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都をどり [京都]

昨日、都をどりの話題を少ししたので、4月に見に行った都をどりについて書くことにする。

京都では春の訪れとともに各花街で行われる行事で、先斗町では鴨川をどり、上七軒では北野をどりとそれぞれの花街で特徴のある名前が着いている。
その中で都をどりは京都祇園の舞子・芸子が一ヶ月にわたって披露するもので詳細は
http://www.miyako-odori.jp/

都をどりは4月1日~4月30日まで毎日3回の公演が行われ、4月28日の第一回の部を見てきた。
何故都をどりを見に行ったかというと昨年ちょっと訳があって祇園のお茶屋で席を設けて貰う事があり、一見さんお断りの祇園で楽しんできたがお会計は2人で○○万・・、もう行く事は無いと思う。
そのお茶屋さんから「都をどりのチケットを取れますが、みやはりますか?」と連絡があり取って貰いました。
チケットは茶券付特等観覧券で4500円と以外とお手頃で、あとは壱等観覧券が4000円、弐等観覧券が2000円となっている。
折角なので茶券付特等観覧券を頼んだのが昨年の11月

そして4月28日 第1回公演 12:30~を見るために、朝早い飛行機で伊丹に飛んで、そこから阪急を使って河原町までダッシュ!
河原町から公演が行われる祇園甲部歌舞連場まで10分・・余裕で間に合いました。

0428miyako01.JPG

チケットは送られて来たハガキと交換で、貰ったチケットの席を見ると13列13番!
なんや縁起悪い数字やな!と思ったらほぼど真ん中で本当に特等席でした。
ここから座席が確認できます。
http://www.miyako-odori.jp/gionkabukai/zaseki.html

お茶券が着いているので、何かお茶でも飲めるのかな?って思っていたら舞子ちゃんがお茶をたてている所を見れて、お茶とお菓子を食べられ、お菓子がのっていたお皿がお土産になると言うもの。

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その後、会場に向かうと天井には祇園の提灯がディスプレイされていて、会場はこんな感じです。
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両サイドは右が地方とよばれる三味線で、左側は舞子ちゃんが笛や鐘をならしてお囃子をしているのと、演目を演じる舞子ちゃんや芸子さんの上下の入り口になっています。

ちなみに、京都の花街ではそれぞれ提灯のマークが特徴で祇園はお団子みたいなデザイン、先斗町はヒヨドリとそれを見るのも楽しみです。

舞台は1時間で第1景~第8景で構成されているのだが、予備知識なしに見ると全然理解出来ない。
僕は、お茶屋さんから絶対に見る前にパンフレットを購入して読むようにと言われていたので、理解することができたので、楽しめた!

都をどりを楽しんだのあと、京都全日空ホテルに宿をとり、夜は烏丸御池の一つ上がった押小路にある牛肉料理のお店を発見したが、その話はまたそのうち!
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