てつのくじら館4 [チョットお出かけ]
今回見学しいている「あきしお」ですが、昭和60年に進水した後に色々な任務を遂行したのちに平成16年3月に除籍となり、平成18年9月にクレーンで陸揚げされて呉資料館に展示されています。
ちなみに、この呉資料館は無料で入れますがパンフレットは日本語のものしかありません。
流石に中国語とかで日本の機密を漏らすわけにはいかないです(笑)
そして、あきしおのコックピット部分に向かうと、海上自衛隊のOBの人が説明をしてくれます。
しかし、以前の那覇基地で自衛隊のヘリにも乗りましたが、自衛隊の機材はパイプとかがむき出しで、民間の機材と比べると色々な部分が省かれているのが特徴です。
また 潜水艦は操縦席含めて窓というものが無いので色んな装置が沢山あります。
操縦席(操舵席)もメーターしかありませんが、良く岩とか色んなものにぶつからないものだと関心します。
そのぶつからないのを支えるものの一つが潜望鏡で、これは海面に上がる前に回りに敵がいないかなどを確認するものなのですが、手前と奥の左側に2つの潜望鏡があります。
これは、ここで初めて知ったのですが、昼用と夜間用とのことで、確かに夜間は普通の潜望鏡で見ても真っ暗なので赤外線カメラとかになっていると思います。
そして、海中でぶつからないことや敵などを見つけるのに必要なのがレーダーで潜水艦の一番重要な部分になります。
そして海上自衛隊は海中での作業もあるので、このような潜水服も展示されていました。
また、呉資料館から外を見ると海上自衛隊の艦番号の729と730が見えます。
これは掃海隊のまえじまとくめじまになり、その奥には海上保安庁の巡視艦艇も見ることができます。
そして、この時間は12時過ぎでお腹が空いたのですが、1階に降りるとカレーの良い臭いがしてきます。
喫茶コーナーで一日40食限定の潜水艦あきしおで出されていたカレーを提供しています。
そして、認定証もあります。
チケットを買ってカレーを待ちますが32番で残り8食となります。
で、出てきたのはステンレスのお皿は金沢カレーみたいですが、ご飯が潜水艦あきしおの形になっていて、カレーが海です(笑)
そして日章旗も飾られて、お子様ランチみたいです。
これにサラダも付いて840円でした。
でも美味しくいただきました(^^)
そしてお土産で買ったのは海自カレーで呉基地特性カレーと潜水艦そうりゅうカレーの2つです。
これ以外にも沢山の海自のカレーも売られていました。
まだ食べてませんが、楽しみです(^^)
そして、帰りの飛行機が17:00なので、空港に戻りますが下道で広島を経由します。
広島の原爆ドームをじっくり見る時間はないので、車から望遠で撮影
広電も入れた写真にしてみました(^^)
そして、その後は高速を使って広島空港に戻りますが、それは次回になります。