海外初の電車乗車から総統府、そして台北散策 [海外]
今回の台湾旅行は1日目は日本を夕方に出発するというツアーで3泊4日だが、実質は2泊3日に近いもので、翌日はとっても充実した詰め込んだツアーでした(^^)
そして3日目は1日フリーなので、日本で計画していた事を実行します!
と言うのも、いままで十数回海外に行ってはいるのですが、現地の電車に乗ったことが無いのです!
シンガポールではジョホールバルにはバスで向かい、ツアーでセントーサに行くときにモノレールには乗りましたが、乗車券を買って乗った事は無いので、台湾ではタクシーを使わずに、出来るだけ電車に乗ることと決めていました。
今回僕が宿泊したのはHOTEL SENSEと言う台北の地下鉄では中山國小と言う駅の側にあるホテルで漢字で書くと「伸適商旅」でこれがなぜSENSEなのかは全然判りませんが、台湾旅行の初日に出て来た天母秘密花園の方が良かったような(笑)
小さなホテルですが外観も綺麗です。
そしてロビーもこじんまりしていますが結構センスが良いので、ここからSENSE?
そんな冗談はさておき、ホテルから歩いて5分くらいの所に台湾の地下鉄(METRO)の中山國小駅があり、そこでまず購入するのは格安なMETRO1日乗車券です。
最初駅の発券機で購入しようと思ったら、1日乗車券は無かった(漢字だと意味がわかるので良いです)ので、駅員がいる所で、Excuse meと言いDo You have a One Day Passと言ったら直ぐにチケットを出してくれました!
この1日乗車券は150台湾$で日本円で600円ほどで全線乗り放題になります(^^)
台湾では日本の自動改札に近く、これを改札にかざすと電車に乗れちゃいます。
そしてホームドアーが完備された地下鉄に乗り込みますが、日本と違うのが台湾は車も右側通行で電車も右側通行でやってきますので、日本の雰囲気で電車に乗ると反対側に行っちゃうので注意が必要です(^^)
そして向かったのは前日この前をバスで通過した旧日本時代は台湾総督府で、現在では台湾総統府となっています。
ぱっと見、東京駅に似ていると見えますがこの建物は東京駅を設計した辰野金吾の弟子に当たる長野宇平治が選ばれたが中央の塔が小さいとのことから森山松之助がその後を引き継ぎ、現在の建物になったそうです!
近づいて見ると辰野金吾が設計した日本銀行小樽支店や日本銀行、大阪市中央公会堂、日本銀行大阪支店などと共通したデザインが判ります。
この台湾総統府は中を見学することも出来ますが、外国人の場合はパスポートが必要になります。
入口でパスポートチェックと手荷物検査をパスすると胸にこんなシールが貼られます(^^)
そしてここからは撮影禁止エリアですが、日本人向けに日本語を話す案内の人がつきますのでゆっくり見学できます!
ここで不思議な事に気がつくのですが、台湾は簡体字の中国語や日本語の案内はあちらこちらにありますが、ハングルの案内は殆どありません!
なんでも、台湾の人は韓国が嫌いみたいで街中にもハングルの案内はまず見ることが無いです。
そんな台湾総統府ですが、日本の進駐の事も書かれていますが日本が台湾の文字式別を上げたとか、台湾にダムを造ったとか、本当に親日な事がよく判りました(^^)
そして中庭で唯一撮影可能な場所から中央塔を撮影しました!
台湾総統府を見学したあとは、iPhoneの地図を見ながら台北駅に向かいます。
その途中を撮影しますが、こちらは台湾銀行本店の前ですがバイクが多いです!
これまで綺麗に並んでいると笑っちゃいます(笑)
そして街中にも兎に角バイクの駐輪場と言うか、違法駐車というかバイクの迫力が凄いです。
またここだけでは無く、あちらこちらで見かけた北海道昆布鍋の文字で、どうもチェーン店みたいです!
しかしなぜ、北海道昆布鍋なのだろうと思ってしまいました!
そんな感じで歩いて来ましたが、目の前には台北車站(台北駅)に到着しました
ここから次に向かうのは、台湾新幹線に乗ることですが、それはまた次回です・・・ってどんだけ引っ張るのでしょう(笑)