桜島噴火と月読神社 [チョットお出かけ]
桜島ですが、以前は完全な島だったのですが1914年(大正3年)の大噴火で大隅半島と地続きになり、今では車で桜島一周も出来る様になっています。
車で桜島に入り最初は有村溶岩展望所で桜島を見学します。
場所はどの辺かと言うと桜島の噴火口から4Km程のところで、1914年の大噴火で流れてきた溶岩の所に作られています。
駐車場に車を駐めて降りると1914年の時に流れて固まった溶岩や噴石がゴロゴロしています。
こんな大きい噴石が降ってきたら大変な事になっちゃいます。
展望台にはこんな感じで階段を登っていきます!
そして展望所から桜島はかなり近くに見ることが出来ます。
また反対側には鹿児島湾も見ることが出来ます。
桜島も水蒸気を上げています。
そして展望所の横に溶岩の固まりがありますが、なぜか日本人はこういう所にお金をはめ込むのが好きですね(笑)
そして階段を降りて駐車場に向かっている途中で「ボン」と言う大きな音が聞こえてきました。
階段を降りて桜島を見ると噴火しました!
噴煙はどんどん大きく成っています。
なんか噴石とか降ってくるのでは無いかと結構怖いです。
この後車のラジオで噴火情報があり、噴煙は2500mまであがり、南風なので霧島方面に火山灰が流れるとのことでした。
車で向かったのは桜島にある月読神社です。
階段を登って向かいます。
手水舎も小さく可愛い感じです。
本殿にご挨拶しました。
そして車で桜島を進みますが火山灰が降ってきていて車が火山灰を巻き上げています。
バックミラーで後ろを見ると結構モクモクと火山灰が舞い上がっていました。桜島を左回りで周りながら埋没鳥居を目指します(^^)