Boeing 787 Dreamlinerに乗ってきました1 [フライト]
11月2日(水) この日は有休をとりBoeing787に搭乗する。出発時間は16:15なので時間に余裕があるので、午前中に病院でインフルエンザの予防接種を行い、その後羽田に向かった。
羽田には1時間半前に到着し、会社の後輩(前回登場した飛行機に詳しい、飛び鉄少女)と待ち合わせてSUITE Loungeに向かうと64番スポットの前の席が空いている。なぜ64番スポットかというと、787の搭乗口は64番スポットなのでちょうど前になる。
ちなみに、全日空には文句を言っているがダイヤモンドメンバーなので羽田ではSUITE Lounge、国際線ではFirst Loungeが使えます(^^ゞ
さて、窓から外を見ると1時間前なのだが既にスポットには787が駐機していた。
今回の機材は機体番号JA802Aなので787の2号機!と言う事は初日の機体はJA801Aだと思うので少し嬉しい。機体にペイントされたDREAM)LINERの横にはレオナルド・ダビンチのヘリコプターが(^_^)
これは、モヒカンジェットの頃にANAの尾翼に描かれてたマークで、思い切り簡素化しエコフライトをアピールしたもの!
またAPUの空気取り入れ口も健在
そしていよいよ搭乗時間になったのだが、平日なのにスーツ姿の人は半分ぐらいで、みんなカメラを片手に待っている。
僕の座席は7Aなので窓側で座席に座ると前の座席にはテレビ画面がある。この飛行機は海外路線で使われる事を想定しているので、ここはエコノミーになる。
窓を見てみると
これは窓に液晶が入っていて電気信号で最大90%まで暗く出来ることでサッシが無くなった。
翼を見ると787の特徴である先端が後ろに大きく反っている
そんな撮影をしているとドアがしまったので電子機器は使用禁止!
プッシュバックが始まるとグランドスタッフが10名ほどで手を振って見送りをしてくれているのを見ると皆この飛行機を待っていたのがうかがえる。ANAはスタッフを含めて皆一生懸命なのだが、本社部門がアホだから折角頑張っている機長やCA、そしてグランドスタッフの努力を無駄にしてしまっていると思った。
そんな事を思いながら出発滑走路の16L(C滑走路)に向かって行くとJA801Aが駐機場に駐まっていた。
そして4チャイムサイン(JALでは2チャイムサイン)で離陸1分前をつたえる。
多分操縦席では「All Nippon 0683 heavy,cleared for take off」と言ってたかは不明
離陸後、ベルト着用サインが消えて電子機器の使用もOKになったので翼を撮影すると
地上に駐機していたときより大きくシナっていて、翼の先端は多分天井より上にあると思われる。
またRolls-Royceのエンジンは結構大きくて迫力があるのだが、エンジンの音が小さいので機内でも快適に過ごせる。
また、この飛行機のトイレは
TOTOと共同開発したウォシュレット!またFLASHも手をかざすだけで水が流れる。
ここでびっくりしたのは便座の蓋を閉めるために溝の間から棒が出てくる。
良く青い所の説明を読むと、確かに蓋が閉まると書いてあるが棒が出てくるとは書いてないので最初は水でも出るのではと焦ってしまった。
はい、ゆっくりと蓋がしまりました(笑)
そんな感じで、写真が多いので次回も787のつづきですm(__)m
停まってる機内は見つくしたのですが、早く乗ってみたい。
by TAKUMA (2011-11-08 03:32)
TAKUMAさん、エンジンも静かで耳がキーンとならないので快適でした
by ma2ma2 (2011-11-08 21:45)