花嫁のれん館1 [温泉]
七尾の能登食祭市場から次に向かったのは花嫁のれん館と言う所。
石川県は花嫁のれんと言う文化があるみたいで、どんな物だろうと興味があり、向かいました。
こんな感じの和風の建物が花嫁のれん館になっています。
中に入ると、他にお客もいなく中にいる人が説明をしてくれました。
花嫁のれんは石川県で広がる文化で、花嫁が嫁ぎ先に送り、嫁ぎ先に入るときに飾られる暖簾になっています。
ここでは展示なので沢山部屋に飾られていますが、奥にあるのが花嫁のれんの飾り方になります。
これは仏間の入り口に部屋を隠すように飾り、お嫁さんが初めて嫁ぎ先に入ったときに、これをくぐってご先祖に挨拶すると言うしきたりが花嫁のれんになっています。
カラフルな柄は昭和や平成になってからのデザインが多いそうです。
暖簾の上部には家紋が入っています。
これは江戸時代の花嫁のれんで、色も地味な感じです。
七尾の嫁暖簾が有形文化財になったそうです。
そして明治時代の花嫁のれんは藍染めや加賀友禅が使われているそうです。
少し明るい色も使われています。
これは大正時代の花嫁のれんで鳳凰なども描かれたりしています。
鳳凰が明るい色で描かれています。
こんな花嫁のれん館はもう1回続きます。
乗り合いタクシーで七尾へ [温泉]
能登さとやま空港からは予約していた乗り合いタクシーの受付に向かいます。
昨年の10月から今年の3月15日まで、ANAで羽田から能登さとやま空港まで利用する。
前日までに乗り合いタクシーを予約すると、無料になると言うことで、空港から七尾まで申し込みました。
空港から七尾までは40Kmもあるのに無料で乗れちゃいます。
受付で名前を言うと、無料券をもらって、運転手に渡します。
乗り合いタクシーは小型のマイクロバスでほぼ満席、最初に乗ったのでドアの後ろの一人座席に座ります。
能登さとやま空港を出発すると道路は雪国って感じです。
正面を撮影しますが、道路もすっかり雪です。
最初のお客が降りるのは穴水ですが、穴水が近づいて来ると七尾北湾で海が見えてきます。
穴水で数名を降ろして、次の目的地に向かって走ります。
暫くは横に海を見ながらの走行になります。
そして和倉温泉でお客を降ろしますが、まだ朝の10時半過ぎでホテルのチェックインは16時なので和倉温泉ではおりません。
和倉温泉では3か所位のホテルに停車しました。
そして僕が降りたのは七尾駅で、ここで全員下車でした。
七尾は時折粉雪が舞う感じの天候ですが、積雪はありません。
川沿いを歩いて七尾湾のほうに向かって歩きます。
到着したのは能登食祭市場です。
入り口には大きな七輪があります。
浜焼きも食べられますが、11時ころなのでまだお腹が空いていません。
中に入ってみると、二階へ続く階段のところに沢山のひな人形が飾られていました。
色々お土産も売られています。
海鮮類も売られていて、食べられる所もあります。
2階に上がるとレストランが幾つか展開されています。
能登の工芸品も売られたりしています。
そしてここを出ると七尾湾に面していて、七色ガラスタワーがありました。
気温はマイナスだったので、直ぐに撤退しました。
そして七尾にある別な施設に向きます。
プレミアムクラスと能登さとやま空港へ着陸 [温泉]
羽田から能登さとやま空港までのブロックタイムは1時間、ブロックタイムとは飛行機のタイヤの所にある木のタイヤ止めが外されてから、現地の空港に到着してタイヤ止めが付けられるまでの時間で、航空券に書かれた出発時間と到着時間の事です。
なので、実質の飛行時間は40分チョイ位でシートベルトサインが消えるとすぐにプレミアムクラスの朝食が出されます。
タマゴサンドとデニッシュ、オニオンスープとメニューに書かれています。
実際の料理はこんな感じです。
オニオンスープです。
飲み物は和倉温泉に行くのでスパークリングワインをくださいと行ったら、温泉は良いですよね!
釧路のフライトで、現地泊りになったので、温泉入りましたとCAさんが言っていました。
能登半島には右側からアプローチするので、松本上空を飛行します。
立山連峰を左に見ながら富山湾に向かいます。
眼下には雪山が見えます。
富山湾に出ると高度を下げながら能登半島に向かいます。
能登半島は結構雪が降っているみたいです。
雪に備えて、履いてきたスニーカーはゴアテックスの防水で、雪道でも滑らないソールになっています。
そして能登さとやま空港に着陸です。
着陸の様子はインスタグラムに動画をアップしています。
能登さとやま空港の天候は雪です。
ボーディングブリッジが近づいてきます。
座席が1Aなので最初に飛行機を降ります。
能登さとやま空港を色々撮影したいのですが、乗り合いタクシーの出発がすぐなので通路だけです。
手荷物はバッグだけなので、荷物のピックアップは行いません。
これから乗り合いタクシーで最初の目的地に向かいます。
能登さとやま空港へのフライト1 [温泉]
搭乗時間は近づいて来ました。
乗る飛行機はAirbus A321です。
Airbus A320とA321の見分け方は幾つかありますが、羽の先に付いているカーブして上を向いているシャークレットが付いていることです。
また同じ大きさの飛行機ではBoeing737-800もありますが、Boeing737-800のエンジンカウルは丸では無くおにぎり型になっています。
そしてここのサテライトはC滑走路の北側にあり、この日は北風運用だったので離陸する飛行機が良く見えました。
優先搭乗が始まり、グループBなので、ダイヤモンドメンバーの次に搭乗ですが、能登さとやま空港へ行くダイヤモンドメンバーはいなくて最初に乗り込みます。
搭乗ブリッジからAirbus A321の顔が見えますが、AirbusのA32Xシリーズの特徴はフロントガラスの下がイルカの口みたいに少し飛びだしています。
そして株主優待で安く確保した席は1Aのプレミアムクラスです。
全員が搭乗すると搭乗ブリッジが離れていきます。
プッシュバックされていきますが、奥にはBターミナルの北側が見えますが、ここら辺はAirDoとかが良く使っている所です。
別なAirbus A321もやって来ました。
北風運用なので南側にある34Rまでタキシングしていきます。
着陸する飛行機を待って、離陸染ます。
着陸した時にタイヤと滑走路がすれて出来る煙も見えています。
離陸すると右側に航路を取り、東京湾沿いを千葉方面に向かいます。
その後北に航路を変えるとレインボーブリッジが見えて来ます。
そして能登さとやま空港へのアプローチは富山などと違って少し飛行経路は東側を飛行するので、富士山も遠くに見えました。
その後立川付近を飛行すると立川飛行場が見えて来ます。
立川飛行場から北に飛行経路を進むと横田基地の上空を飛行します。
そんな能登さとやま空港への飛行はもう一回続きます。
和倉温泉に向かいます。 [温泉]
2月の中旬に石川県の能登半島にある和倉温泉に行ってきました。
和倉温泉までは羽田から能登さとやま空港まで飛んで、そこからバスで向かう事になります。
羽田から能登さとやま空港まではこの時は1日2便で朝と夕方になり、朝8時55分の羽田発の飛行機に乗るために、朝7時に山手通りでタクシーを拾い、山手トンネル経由で羽田に向かいます。
山手トンネルを出ると大井にある新幹線基地を毎回撮影しちゃいます。
そして横を見ると、なんと新しいクラウンが走っていました。
トヨタは現在車の納品まで半年とか平気でかかっているので、もう普通に走っているんだとチョットびっくり。
そして羽田空港に到着してチェックインカウンターに向かいますが、結構羽田混んでいます。
ちなみに、ANAに乗るときはskipサー美を利用していますが、3月でskipサービスが終了して4月からはオンラインチェックインになってANAのアプリでQRコードを表示してのチェックインになります。
プレミアムチェックインからANAラウンジに入ります。
ラウンジのエスカレータ下には鬼滅の刃の炭治郎と禰豆子の縫いぐるみが飾られていました。
そしてその横にはANAオリジナルのフライトベアの結弦セットがありました。
ラウンジに向かいます、その上はスイートラウンジでダイヤモンドだった頃はそのまま直進していました。
そしてモーニングビールを飲んじゃいます。
そして保安検査表をみると搭乗口47番のサテライトと書いてあります。
今まで100回以上羽田から飛行機のっていますが、47番の搭乗口って初めてでした。
ラウンジも朝8時前でも結構利用者がいます。
ANAのアプリで機内誌の翼の王国を読みながら搭乗時間30分前を
そしてサテライトまではバスで移動なので、サテライト行きバスのりばに向かいますが、ここから1Kmもあります。
羽田のお店も普通にオープンして、昔の風景に戻っています。
サテライトの待合室に向かいます。
サテライトの搭乗口です。
この後飛行機に搭乗します。
さて、サテライトって何処なのだろうって思い、Google Earthで見てみると画面下が通常のターミナルで、上に登場ブリッジが3個有る建物がサテライトでした。
和倉温泉の旅が始まりました(^^)