仙台・平泉旅行 瑞鳳殿 [ちょっと旅行]
青葉城から向かったのは独眼竜伊達政宗の霊屋。昭和20年の空襲で焼失し1973年に再建された瑞鳳殿。
政宗公自らの遺言により建てられ、桃山の遺風を伝える絢爛たる廟建築として1931年に国宝に指定された物になります。
入り口に向かうのは左側の石段を上がって行き、右側の階段で戻ってくるようになっています。
この石段ですが江戸時代とか馬で上がれるように幅の広い石段になっています。
上にあがると入場券を購入するようになっていて、そこから入ります。
最初は資料館を見ますが、資料館は撮影禁止です。
そして瑞鳳殿の入り口には手水舎があります。
ここの門は横の入り口から入るようになっています。
中に入ると
再建される以前の瓦とかが飾られていました。
そして瑞鳳殿ですが桃山文化の特徴のカラフルな建物で、日光の東照宮の色彩にも似ています。
そしてこの日は閉まっていましたが、現在8月末まで、450年の記念でご開帳されているらしいです。
この瑞鳳殿の中には伊達政宗公の像があり、写真は瑞鳳殿のホームページからお借りしました。
彫刻なども細かく掘られています。
そして横には石の塔が並んでいました。
瑞鳳殿には二代藩主と三代藩主の感仙殿、善応殿などもありますが、時間の関係で見学はしなかったです。
そして、この後は伊達政宗により造営された所に向かいますが、次回に続きます。
残暑お見舞い申し上げます [雑感]
今日はお出かけなので予約投稿ですが、季節は立秋ですね!
なので残暑お見舞い申し上げます。
でもまだ暑いので真冬の北海道で撮影した画像で涼しくなればと思います、
懐かしい画像で、今は飛んでいないANAのBoeing747-400Dが新千歳で雪まみれです。
この時は東京に帰るのに2時間遅れでANAのラウンジで酔っ払いになりました。
またこちらは函館山から雪の函館です
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症とか注意してお過ごしくださいm(__)m
次回は仙台の続きをレポします(^^)
仙台・平泉旅行 青葉城趾 [ちょっと旅行]
平泉で中尊寺を見学した翌日ですが、梅雨のど真ん中だったので、2日連続での晴れは望めなかったですが、朝ホテルを出たときは少し小雨だったのですが、青葉城趾に到着したときは雨はやんでいました。
そして前回の最後の写真ですが、青葉城跡にある「昭忠塔」と呼ばれる慰霊碑の頂にも金鵄(きんし)というトビですが、東日本大震災で塔から落ちて壊れた物を直して、また落ちるといけないので、地上に置いた物になります。
そして青葉城趾と言えば伊達政宗公が馬に乗った銅像です。
また青葉城趾には荒城の月の碑があり、作曲は滝廉太郎が有名ですが、作詞は土井晩翠で宮城県出身の作詞家です。
土井晩翠の銅像もあります。
そして青葉城趾は結構高い位置にあり、そこからの風景ですが仙台駅方面です。
最初はこんなに高い所だと知らなかったので、地下鉄で近くの駅に向かい、そこから歩こうかなとも思ったのですが、前日に調べて歩くのはかなりきついとわかり、観光タクシーを探してそれで向かいました。
天気が良ければ景色も良かったと思います。
青葉城趾ですが石垣が飾られています。
石垣の表面は大きな四角い石ですが中は小さな丸い石とかで構成されています。
ちなみに、東日本大震災では青葉城趾に繋がる道の石垣が崩れて数年通れなかったそうで。
そして青葉城ですが、山の上にあった平山城で二条城みたいな感じだったらしいです。
この石の上に平山城が建てられていたそうです。
この青葉城趾に青葉城の模型などもあります。
こんな感じで建っていたみたいです。
そして本丸にあった絵も飾られていました。
同じ敷地には護国神社もありますが、これは戦後に作られた神社ですね。
お土産を売られている所には仙台七夕の飾りも飾られていました。
この後は伊達政宗に関する場所に向かいます。
ちなみに、伊達政宗は独眼竜片眼で眼帯をしているイメージがありますが、伊達政宗はそれを嫌がり銅像などを建てるときは両方に目を入れることって残したらしいです。
さて、明日の7日と8日は所用で7日はお邪魔出来ないと思います。
8日は帰って来てからの訪問になると思い、8日の更新は時節の挨拶だけになると思いますm(__)m
仙台・平泉旅行 仙台で牛タン [ちょっと旅行]
今回、岩手の平泉で中尊寺を見学して、帰りに宮城の感覚ミュージアムに寄ろうかなって思っていたのですが、中尊寺での滞在時間が長かったので、レンタカーを返して仙台に予約したホテルのコンフォートに向かいます。
コンフォートホテルは日本全国にあり、昨年まで勤めていた会社で出張の時には使っていましたが、今回出張以外で宿泊です。
コンフォートのHPから仙台西口のコンフォートの写真をお借りしました。
コンフォートホテルは朝食も無料でこんな所で食べられます。
部屋はシングルでワンベッドルームですが、コンフォートホテルは寝るときの寝間着があるので良い感じです。
トイレとバスルームはビジネスホテルの大きさです。
部屋もやっぱり狭いです。
その後夕食には仙台駅前の伊達の牛タンのお店に行きます。
最初はビールです。
牛タンも頂きます。
そして牛タンのつくねも頂いちゃいました。
そんな感じで楽しんだ仙台の夜ですが、翌朝は無料の食事です。
ビジネスホテルで無料なのでこんな物でも十分です。
お味噌汁も美味しかったです。
そしてチェックアウトして向かったのはこんな場所です。
ホテルからは2時間観光タクシーで観光しますが、次回です(^^)
ちなみに仙台の稲荷タクシーで廻りました。
仙台・平泉旅行 中尊寺3 [ちょっと旅行]
中尊寺の見学ですが、旧鐘楼を見た後は金色堂に向かいますが、その手前には阿弥陀堂があり、この建物は1715年に再建されたものになるそうです。
そして反対側には金色堂があります。
入り口の所で入場券は何処で買うのですかと尋ねると、横の宝物館になっている讃衡蔵で売っているとの事で入場券を買いに行きます。
この建物が讃衡蔵で横に金色堂の入場券を売っています。
金色堂の見学のほか讃衡蔵にも入る事が出来ます。
そして再度金色堂に向かいます。
金色堂は撮影禁止になっているので、中尊寺のホームページから金色堂の写真をお借りしました。
この金色堂ですが中尊寺のホームページの説明では
「金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です」とありました。
そして金色堂でも御朱印を頂く事が出来ます。
金色堂では金色堂の前で自動的に説明の音声が流れているので、それを聞くのも面白いです。
そして金色堂と同じ敷地には芭蕉の句碑がありますが、読めないので
隣にある説明を見て内容が判りました。
その横には経堂がありますが、ここも金色堂の入場券を買わないと見れない物になります。
そして小さなお堂もありましたが名前が書いてありませんでした。
そして今の金色堂はエアコンの効いた建物の中にありますが、旧覆堂と言われて室町時代に建てられて、この中に金色堂があったとの事です。
そして中尊寺の敷地内には白山神社と言う神社もあります。
中には能楽殿もあります
能楽殿の奥には木の壁に絵も描かれています。
そして白山神社の本殿です。
今回御朱印帳はお寺用の御朱印帳しか持って行かなかったので、御朱印は頂かなかったです。
そんな中尊寺ですが、2時間以上も滞在してレンタカーは夕方5時までしか借りていないので、仙台に戻ります。
途中でソフトクリームも食べましたが、暑かったので撮影しないで食べちゃいました。
さて更新日の今日は、夜に飲み会なので明日に訪問いたしますm(__)m