日本最北の水族館 [北海道]
帰りの飛行機の時間まで、まだあるので車で到着したときに気になっていた、ノシャップ寒流水族館なるものがある。
入場料を見ると大人400円とリーズナブルなので、そんなに期待はしていないけど入ってみることに。
入場料を払うところで、地元の人なのか大人と子供の年間パスポートを購入していたのですが、大人800円、子供200円だったので本当に大丈夫なのだろうか?と心配になった。
さて、入口の看板にはクリオネ展示中とも書かれているので、少し楽しみにしながら入ります。
園内に入るとアザラシが2頭いて、10時と14時半の2回アザラシショーもあるみたいです。
ちなみに、アザラシは子供のアザラシとかもいるみたいなのですが、この日は2頭だけでした(^^)
そしてその横にはペンギン池があり、この日のペンギンは3頭が外にでていました!
そして館内に入ると、展示物の水槽を目立たせる為か結構暗くなっています。
最初にクリオネが展示されていたのですが何と1匹だけです(^^ゞ
そしてカメラで撮影ですが、ISO3200にしてもシャッタースピードが1/10秒くらいで動きで羽ばたいてる所が止められなかったです(^^ゞ
ちなみに、このクリオネですが、大きさは2cmくらいで頭を下にして下方向に泳いでいます。
その後展示しているのを見るのですが、もっと暗い水槽が多くてカメラは手持ちなので撮影できるのだけにしました。
こちらはホッカイエビでオレンジ色したエビで、このコーナーは稚内近辺の海にすむ生き物になります。
そしてその隣にはミズタコもいますが、端っこでじっとして動きません(^^ゞ
その後少し進むと寒流水族館なのに熱帯魚コーナーもあります。
熱帯魚と言えばファインディング・ニモでも有名なクマノミですが、イソギンチャクでは無く珊瑚と一緒に展示されていました。
こちらは何の魚だかわかりませんが色が綺麗だったので撮影しましたが、遅いシャッタースピードの為に動かれるとぼけてしまいますが、停まってくれる訳もなくご了承下さい(笑)
このほかにドクターフィッシュやチンアナゴなど結構な数の魚たちが展示されていました。
この水族館ですが、最初は2Fから入り1Fから出るのですが、小さな水族館なのですぐに見終わっちゃいます。
そして1Fに行くと回流水槽があり、日本で一番大きな淡水魚で、幻の魚と言われるイトウが泳いでいます。
そしてここだけ魚の写真付きで説明が貼られているのでとりあえず撮影します。
そして本物のフサギンポはと言うと面白い顔をしています(^^)
また北海道はと言うとカニですが小さな花咲ガニ?がいました(^^)
そんな感じであっという間に見終わって稚内空港に戻り、新千歳に向かう飛行機に搭乗ですが、一番先に乗り込みます
離陸後、ベルト着用サインが消えて外を見ると利尻島の利尻富士が夕日で綺麗だったのでiPhoneで撮影です。
そんな感じの日本最北端でした(^^)