ですが、鎌倉にある長谷寺とは宗派も全然違います。
この399段の階段を登ったら結構汗をかきました。
次回も長谷寺を紹介します(^^)