秩父神社 [チョットお出かけ]
お昼を食べて向かったのは秩父神社になります。
この秩父神社は神社創建では伊勢神宮より古い創建で崇神10年で今から2000年以上前になります。
そして皇室の秩父宮家ゆかりの神社でもあります。
狛犬も立派です。
そして手水舎で清めて
神門に向かいます。
神門を抜けるとこの日は結婚式が行われるみたいで赤絨毯がひかれていました。
神門の横には大銀杏の御神木もあり樹齢400年だそうです。
訪れた時期が11月下旬だったので紅葉も結構のこっていました。
そして参拝をしますが、本殿には色々な彫刻があります。
まず右側から廻って見ます
するとつなぎの龍と言う彫刻で、左甚五郎の作になります。
左甚五郎の彫刻は夜中に動いたとか色々言われることがありますが、この龍の下には毎朝水たまりが出来たとの事で、龍を鎖で繋いだ事からつなぎの龍と言うそうです。
そして本殿裏には北辰の梟があります。
この梟は体は南側をむいていますが、顔だけ北を向いてその先には北極星があるそうです。
つなぎの龍の反対側にはお元気三猿があり、日光の三猿は見ざる言わざる聞かざるなのにたいして、秩父神社の三ざるは良く見て、良く聞いて、良く話すとの事です。
そして正面には左甚五郎の作の子育て虎になります。
また秩父は昔は知知夫と書かれていたみたいです。
絨毯をわたれないので、最初は右側から向かって左側で1周しました。
そして鎮座2000年以上経っていることがわかります。
そして西武秩父駅に戻ってきました。
帰りもレッドアロー号で池袋に向かいます。
小腹も空いたので電車で頂くのは秩父味噌の焼きおにぎりとビールです(^^)
頂いた御朱印です。
そんな感じで楽しんだ秩父でした。
これでやっと昨年のネタは紹介終了になります(^^)