iPhone機種変すると [やってみよう]
iPhoneを使っている方で機種変する場合、直前にバックアップを取って新しいiPhoneにアプリなどを移行すると思います。
その時に良く使われるのがiTunesのバックアップ/バックアップからの復元だと思います。
僕も今回iPhone8PlusからiPhone12Proに変更するときに使いました。
これを使うと簡単にクローンが作れます。
左がiPhone12Proで右がiPhone8Plusですがアプリのアイコン位置まで同じように復元されています。
これはこれで嬉しいのですが、写真まで全て移行されちゃいます。
折角新しいiPhoneなので、写真はPCにバックアップして新しく使いたいのですが、只写真をPCに移動しても写真の番号はリセットされません。
全ての写真を削除しても次の写真はIMG_3241.JPGからになっています。
これは内部にテーブルを持っているからです。
そこでこれを簡単に初期化できるソフトがありiFunboxと言うソフトです。
からアクセスすることが出来ます。
Windows版とMac版がありDownloadからソフトをダウンロード出来ます。
インストール時に言語が選択できて、日本語が選べます。
するとデスクトップにアイコンが出来ます。
最初にiPhoneの中の写真をPC等に移動か削除をしておきます。
写真が残っていると小さな写真のアイコンが残ってしまいます。
iPhoneをPCにライトニングケーブルで接続して、iFunboxを起動します。
すると接続したデバイスの情報が表示されます。
右下のtoolboxをクリックします。
ツールボックスが開き、システムユーザファイルを選択します。
DCMIフォルダーを選択すると.MISCフォルダーと100APPLEと言うフォルダーが見えます。
100APPLEフォルダで1000枚の写真が管理されていますので、何万枚も入っている人は
101APPLE・・・・110APPLEとフォルダーが沢山表示されます。
この.MISCと写真の入っていたフォルダーを全て削除します。
次にPhotoDataにアクセスすると沢山のフォルダーがありますが、その中のMISCフォルダーを削除します。
これ以外のフォルダーは間違っても削除しないようにしてください。
そしてこの後iPhoneを再起動します。
すると写真の番号がIMG_0001に戻ります。
僕は基本写真は増えるとPCに写してバックアップを取っています。
さてiPhone12Proのカメラは3レンズになっていて望遠機能は最大10倍の望遠になります。
羽田新ルートを飛行する写真を撮影してみました。
標準だと丸の中が飛行機です。
望遠で10倍にして撮影すると結構大きく撮影出来ます。
望遠も結構使える物になってきました(^^)