会津旅行 塔のへつりと買ってきた日本酒 [ちょっと旅行]
大内宿を見学したあとに向かったのは、大内宿から車で30分ほどの場所にある「塔のへつり」と言う場所で南会津になります。
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し出来たもので国の天然記念物にもなっている場所です。
ちなみにへつりとは現地の言葉で危険な崖を表す言葉だそうです。
駐車場から歩いて5分ほどで到着出来るのですが、こんな奇岩が並んでいるみたいです。
川の側に行くとこの時期は緑が多くなっているので、岩が少し木で隠されています。
秋から冬の方が岩が良く見えるかもしれません。
岩が浸食などで削られている部分が判ります。
これだけ削られると言うことは出来た当初は川は岩の上を流れていて、だんだん下に下がって行くのには100万年かかるのですね。
下の方は削られた部分がはっきり判ります。
吊り橋もあるので、行ってみます。
下の凹んだ所は同じ部分が削られているので、岩が弱い所かもしれません。
吊り橋の所にはこんな注意書きも!
30人以上は乗らない様にとなっていますが、ここは観光バスとかも来るので、その時は怖いかも?
でもこの時は数人しかいませんでした。
吊り橋の所からも撮影しておきます。
吊り橋の奥に行くと下にも降りられそうですが、危険なので降りないようにと書かれていたので引き返します。
そして吊り橋を戻ります。
そんな感じで見学した塔のへつりですが、開運のパワースポットにもなっているそうです。
その後、南会津から会津鉄道沿いに車を走らせ塩原を抜けて東北自動車道に入り、帰宅しました!
途中蓮田SAで揚げたての天丼を買って家で夕食にします。
ちなみに蓮田SAは今ある所から少し東京よりに新しく作り直していました。
そして会津で買ってきたお土産の日本酒で會津です。
中はこんな感じです。
これを2本買ってきてチビチビ頂きました(^^)
そんな会津旅行でしたが今回でレポは終了致します、おつきあい頂き有り難うございましたm(__)m