仙台・平泉旅行 青葉城趾 [ちょっと旅行]
平泉で中尊寺を見学した翌日ですが、梅雨のど真ん中だったので、2日連続での晴れは望めなかったですが、朝ホテルを出たときは少し小雨だったのですが、青葉城趾に到着したときは雨はやんでいました。
そして前回の最後の写真ですが、青葉城跡にある「昭忠塔」と呼ばれる慰霊碑の頂にも金鵄(きんし)というトビですが、東日本大震災で塔から落ちて壊れた物を直して、また落ちるといけないので、地上に置いた物になります。
そして青葉城趾と言えば伊達政宗公が馬に乗った銅像です。
また青葉城趾には荒城の月の碑があり、作曲は滝廉太郎が有名ですが、作詞は土井晩翠で宮城県出身の作詞家です。
土井晩翠の銅像もあります。
そして青葉城趾は結構高い位置にあり、そこからの風景ですが仙台駅方面です。
最初はこんなに高い所だと知らなかったので、地下鉄で近くの駅に向かい、そこから歩こうかなとも思ったのですが、前日に調べて歩くのはかなりきついとわかり、観光タクシーを探してそれで向かいました。
天気が良ければ景色も良かったと思います。
青葉城趾ですが石垣が飾られています。
石垣の表面は大きな四角い石ですが中は小さな丸い石とかで構成されています。
ちなみに、東日本大震災では青葉城趾に繋がる道の石垣が崩れて数年通れなかったそうで。
そして青葉城ですが、山の上にあった平山城で二条城みたいな感じだったらしいです。
この石の上に平山城が建てられていたそうです。
この青葉城趾に青葉城の模型などもあります。
こんな感じで建っていたみたいです。
そして本丸にあった絵も飾られていました。
同じ敷地には護国神社もありますが、これは戦後に作られた神社ですね。
お土産を売られている所には仙台七夕の飾りも飾られていました。
この後は伊達政宗に関する場所に向かいます。
ちなみに、伊達政宗は独眼竜片眼で眼帯をしているイメージがありますが、伊達政宗はそれを嫌がり銅像などを建てるときは両方に目を入れることって残したらしいです。
さて、明日の7日と8日は所用で7日はお邪魔出来ないと思います。
8日は帰って来てからの訪問になると思い、8日の更新は時節の挨拶だけになると思いますm(__)m