インクラインから牛の助 [京都]
水曜日から2泊3日で日大板橋病院の循環器科に入院してきました!
と言うのも以前もブログで書きましたが少し違和感を感じたので病院に行って検査入院することになったとのですが、この違和感は少し心音の打つのが強い(寝ていると心音が強く聞こえる)のと、階段を上がったりするときに以前に比べて息が上がるのと、左肩が少しコリが強く出ていることで、普段なら全然気にしませんが、僕の場合2年半前に心筋梗塞で緊急入院していて、その後、心臓に関する色んな書物や情報を取り入れていたので、全て心臓が影響すると現れる症状です。
一般の人は、このくらいでは気にしないと思いますが、僕の場合ステントも入っているので、気になって大学病院で医者に診断を受けて、今回カテーテル(造影検査)をやることになりました。
結果はと言うと、心臓には3本の冠状動脈があり、右冠状動脈のステントが入っていない部分に狭窄(血管が狭くなる所)が出ていてそのままにしておくと、狭心症やそこが詰まると心筋梗塞になる可能性があることがわりました!
この為、再度1月に2泊3日でカテーテルでバルーン(ステント留置)での治療を行うことになりました!
医者曰く、今回やっておいて良かったとのことで、普段なら見過ごすことが多いとのことです。
今回次回のカテまでの間だ、予防の為にニコランジルを処方されましたが、これは全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くする薬ですが、「とし@黒猫さん」の所で偏頭痛の原因になった薬の固形薬で、主な副作用として、動悸、顔面紅潮、頭痛、めまい、発疹、吐き気、嘔吐、食欲不振などが報告されているとのことで、これらの症状が出たら病院に連絡することになっています。
いずれにしても、違和感を感じた原因の部位は1カ所だったので、1月のカテで直れば良いと思っています。
インクラインで見たかったのはブラタモリでもやっていた犬釘です
犬釘とはレールを押さえるものです(^^)
ちなみに、この犬釘は上から見ると亀の甲羅みたいな形をしていてアメリカ製です。
またインクラインには船を運んでいた台車も飾られています。
正面から見ると酒樽と運んでいるのが判りますが、以前伏見に行ったときに酒蔵から船に乗せてお酒を運んだとありましたので、伏見から来たのでしょうか(^^)
インクラインの所も紅葉が始まっていました。
またインクラインのレールを構成しているのはイギリス(バーロウ社)、アメリカ(カーネギー社)、ドイツ(ウニオン社)、フランス(バンデル社)、日本(八幡製鉄と日本製鉄) のを使っているらしいです。
さて犬釘ですが、レールの内側を押さえているのはイギリス製のもので、こちらは犬がレールを咥えているのがわかります(^^)
レールの内側はそろって頭の四角い犬がレールを咥えています(^^)
そして外側はアメリカ製の亀の甲の犬釘となっています!
ブラタモリではこの犬釘を一生懸命説明していました。
そして台車の所から道路に降りて向かうのは
地下鉄東西線の蹴上駅ですが途中にインクラインをくぐるレンガ作りのトンネルもあります。
そして蹴上駅ですが、ここは都ホテルの最寄りのえきです。
都ホテルには2回ほど宿泊しましたが、市内への交通の便が悪いのが玉に瑕です(笑)
東西線で向かったのは烏丸御池でここで降りて烏丸通りを上がり、押小路を左に入るとあるのは、昔からお馴染みの牛の助です。
前の日の電話でランチやっているか確認して向かいました。
中に入り、店長に毎度!と言いながらカウンタに座ります。
このお店は牛肉を扱った牛鍋や牛ステーキのお店で、そのときの美味しい牛肉を仕入れて出していますがランチはもの凄くリーズナブルです。
まずは生ビールを頂きながら頼んだのは特上すき焼き弁当(930円)で、普通のすき焼き弁当は(850円)で食べられちゃいます。
牛肉は注文してから一枚一枚調理してくれるので、お肉も暖かいです。
そしてこれにご飯とお味噌汁も付いています(^^)
マスターと1時間半ほど喋りながら、その後は次の場所に向かいます。
牛の助は町屋作りで夜の料理も美味しいお店です。
お店を予約するときはメールホームから連絡頂ければ、名前をお教えしますので、東京のma2ma2から聞きましたと言うともしかしたら何かサービスあるかも(笑)
ちなみにma2ma2では通じないと思います(^^)
そんな京都ですが、もう少し続きますm(__)m