日本最北端の駅 [北海道]
日本最北端の地を訪れた後に向かったのは日本最北端の駅と言われる稚内駅で駅舎はリニューアルされて綺麗なガラス張りの駅舎になっているが、それでも稚内発の列車は1日7本としっかりとしたローカル駅になります。
そういえば函館駅も、帯広駅もガラス張りの駅舎だったのでJR北海道は駅舎を新しくするときのアイデンティティを持たせているのかもしれないです。
そして列車がいないかな?と駅舎に入るとここが日本最北端の駅であることが明記されている看板があります。
そして時刻表をみると既に列車が出発したばかりで、次の列車は2時間半後のスーパー宗谷なのでそこまでいられないので少し駅をぶらつきます。
すると出汁之助と言う宗谷観光振興局のゆるキャラの風船人形がいました。
ちなみに、この出汁之助は稚内に現れるゴマフアザラシで、利尻昆布を食べすぎて下半身が昆布になったと言うゆるキャラですがあまり可愛くないです(笑)
その横には北海道礼文町のゆるきゃらのあつもんの人形が飾られています。
このあつもんは@atumon_rebunでツイッターもやっていてこちらは出汁之助とはちがい結構可愛く、以下のホームページからツイッターも覗けるのですが、面白いことをしています(笑)
http://www.rebun-island.jp/atsumon/
また駅ではこんなオブジェもあったりして列車がいないのに人は結構いました。
駅舎の反対側に行くとフェリーターミナルもありここから礼文島や利尻島に向かう事が出来ます。
そして新千歳に向かう飛行機までまだ時間があるので、次に向かったのはノシャップ岬で漢字では野寒布岬と書きます。
岬の先端にある小さな公園は西側に飛び出していて、中央にはイルカのオブジェが設置されています。
岬の先端には岬の看板もあります。
そして看板の近くに稚内から利尻、礼文への航路も紹介されています。
ちなみに、ここからだと一番近い利尻島まで海路で50Km以上ありますが、それでも利尻富士が雄大に見ることが出来ますが、標高1721mもあるので島自体が山になっているような感じがします。
この時は6月だったのですが、まだ山には残雪を見ることも出来ます。
ノシャップ岬を振り返ると自衛隊のRadarが設置されていて、国境の町なのだと言うことがわかります。
そんな稚内ですが、次回につづきます(^^)