ANA工場見学2 [Aircraft]
前回はBoeing787-8のエンジンを整備している所まで紹介しましたが、今回はBoeing787-8に近づきます。
787は基幹路線を担当するので、バスでの乗車とかは無いので、こんな角度から787に近づく事は無いと思います。
もうチョット近づいてみます。
エンジンが無いので電源供給はコードで行いますが、何かプラグインハイブリッドみたいです。
そして速度を測るピトー管とかにもカバーが付けられています。
そして前輪のカバーですが地上を走行しているときは820と書かれている所は開いていますがその前のカバーは車輪を格納するときなど空中でしか普段開かないので、貴重なショットです(^^)
そして正面に移動しますが、航空祭とかでもこの前には近づく事が出来ないです。
ズームで前輪の格納部分をアップにしてみますが、地上走行時につけるライトが4灯なのが判ります(^^)
そしてハンガーにはバックで飛行機を入れるとの事で、奥側はジャンボの垂直尾翼が入る高さになっています。
ちなみに、Airbusの総2階建てのA380を格納出来るかと聞いたら、高さが問題かもって言っていました(^^)
そして途中にはタイヤもあります。
右側に立てかけられているのはBoeing787-8のタイヤで
飛行機のタイヤでは一番大きいのとのことです。
その後はハンガーの入口で飛行機の着陸を見学します。
ANAの工場見学で最初にやって来たのはANAのBoeing777-300でRunway 34Lを着陸してきます。
ハンガー前に駐機してあるANAのB6の上を越えていきます。
その後ランディングに向けて高度を下げていきますがハンガーから出たら怒られるので着陸のシーンは撮影出来ませんでした(^^)
またRunway05から離陸に向かうチャイナエアのAirbus330が目の前をタクシーして行きます。
スカイマークはこの飛行機を導入して飛行機代が払えなくなり会社更生法になったのでした。
そしてこの日は見学の短い時間ですがANA機しか降りて来ませんでした!
ANAのBoeing767-300が駐機しているANAの尾翼と交差する寸前です(^^)
その後は工場見学も終了してロビーで解散になります。
今回ANAの工場見学してみて、JALと比べるとメニューに物足りなさがあったかも?
今回使用した写真はANAに送って掲載許可を得ていて、このブログのURLも連絡してあるのでANAの工場見学の方はJALを越えて工場見学を良い物にして貰いたいです(^^)
そしてモノレールの新整備場駅に向かう途中にANAの特殊車両もあったのでアップしておきます。
JALとANAの工場見学を比べてみたレポでした!
ちなみにANAはアナでは無くエイエヌエーと呼びましょう(^^)
※ 追記:JALは日本航空がジャルと呼んでいるのでジャルで大丈夫です、ANAはCMや機内のエンターテーメントでエイエヌエイと言っていてアナとは呼びません(^^)