最上山専称寺と帰りの新幹線 [ちょっと旅行]
文翔館から次に向かったのは最上山専称寺で、ここは1483年に願正上人が開山したと伝えられています。
浄土真宗大谷派の寺院で、江戸時代中期の木造建築物としては 東北最大級。また、出羽五ケ寺のひとつとして掲げられ、本堂大屋根の天井四隅を支え ている名工・左甚五郎作の夜鳴力士像と言われています。
山門をくぐると本堂が見えて来ます。
また山門の柱ですがこれは1本の柱では無く2つの木を繋いだもので、これは斜めにしか入らない様に作られたもので、これも左甚五郎が繋いだ柱と言われています。
専称寺の大銀杏ですが、これも立派な木です。
そして本堂です。
この本堂の横にあるのは左甚五郎が作った夜鳴力士像で、毎夜ここから降りてきて騒ぐので足の所を釘で打って降りてこられなくしたとの伝説もあります。
その後向かったのは日本最古の石鳥居がある所で、元木の石鳥居とも呼ばれています。
この日は大学のお偉い先生が調査をしていました。
そんな感じで2時間のタクシー貸切り観光は終了し、駅に戻ります。
帰りの新幹線の時間まで1時間ほどあるので駅から近くにある霞城セントラルと言う所で産業科学館が無料で公開されています。
ここはフーコーの振り子で地球が自転していることが判る仕組みになっています。
このフーコーの振り子が見られるところは日本では数カ所しか無く、東京だと国立科学博物館に展示されています。
説明もアップしておきます。
また科学館のマスコットなのかこんなのも飾られていました。
そして水を浄化する装置もあったりします
これ以外に沢山の展示物がありますので、寄ってみるのも良いと思います。
その後帰りの新幹線の時間になり山形駅に向かいます。
帰りの新幹線で頂くのは牛肉どまん中のサンドイッチです。
このお弁当はよく食べますがサンドは初めてです。
どんな感じかというと牛肉どまん中のお弁当に乗っている甘辛い牛肉がそのまま挟んでありました。
ビールと一緒においしく頂きました(^^)
そしてビールの後は角ハイボールを頂きます(^^)
そんな感じで楽しんだ山形ですが佐藤錦は終わっていましたが紅秀峰と言うサクランボを買ってきました(^^)
サクランボもおいしく頂きました(^^)
さて、本日は朝からお出かけしておりますので、皆さんの所には日曜日にでもお邪魔させて頂きますm(__)m