台湾高速鐵道に無駄に乗りました(笑) [海外]
前回、台北駅に着いたところで終わりましたが、ここに来た目的は折角なら台湾高速鐵道に乗ろうです(^^)
台北駅(台北車站)で案内を見ますが、全くどこに行く列車か判りません(笑)
そして何とか窓口を見つけて切符を購入しますが、日本語大丈夫?と英語で言うとEnglish Onlyと言われ、ハイスピードレールチケットと言うと新幹線チケットと言われました。
どうも、台湾でも新幹線と言う言葉は通じるみたいで、さすが日本の日立が受注した700T系の新幹線です!
ちなみに、どこまで行くのかと言われたのですが、駅名が読めなく「高雄(たかお)」と日本語で言うと通じました(^^)
また、座席ですが一般席はエコノミーで、グリーン車はビジネスと言うみたいでどちらにすると聞かれたので折角なのでビジネスにしましたがこれがチケットになります!
そして読めないと行っていた新幹線の終着駅ですが左營で全然読めませんでした!
改札を通り、プラットフォームに向かうのですが、新幹線は台北駅の地下から出発します。
地下のプラットホームに降りる所には1月台とか2月台とか書いてあるのですが英語も書いてあるので、どうも月台がプラットフォームらしいです(^^ゞ
そしてこれが台湾新幹線で、700系のフォルムにオレンジのラインが目新しいです。
側面はオレンジと黒ですが、窓の感じとか窓から見える座席にある手すりとかは700系と同じです。
そして自分の座席に座り台北駅を出発すると直ぐに停車するのは板橋駅で、なんでも日本が付けた名前を蒋介石が読み方は中国語にしていますが、そのまま使っているとの事です。
板橋駅を出発すると今回乗った新幹線は日本で言うのぞみタイプらしく、途中停車は台中、台南、そして終点の左營と停車するみたいで、板橋駅を出発するとコーヒーとお菓子のサービスがあります!
このサービスは東北新幹線のグリーンではコーヒーのサービスがありますが、お菓子のサービスは少し嬉しかったです(^^)
そんな新幹線も1時間半程で高雄市の左營駅に到着します。
ちなみに、台湾では台北のガイドブックしか買っていなかったので、左營に到着すると直ぐに帰りの新幹線の切符を購入しますが、今回は馴れたもので時間と駅、そして座席を英語で指定して切符を購入して直ぐに台北に戻ると言う無駄な移動時間(笑)
戻りの時間まで少しあるので駅内を散策すると、この時期はクリスマス前でディスプレイが綺麗です(^^)
また高雄も日本人が多いのかこんな看板もありました!
色々な寿司って、普通の寿司以外にどんなものがあるのか興味ありますがお店を見ると、普通のお寿司が並んでいました!
乗車時間の30分前になりホームに向かい新幹線を撮影します
そして新幹線以外の列車もいたので撮影しましたが、台湾のカラーがオレンジなのか列車にもオレンジのカラーがデザインされていました!
また自由席と指定席ですが自由席はそのままで判りますが、指定席は読めません(笑)
そんな台湾高速鐵道ですが、帰りもビジネスを購入し戻ります。
ここで珍しいのが日本の新幹線では客車内に緊急脱出の席はありませんが台湾では客車内にあります。
そしてその横には窓ガラスを割るハンマーまで備えられているのは、凄いと思いました(笑)
そして帰りでもコーヒーとお菓子、そしておしぼりが出ますが、行きとお菓子が違うのが嬉しいです(^^)
そんな台湾高速鐵道を楽しんだのですが、座席はと言うと700系の座席そのものでした!
往復3時間半を掛けて新幹線に無駄に乗って来ましたが、一旦ホテルに戻り、次に向かうのはまたまたメジャーな所です(^^)