シャトーメルシャンでワイン資料館見学 [ワイン]
シャトーメルシャンの駐車場から50m程歩いて向かったのはワインギャラリーで、ワインの購入やテースティングも出来るのですが、コロナ禍でテースティングは中止になっています。
ワインを購入する前に、このギャラリの隣にワイン資料館があるので、そちらを見学してみます。
中に入ると日本のワイン造りの歴史が書かれていて、大久保利通がワイン造りを推奨したことから始まったと書かれています。
メルシャンのルーツになるのは1877年にワイン造りを開始したとの事です。
その後、大黒葡萄酒と言う会社になってメルシャンに繋がっているみたいです。
その後はメルシャンの歴史が書かれていて、このワイン資料館は1974年に造場所をそのまま使っているとの事です。
そして山梨のワインが美味しくなって世界で認められる様になったのは2000年代になってからです。
当初はまだ瓶が無くてこんな缶に入れてワインを売っていたみたいです。
当時の資料も飾られています。
その後ボトルになって当時の化粧箱などもありました。
木の棒みたいのは手打ちコルク打栓機だそうです。
当時は木桶を使って葡萄を潰していたものです。
圧搾機も手動のものです。
これは濾過で使うフィルターだそうです。
次回は資料館の続きと買ったワインになります。