池袋~雑司ヶ谷ぶら歩き [東京]
昨日、何となく節々が痛くて、会社に行ったらだんだん熱が出てきて、午前で会社を切り上げ病院に行ったらA型のインフルエンザと判明しました。
インフルエンザは20年以上前にかかって以来、予防接種で何とかクリアしていましたが、今年のワクチンの効き具合は20%と凄く低く、久しぶりにインフルエンザにかかってしまいました。
しかし、ノロと同じ時期で無くて良かったです。
今回医者で処方されたのは「イナビル」と言う吸入型の薬で、大人の場合2本を使えば良いとのことで、昨日のお昼には38度あったのが薬を吸引したら、37度まで2時間で下がりました。
明日は飛行機でお出かけを入れていたのですが、急遽キャンセルで、旅割とかの安い値段だと60%以上がキャンセル料に取られるのは納得がいかないです(^^ゞ
さて、今までお出かけとかで色んな場所を紹介していますが、自分の地元の豊島区を殆ど紹介していないので、今回は池袋から雑司ヶ谷(ぞうしがや)をぶら歩きしたので紹介します。
ぶら歩きする所は池袋から東池袋、そして都電の周りを歩きますので地図の範囲になります。
池袋東口から真っ直ぐに地図で道路上に435と書かれている所を東池袋に向けて歩くと表れるのはラーメンファンの聖地?かどうかは判りませんが大勝軒があります。
夏のシーズンには大勝軒創業の山岸氏が表に座っていたりします。
今回、お昼を食べてお出かけだったのでラーメンはパスしますが、この大勝軒は池袋再開発でこの場所に移ってきました。
そして都電沿いに出て地図で千歳橋と書かれているあたりをに向かいます。
途中で都電の新型車両を撮影します(^^)
そして千歳橋には東京の急坂BEST10にも入る?場所があるので紹介します。
この近辺は結構急な坂が多いのですが、この坂は通称「のぞき坂」と言われて車で降りる時はジェットコースターみたいな感じですが、対面通行なので注意が必要です。
名前のとおり先が見えないので、のぞき込んで降りる様な感じです。
ちなみに、これよりも急な坂が目白駅近くにはあるので、今度紹介しますが、のぞき込むとこんな感じです。
多分30度近くあり、中学生の頃はこの坂を自転車で登ることに皆で挑戦していました。
さて、坂を下り都電と併走する明治通りの出て、学習院下から千歳橋方向を撮影します。
都電の上が千歳橋になりますが、ここから鬼子母神方面に向かって歩きます。
そして鬼子母神に参道に到着しますが、ここの鬼子母神は「恐れ入谷の鬼子母神」とは違いますが関東3大鬼子母神の一つです。
参道はお店とは殆ど無く、住宅街を抜ける感じで本堂が表れます。
そして境内にはお土産屋さんが一軒あり、なんか懐かしい感じです。
そして鬼子母神から都電雑司ヶ谷駅に向かうと多分昭和50年以前に生まれたかたで当時の日テレドラマ「水もれ甲介」を見ていた人には憶えがあるかもしれませんが、当時の撮影場所で良くテレビに映った場所です。
ちなみに、サインはVでは僕の小学校の体育館で撮影していたので、良く見に行ってました。
当時は都電の下にガードがあり、水もれ甲介では良く登場していたのですが、今は老朽化で通行出来なくなっていますので都電が通る所を撮影したら、流し撮りでは無く流され撮りになってしまいました(笑)
そして水もれ甲介の撮影していた家ですが、家は改築されていましたが未だに水道屋さんをやっていました。
全体を写すとまずいかな?とも思い一部だけ撮影ですが、この横にある窓からはINAXなどの水系(飲み屋では無いです)のパーツが沢山ありました。
またこの近くには大鳥神社があるのですが、茅輪越しに着物の女性が参拝していたので後ろ姿を撮影させて頂きました。
〆はサンシャインをバックにした都電の風景で、今回は少し鉄分を入れてみました(^^)
僕の住んでいる豊島区には漫画家の聖地である「トキワ荘」や推理小説ファンの聖地である「江戸川乱歩邸」などもあるので少しずつ紹介していきますね!